お婆騒動記・・・のような、三泊四日でありました。
と、前書きしなければならない。
着いた日には膝のお注射に行き、翌日は内科で早目に何時もの2週間分のお薬を貰い、
普段の病院始末は順調でしたが、
明日だと思えば、あらためて、母の入院荷物をチェックし直し、入れたり出したり・・
まぁ、それなりに荷物はあるもので、目薬から飲み薬、下着にタオル、毛布等々、それでも、これは要らぬ、これも要らんだろうと入れ直し、コンテナBOXと袋が2つ、ワタシの付添グッズが一つとなり・・(笑)
悩んだ末に妹にメール。
これこれしかじか故にと車をお願いし、いよいよ当日。
実はずっと今一つ分からなかったことを口にした。
「実はこうして準備して行くけど、本当に今日の手術か入院かよく分からないのよねぇ・・・」
妹曰く、
「そうだよねぇ・・・私も変だなぁ~と思ってたんだけど、普通は手術は平日にするよね」
「それそれ、だから、荷物は積んだままで悪いが、待機してくれないか?受付でちゃんと聞くから」
「えぇぇっ?、ま、いいや、分かった」
という訳で、受付に聞きました。
「今日入院です・・よね?」
受付曰く、
「えっ?いや、そういう話は聞いておりませんよ。」
「え~~~・・・・・!」
「曜日によって担当医が違いますから、手の専門医が今日の担当で、その先生とよく話し合って、手術云々の話を決めて下さいね、という事になっていますよ」
「う・・・(あははは・・・あちゃぁ~・・・婆さんよぉ~、思い込み、聞き間違いかよぉ・・)」
受付で聞いた話を母に告げると、母は憮然として、いや、確かに今日来るように、午後から担当の先生が来て云々と譲らない。
挙げ句に、月曜の先生はウソを言った!・・・と(笑)
だからね・・・と、ワタシは笑い出したい気持ちを抑えて、何度説明しても、同じ反応で、
車を置いてやって来た妹も、あぁぁ~・・これだもの・・・と、あきれ顔。
だいたい、手術の同意書やら説明やら何もないこと自体がオカシイのよ・・とシビア。
そのうち、憮然とした母が診察室に呼ばれ、当然ワタシも付き添う・・
事情を話すと、なるほど、と丁寧で穏やかな対応。
手の診察もあらためてする。
で、手術はどうしますか?と。
「本人、その気で来ていますので、やるつもりですので、日にちを決めて下さい」とワタシ。
7月30日はどうかと言われ、カレンダーを覗くと、仏滅。
母がすかさず言う、
「何でもことのはじめは大安でねばならねんすぉな」
この時も、医師は笑い出したりせずに、暫し考え、31日、大安です。午前9時としましょう。
で、同意書にサインし、手術の手順や方法を説明され、40分ほどで終わる、毎日通院しなくてもいい、という。
術後の翌日だけ一度診せてくれれば、後は3日おきくらいで・・と。
勿論、母は二つ返事(笑)
「あの先生、感じのいい先生だったな~」母はどこを基準にそう言うのか分からんけど、
やれやれ・・・結局日取りを決めただけの診察でした(笑)
妹はお茶も飲まず、私らを家まで送り届けたらとっとと帰り、ワタシはマタマタ笑い出したくなり・・・
母はいつまでも、自分は確かに今日の手術だと聞いた!と意地を張り・・・(笑)
電話で確かめたら良かったのよ、と妹から言われて、あ~ハイ、確かに・・とお粗末な自分を省みて、
でも、確信を持って言い切る母も何だか可笑しく・・・或いは人騒がせはワタシのような気にもなり・・・(笑)
ま、騒動記に落ちがついた気分でもあり・・・(^_^;)
何のかのと、ありましたが、ワタシは母に浴衣地でジンベェを一着作っておいて来ましたさ。(笑)
アセモだらけの母の厚着に、おやおや・・・着過ぎないでと念を押し・・・(笑)
しかし、生態としての母はオカシイと、思う。
つくづく面白いイキモノだと実感す。
要観察なのである。
例えば、入院して風呂は無理だろうに、入る準備をしようとするのを何度止めたか・・・(笑)
あんまり可笑しくて笑うしかない鬼娘なのである。
これを人は徒労というのかもしれない。
今回でよ~く分かった(笑)
そ、十分、ワタシもアヤシゲな娘だ、おお~、お血筋・・ってぇことかしらんねぇ~
という訳で、
ご心配を掛けてしまった皆様には申し訳もなく、ごめんなさ~い。(^_^;)
と、前書きしなければならない。
着いた日には膝のお注射に行き、翌日は内科で早目に何時もの2週間分のお薬を貰い、
普段の病院始末は順調でしたが、
明日だと思えば、あらためて、母の入院荷物をチェックし直し、入れたり出したり・・
まぁ、それなりに荷物はあるもので、目薬から飲み薬、下着にタオル、毛布等々、それでも、これは要らぬ、これも要らんだろうと入れ直し、コンテナBOXと袋が2つ、ワタシの付添グッズが一つとなり・・(笑)
悩んだ末に妹にメール。
これこれしかじか故にと車をお願いし、いよいよ当日。
実はずっと今一つ分からなかったことを口にした。
「実はこうして準備して行くけど、本当に今日の手術か入院かよく分からないのよねぇ・・・」
妹曰く、
「そうだよねぇ・・・私も変だなぁ~と思ってたんだけど、普通は手術は平日にするよね」
「それそれ、だから、荷物は積んだままで悪いが、待機してくれないか?受付でちゃんと聞くから」
「えぇぇっ?、ま、いいや、分かった」
という訳で、受付に聞きました。
「今日入院です・・よね?」
受付曰く、
「えっ?いや、そういう話は聞いておりませんよ。」
「え~~~・・・・・!」
「曜日によって担当医が違いますから、手の専門医が今日の担当で、その先生とよく話し合って、手術云々の話を決めて下さいね、という事になっていますよ」
「う・・・(あははは・・・あちゃぁ~・・・婆さんよぉ~、思い込み、聞き間違いかよぉ・・)」
受付で聞いた話を母に告げると、母は憮然として、いや、確かに今日来るように、午後から担当の先生が来て云々と譲らない。
挙げ句に、月曜の先生はウソを言った!・・・と(笑)
だからね・・・と、ワタシは笑い出したい気持ちを抑えて、何度説明しても、同じ反応で、
車を置いてやって来た妹も、あぁぁ~・・これだもの・・・と、あきれ顔。
だいたい、手術の同意書やら説明やら何もないこと自体がオカシイのよ・・とシビア。
そのうち、憮然とした母が診察室に呼ばれ、当然ワタシも付き添う・・
事情を話すと、なるほど、と丁寧で穏やかな対応。
手の診察もあらためてする。
で、手術はどうしますか?と。
「本人、その気で来ていますので、やるつもりですので、日にちを決めて下さい」とワタシ。
7月30日はどうかと言われ、カレンダーを覗くと、仏滅。
母がすかさず言う、
「何でもことのはじめは大安でねばならねんすぉな」
この時も、医師は笑い出したりせずに、暫し考え、31日、大安です。午前9時としましょう。
で、同意書にサインし、手術の手順や方法を説明され、40分ほどで終わる、毎日通院しなくてもいい、という。
術後の翌日だけ一度診せてくれれば、後は3日おきくらいで・・と。
勿論、母は二つ返事(笑)
「あの先生、感じのいい先生だったな~」母はどこを基準にそう言うのか分からんけど、
やれやれ・・・結局日取りを決めただけの診察でした(笑)
妹はお茶も飲まず、私らを家まで送り届けたらとっとと帰り、ワタシはマタマタ笑い出したくなり・・・
母はいつまでも、自分は確かに今日の手術だと聞いた!と意地を張り・・・(笑)
電話で確かめたら良かったのよ、と妹から言われて、あ~ハイ、確かに・・とお粗末な自分を省みて、
でも、確信を持って言い切る母も何だか可笑しく・・・或いは人騒がせはワタシのような気にもなり・・・(笑)
ま、騒動記に落ちがついた気分でもあり・・・(^_^;)
何のかのと、ありましたが、ワタシは母に浴衣地でジンベェを一着作っておいて来ましたさ。(笑)
アセモだらけの母の厚着に、おやおや・・・着過ぎないでと念を押し・・・(笑)
しかし、生態としての母はオカシイと、思う。
つくづく面白いイキモノだと実感す。
要観察なのである。
例えば、入院して風呂は無理だろうに、入る準備をしようとするのを何度止めたか・・・(笑)
あんまり可笑しくて笑うしかない鬼娘なのである。
これを人は徒労というのかもしれない。
今回でよ~く分かった(笑)
そ、十分、ワタシもアヤシゲな娘だ、おお~、お血筋・・ってぇことかしらんねぇ~
という訳で、
ご心配を掛けてしまった皆様には申し訳もなく、ごめんなさ~い。(^_^;)