kyon's日誌

つれづれに・・・

シルバーウィークに

2015年09月21日 | 日記
世間様の言うところの「シルバーウィーク」に引っ掛かってる(笑)
ゴールデンウィークに対してのネーミングと心得るが。
GWは長い休みが取れる。一年で一番長く取れる休暇だから金。
二番目だから銀・・・すなわち「シルバー」・・だろうとは察する。

しっかしねぇ・・・
この銀の中に「敬老の日」の休暇が入ってる・・・ここが引っ掛かる(笑)
掛け合い漫才みたいでさ・・なんでやねん・・・と老人化しつつあるワタシはちょっと憤慨する。

老人という括りがなぁ~・・・
65才上は老人であるという称号?を年金者には請求者と共に送られてくる。
亭主に、ほら、いよいよ老人としての扱いになりましたってさ・・・と言うと、
いや、おれはまだ現役で仕事してる・・・なんぞと負けない(笑)
いやいや、
会社勤めしてる訳ではないから、元サラリーマン主婦としては微妙な響きで聞こえる。
仕事してるあ~たのことじゃないとは、キッパリと何故か言えない(笑)
ワタシの気持ちも実は微妙なのである(笑)

老人とレッテルが押されてるご仁が世にごまんといる訳で、その方達に自覚があるかと言うときっと無い方の方が多いに違いないと、思う。
これさ、自覚したからって穏やかな人生を持つ訳でもあるまい。
また、穏やかな人生が老人の生活でもあるまい。
誰がそう決めたんや?!
自分を消さず諦めず凌いでガンバルのが人というものだとすれば、
皆、老人であるから敬いなさいというのはちょいと無理を感じる。
でまた、そういう敬愛出来るような善き年の取り方をしてる人格者などというのも中々お目に掛らないようになってしまった気がするのも、傲慢な言い方かもしれぬが、思う。
いやいやいや、
少なくても、ワタシの知ってる方には尊敬に値する老人世代は結構居る。

皆さん、自分というものをしっかり抱えて生きていらっしゃる。
その先輩達が道標をくれるから、今の自分が足りなかろうが、めげようが、情けなかろうが、何とか自分も前に進めている訳である。
敬うとは口には出さねど、心の何処かに道標としてある。
そういう方に沢山出逢いたいものである。

ま、そういう事を屁理屈的に、思ってみた今朝は晴れである。
良き休日を。
コメント (8)
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