kyon's日誌

つれづれに・・・

「太陽の石」に・・・

2015年09月14日 | 日記
「太陽の石」乾石智子・著・・・
ファンタジーですねぇ・・魔導師兄弟のお話・・・でも、面白かったわん(^^ゞ
ファンタジーらしいファンタジーを読んだのは久々・・
上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ以来じゃないかな?
もう二年前になるかな?
ファンタジーも中々・・・別世界でよろしゅおます(笑)
ちょっと気持を休めるには良かった。

で、先だっては縫物もしましたな・・
母用のフリースにボアを付けてヌクヌク半纏・・・
袖が無いと腕が寒い・・・と。。。
あのさぁ・・・可愛くないねぇ。。。
ま、次回来た時に袖を足してやろうとは思ったけどね・・・
どうしてこう、素直に喜ばないかと、喜ぶ顔を期待してる自分が虚しい(苦笑)
そうして思う・・・
介護に行くと称して、実は別荘に行くが如くの気分・・・いっとき、それが苦痛になり掛けていたのだよねぇ・・(苦笑)
あぁ・・やっぱり、忍耐する気持ちが強くなると、疲れてきてたということだったのかもなぁ・・・まぁ、自分としては介護や親孝行とは名ばかりの不純な動機な訳ですよ。
それは妹にも見透かされてましたな・・・(苦笑)
ワタシにはある意味、逃避行の通い・・・ほぼ言い訳に近い感情だ。
それでも数年前に通い始めの頃は強い意志が働いていた気がするが、年数が経つと、それに疲れて来る、加えて自分も加齢する・・・親ばかりが加齢していく訳ではない。
強い意志も萎えてしまうこと度々・・・段々自分の精神的な支柱も崩れかかる。
親と子であることの重みもかったるくなる・・
介護疲れの悲惨な事件があると、明日にそれは自分にも来る現実かもしれないと思ったりもする・・
まぁ・・めげたりするんですな・・・
これが通う時のどうしようもない実情ですわ・・で、誰のせいにも出来ない訳ですね・・・逃げ道が無いので無理やり逃げようとしてる心の有りようも住んでる胸の内。
親子とは厄介な情に結ばれているものだなぁと。

話は戻るが、兄弟姉妹の魔導師のファンタジー・・・
人の客観的な感情としてではなく、気持の中をえぐるような慟哭がその魔術の原型であるかの如く・・・の、圧倒的な言葉の数々・・・ある意味、こんだけ言葉を重ねないと表現されないのかと滅入る様な位で・・・(笑)
身につまされますね、何だか。
その中に生命を育む魔導師が居ることで救いが見える。
ファンタジーは子供らの世界だけのものではないのだねぇ・・・

さぁて、やっと日差しが顔をのぞかせて、今日は晴れの予感ですね・・・
おお~、洗濯だ、洗濯だ~(^^ゞ
日曜はダラ~ンとパジャマで過ごし(笑)な~~んもしない日曜でした(^^ゞ
今朝はさすがに、家事をやる気で着替えは済んでるし(笑)
さぁ、ちゃんと主婦するべ・・・(^_^;)
コメント (10)
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