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つるべ落としの如くに暮れた空に煌々と現れたお月さん。
あぁ、キレイだねぇ・・・。
かの地でも月は現れてくれたかしら?・・・などと思いつ。
慌ててタブレット・・・
が、タブレットでは写らないのだった(T_T)・・・あ~残念・・・
携帯でカシャっ・・・
シャッター音って、何かを切り取ったような音としては気持にスッと入るね。
遠いけどさ・・・・名月のお顔は中々いいお顔だった。
月はあんなに輝くのにじ~っと見ていられるね・・・
大昔からずうっとそうして人は月や星を眺めて物語を紡いだのだろう。
不思議なことに、月は静かな気持ちをくれる。
真っ暗な空間の中でただ一つの輝きだからだ・・・でまた、そういう場で見ていたい。
ここは月見る者には街の灯が遠くて好いね~、単なる田舎だというだけですが(笑)
お陰で月の美しさや凛々しさがよく見える。
己の心のありようも見える。そして、一寸、鎮まるのだ。
以前にも書いた事があるが、お月さんを見るとやっぱり思い出す・・・
アンデルセンの童話「絵のない絵本」。
世間の誰が見ていなくても、月は見ているよ、知ってるよ・・・
という、不思議な安心感・・・
月はそんな思いもワタシにくれる。