kyon's日誌

つれづれに・・・

台風一過

2013年09月17日 | 日記
台風一過・・・とは言えども、余波もあるらしく・・
って、のんきに言ってる場合じゃないほどひどい被害になった。
京都の福知山の映像が映った時には、なんと!!・・・はぁぁぁぁ・・
台風通過の時に地震のテロップは流れるわ・・・なんじゃいな、これはっ!!
しかし、
秋田市は一部を除いて無事。
母もジッとベッドの中でオトナシクしてたらしい。
退院した妹も大丈夫か?メールした頃に、綴子川(つづれこ川)氾濫の危険ありで避難勧告が出たとか、能代市の檜山川が・・とかテロップが流れたのだが、直ぐに妹から電話が来て、旦那も大丈夫だって言ってるし、無事だよ・・・
ん?えっ?なんで旦那居るん?
あら~お姉ちゃん、今日は旗日っつうか、敬老の日だべ~
え~っ?
お休みの日だよ~
・・(しばし空白)・・・・いっ!・・・さいっ!・・・えっ?・・あ、そ?・・・
あぃ~しかだね。。。。。
あはははははは(妹に大爆笑された)
(ま、こういう時は笑うしかないが、バカだ~ドジだ~と凹むし・・)

そんなこんなで、私が個人的に謝る事も無いのだが、
なんだか自分だけ得したような後ろめたいような・・・すご~く申し訳ないような気分にもなり。

けど、こういう感覚って、何かオカシイ・・ね。
やっぱ、素直に無事で良かったと思う方が自然だというのに、
妙に後ろめたかったり、、は、
被害に遭った方々が居る一方で、
自分だけは安全だったという、不公平感みたいな気分なのであって、
まるでこれは自己中ってぇことなんじゃないか?・・・みたいに思わせられるっつうか、思ってしまう自分を納得させられない・・・
み~んな同じでいいんじゃねぇかという、ある意味、偏った心理みたいなものが働くせいかもしれないなぁ。
みんな違ってみんないい・・・と素直に思えない。
これって日本の良識みたいに定着してる感じがする。
誰かと同じである・・・のが安心で安全なんて、やっぱりどこかしっくりしない。
いい時もあれば悪い時もある。
人其々の感受性は同じで無くていいのに・・・何か社会的な事件なんかあるとやっぱ閉口する。

しかし、
こういう天からの災害は別だな・・・
自分の安全に感謝はしても、心からあ~良かったと言えない。
被害の状況を見ると言葉も出ない。
自分の心理も微妙に揺れる。やっぱり自分は自己中だなぁ~とか。

人の不幸は笑えない。
助けられるものなら助けたい・・・そう思うことが人としての普通で自然な姿なんだろうと思うから、やっぱり被害に遭った方達には頑張れとエールを送りたい。
ガンバレ~~~~~~!
コメント (4)
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