kyon's日誌

つれづれに・・・

月の宵に

2015年09月29日 | 日記
同じ宵に同じ月を・・・一斉に見上げる図を想像すると楽し♪
例えば、
ミーアキャットの一族がスッと立ち上がって敵を威嚇の為に辺りを見渡す・・・という構図・・・それが一斉に空を見上げる・・・
草原で馬頭琴を奏でる人、ブーミンを奏でる人が共に夜空に向ける陽に焼けた顔・・・馬が傍で草を食む・・・一斉に夜空の向こうを見つめてる・・
ライオンの家族が木陰で寝そべりながら空を見る・・・
マウンテンゴリラが我を忘れて空を見る・・・などなど・・・
違う土地の誰か、違う星の何者かとコンタクトを取るように、
大きな月に畏敬の念を抱きつ眺める・・・
星も、強くて真っ直ぐな光の大きな月の夜に、
何か・・・ただただ見つめ合って・・・宇宙からの伝言を聞く・・・
言葉は要るまい。
心に静かな波が引いては返すように波動を感じる・・・
そうだ・・・人も宇宙の中のイキモノなのでした。

現実に戻ると何処かに旅をした様な気分になり、暗運が晴れていくような気分にもなり、昨日ずっと舌の先がヒリヒリしてたのもどこぞに消えて・・・
あ~やれやれの安堵となり(笑)
ワタシの枯れかけの脳みそに刻まれる。

日常と少し距離を持てると、荒れ気味の気分もスーッと収まるような落ち着きが戻るのですね。

ススキが道端に増え、秋本番の紅葉も少し早めに訪れているらしい。
暑い暑い夏がこのスーパームーンで浄化されたのかなぁ~・・なんてね、
またワタシの妄想が膨らむ季節に入った・・・ね(笑)


・・・人生は色々な試練があるねぇ・・・
今日は散歩友から「少し歩きたいね・・」というお誘いがありそうだ・・

さて、
公園の中は秋がふくよかに色を放っているだろうか。


コメント (12)
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