ちょいと古い知り合いの会合に、夕方6時半頃、珍しく出掛けた母であります。
微妙にイソイソしてるのは、迎えがちゃんと来てくれるからであります。(笑)
私に免許があればと今更ながら嘆く母であるけれど、こうしてお迎えが来てくれるとなると、急に元気になる気がする~(笑)
歩くのが億劫になって出掛けられる距離が縮まっているから、
こうしてお仲間と会えるのは良いこと。気分転換にもボケ防止にもなる(笑)
帰ったら梨のコンポートをヨーグルトに混ぜて食べるべ・・と用意してた。
帰って来たのは八時半過ぎ。やれやれとテーブルに座って・・・
おや、母の顔色が今一つ・・・目の辺りが緊張してる。
久々で疲れたのかと思ったが、先ずはヨーグルトを一口入れてほぉ~っとため息をついた。
あのよ・・・、おぃ、ほんっとに気持ち悪かった・・・と発した。
ん?
行く時な、車の後ろ(座席)さ座ってるべ?
んん。
おぃよ(私はさ)、耳聞こえねものよ、前の座席の頭を置く枕っこ 付いてるべしゃ?そこにニョッキリ棒っこ二本ついでるべ?
棒っこ?枕?あ、はいはい(笑)
その棒っこさ 片腕腕回して、片方は掴んで、運転してける人と喋ってた時よ・・・
うん。
片方の腕をドシっと落とされたんだよ。気持ちワリがったぁぁ・・・
ほぉ!(と相槌打ちながら、実は何気にこけたんじゃないか?と疑った)
あれはよぉ・・・わざとでねぇんだ。誰か、人の凄い力だった。
ふ~む・・・あ~た、その人の噂話なんかしてなかったか?
あぃさな・・・その人の話をしてあったとこだったぃな・・・いや、しかしホントに気持ち悪ぃ~くてよ、「誰だっ!」って、思わずさかんだ(叫んだ)のよ。
したっけ、運転してけでだ人も車止めて、電気つけて、何とした?って心配してけで、見てけだども誰もいねの(居ないのよ)・・・
ほぉぉ・・・それは面妖な。あんまりいい気持ではないな~。
んだ。あぁ~思い出しても ざわめぐ(ザワザワして気持ちが落ち着かない)!!!おっかね(怖い)・・・おぃ、ここさ 独りで寝れね。あぃ~気持ちワリ。
う~~む・・・一緒に私と二階に寝るか?
ん!ん!はて・・誰だったべなぁ・・・あぁ気持ちワリ。
まぁ、ザックリ言えば、母は元々霊感のあるタイプで、夢見もよ~く当たるし、霊感も人様より強いタイプだ。誰か、分からぬが、亡くなった人やらの気配を感じることもよくある。
間違っても勘違いだと否定出来ない確信が母にはあるようだし。
顔が真剣で怯えている。
う~・・・こりゃ困ったと思いながら、私まで何だかちぃ~っと気持ちが宜しく無い(笑)
けど、あまりあれこれ詮索しても始まらないので、怖がりの母が落ち着くように二階に布団を用意した。
電気毛布も目薬も水も用意し、バタバタと(笑)
仲秋の名月を二階の窓から覗き、何やら母は心落ち着かぬ様子。
いざ布団に入っても何だか落ち着かない。
CDデッキを持って来て太極拳で使う穏やかなBGM付き~・・・聞こえるか?いや、聞こえね・・んじゃもっと高くして・・こんぐらい?
などと・・(笑)
わたしゃ9時過ぎからじゃ寝れない(笑)本を読み始め・・・
しかし、小一時間もしたら、母もどうやら寝たようだしと、私もいつの間にか寝てしまった。(^^ゞ
夜中、2時頃、ハッと目が覚めた。
まぁ、自分がトイレに行きたかったのだが、母の寝床に母が居ないっ。
へっ?二階の部屋をあちこち探して、思わず婆ちゃんっ!と呼んだが返事が無い・・・うむむむ・・・
トイレかな?一階に下りてトイレの中も見た・・・居ない・・・で、居間のベッドに来てみたら、あらま・・・寝てる~(笑)
結局・・・母は朝までいつものベッドで寝た。
電気毛布が無ければ寝れないはずが・・・眠気には勝てなかったか・・ま、いいっか~・・
よく朝、何で下に寝てたん?と聞いたら、
トイレに起きたんだ。しても、二階さ上がる元気がねがった(無かった)のよ・・・トイレちけぇ(近い)人は二階さ寝られね。
あはは・・・んだが(笑)
で、つぶやいた。
おぃな、わがった!あの人の葬式さ出てねぇものなぁ・・・その人だびょん。
へっ?う~~む・・・
私は見えないけれどもそこに居る・・・という神秘的な存在の否定はしない。
きっと居ると感じるからには、確かに居るのだろうとも思う。
ただ、個人差があるだけだ。
あれは母だけが感じた実感だろうから。
しかし、面妖で奇怪な話ではある。(^_^;)
微妙にイソイソしてるのは、迎えがちゃんと来てくれるからであります。(笑)
私に免許があればと今更ながら嘆く母であるけれど、こうしてお迎えが来てくれるとなると、急に元気になる気がする~(笑)
歩くのが億劫になって出掛けられる距離が縮まっているから、
こうしてお仲間と会えるのは良いこと。気分転換にもボケ防止にもなる(笑)
帰ったら梨のコンポートをヨーグルトに混ぜて食べるべ・・と用意してた。
帰って来たのは八時半過ぎ。やれやれとテーブルに座って・・・
おや、母の顔色が今一つ・・・目の辺りが緊張してる。
久々で疲れたのかと思ったが、先ずはヨーグルトを一口入れてほぉ~っとため息をついた。
あのよ・・・、おぃ、ほんっとに気持ち悪かった・・・と発した。
ん?
行く時な、車の後ろ(座席)さ座ってるべ?
んん。
おぃよ(私はさ)、耳聞こえねものよ、前の座席の頭を置く枕っこ 付いてるべしゃ?そこにニョッキリ棒っこ二本ついでるべ?
棒っこ?枕?あ、はいはい(笑)
その棒っこさ 片腕腕回して、片方は掴んで、運転してける人と喋ってた時よ・・・
うん。
片方の腕をドシっと落とされたんだよ。気持ちワリがったぁぁ・・・
ほぉ!(と相槌打ちながら、実は何気にこけたんじゃないか?と疑った)
あれはよぉ・・・わざとでねぇんだ。誰か、人の凄い力だった。
ふ~む・・・あ~た、その人の噂話なんかしてなかったか?
あぃさな・・・その人の話をしてあったとこだったぃな・・・いや、しかしホントに気持ち悪ぃ~くてよ、「誰だっ!」って、思わずさかんだ(叫んだ)のよ。
したっけ、運転してけでだ人も車止めて、電気つけて、何とした?って心配してけで、見てけだども誰もいねの(居ないのよ)・・・
ほぉぉ・・・それは面妖な。あんまりいい気持ではないな~。
んだ。あぁ~思い出しても ざわめぐ(ザワザワして気持ちが落ち着かない)!!!おっかね(怖い)・・・おぃ、ここさ 独りで寝れね。あぃ~気持ちワリ。
う~~む・・・一緒に私と二階に寝るか?
ん!ん!はて・・誰だったべなぁ・・・あぁ気持ちワリ。
まぁ、ザックリ言えば、母は元々霊感のあるタイプで、夢見もよ~く当たるし、霊感も人様より強いタイプだ。誰か、分からぬが、亡くなった人やらの気配を感じることもよくある。
間違っても勘違いだと否定出来ない確信が母にはあるようだし。
顔が真剣で怯えている。
う~・・・こりゃ困ったと思いながら、私まで何だかちぃ~っと気持ちが宜しく無い(笑)
けど、あまりあれこれ詮索しても始まらないので、怖がりの母が落ち着くように二階に布団を用意した。
電気毛布も目薬も水も用意し、バタバタと(笑)
仲秋の名月を二階の窓から覗き、何やら母は心落ち着かぬ様子。
いざ布団に入っても何だか落ち着かない。
CDデッキを持って来て太極拳で使う穏やかなBGM付き~・・・聞こえるか?いや、聞こえね・・んじゃもっと高くして・・こんぐらい?
などと・・(笑)
わたしゃ9時過ぎからじゃ寝れない(笑)本を読み始め・・・
しかし、小一時間もしたら、母もどうやら寝たようだしと、私もいつの間にか寝てしまった。(^^ゞ
夜中、2時頃、ハッと目が覚めた。
まぁ、自分がトイレに行きたかったのだが、母の寝床に母が居ないっ。
へっ?二階の部屋をあちこち探して、思わず婆ちゃんっ!と呼んだが返事が無い・・・うむむむ・・・
トイレかな?一階に下りてトイレの中も見た・・・居ない・・・で、居間のベッドに来てみたら、あらま・・・寝てる~(笑)
結局・・・母は朝までいつものベッドで寝た。
電気毛布が無ければ寝れないはずが・・・眠気には勝てなかったか・・ま、いいっか~・・
よく朝、何で下に寝てたん?と聞いたら、
トイレに起きたんだ。しても、二階さ上がる元気がねがった(無かった)のよ・・・トイレちけぇ(近い)人は二階さ寝られね。
あはは・・・んだが(笑)
で、つぶやいた。
おぃな、わがった!あの人の葬式さ出てねぇものなぁ・・・その人だびょん。
へっ?う~~む・・・
私は見えないけれどもそこに居る・・・という神秘的な存在の否定はしない。
きっと居ると感じるからには、確かに居るのだろうとも思う。
ただ、個人差があるだけだ。
あれは母だけが感じた実感だろうから。
しかし、面妖で奇怪な話ではある。(^_^;)