最近、一汁一菜食にはまっていて、ちょくちょく作っています。
この三角形の献立構成が良いですね。不思議な魅力があります。
献立は偶数よりも奇数のほうがいいと言いますか、なんとなくお皿が偶数に並ぶと落ち着かないように感じますね。
お皿が3つとか5つとか奇数に並ぶと、何か気持ちいい、快感を覚えます。
一汁一菜とは・・・
”一汁一菜とは、主食(白米や玄米や雑穀米)に、汁もの(味噌汁 等)一品と、菜(おかず、惣菜)一品を添えた日本における献立の構成の一つであり、粗食を指す。「一汁一菜」と言っても、汁と菜にさらに「香の物」(=漬物類)を少量添えることはしばしばある。
一汁一菜を守っていれば、食べ過ぎになるということもなく、標準的な大きさの器に常識的な盛り方をすれば、特にややこしいカロリー計算などしなくても食べ過ぎを防止することができる。かつて一汁一菜を守っていた日本人には、肥満や高脂血症などはほとんどなかった。医療費の増大に困っていたアメリカは、マクガバンレポートで、肉・乳製品・卵などの動物性食品を減らし、穀物や野菜・果物を多く摂るようにと勧告、日本の食習慣を見習うべきであるとし、玄米を主食にしていた元禄時代以前の日本の食事を理想的な食事としている。”
≪カブネギとエビのチヂミ≫
カブネギと言うのは、ワケギと一本ネギの中間のような性質の長ネギです。
柔らかくて、香りも良くとてもおいしいです☆
材料(1枚)
【生地】カブネギ・・60g ボイルエビ・・70g 薄力粉・・1/2カップ 片栗粉・・大さじ1 卵・・1コ 水・・40cc ごま油・・小さじ2 薄口しょうゆ・・一たらし 塩・・少々 きび砂糖・・少々
【タレ】醤油・・大さじ1 米酢・・大さじ2 ごま油・・大さじ1 きび砂糖・・小匙1 白ごま・・適宜 レッドペッパー・・適宜
作り方
1 タレの材料を合わせます。
2 カブネギは洗ってざく切りにします。
3 ボールに、薄力粉、、片栗粉、塩、きび砂糖、を入れてかき混ぜ、水を少しずつまぜてなじませます。溶き卵を加えてよく混ぜてなじませます。カブネギとボイルエビも加えて混ぜます。
4 フライパンを熱して油をひき、3を適量流し込みます。弱めの火加減で焼き、片面が焼けるころ、プクプクと表面に泡がたってくるので、そしたら裏返して、香ばしく焼きあげます。
5 4をカットして、1のたれを添えていただきます。
≪たっぷりほうれん草のお味噌汁≫
ほうれん草をたっぷり入れてみました。お椀いっぱいになるくらい入れてみてください☆
材料(二人)
ほうれん草、出汁、田舎味噌 各適量
作り方
ほうれん草は湯がいてよく洗ってアクを取り、食べやすい大きさにカットします。
鍋に出汁を張り、お味噌を溶かしましす。ほうれん草を入れて出来上がりです。