プロ家庭菜園家のやさい畑日記 ~相模原 清水農園~

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農家の一汁一菜 和風ロール白菜 具沢山お味噌汁

2017年01月14日 | 農家の一汁一菜


尊敬している料理人の土井義春さんが、一汁一菜食をしているというので、真似しています。

土井さんによると、汁はお味噌汁なんですけど、入れるものは何でもいいそうです。例えば、余っている野菜の切れ端とか、昨日の残りのから揚げとか。。。
お味噌汁はとても包容力があって、なんでも受け入れてくれるので、いろんな食材を入れてお味噌汁を作ってみるといい、と言うことでした。

ごはんとお味噌汁さえそろってしまえば、あとは一菜を考えるだけなので、献立作りもとても楽です。
菜もあまり悩まないで、市場に出回っている季節の野菜などを使って、好きなものを作ればいいし、面倒なら具沢山なお味噌汁にしてしまえば、菜を省いてしまっても良いということでした。

一汁一菜とは・・・
”一汁一菜とは、主食(白米や玄米や雑穀米)に、汁もの(味噌汁 等)一品と、菜(おかず、惣菜)一品を添えた日本における献立の構成の一つであり、粗食を指す。「一汁一菜」と言っても、汁と菜にさらに「香の物」(=漬物類)を少量添えることはしばしばある。

一汁一菜を守っていれば、食べ過ぎになるということもなく、標準的な大きさの器に常識的な盛り方をすれば、特にややこしいカロリー計算などしなくても食べ過ぎを防止することができる。かつて一汁一菜を守っていた日本人には、肥満や高脂血症などはほとんどなかった。医療費の増大に困っていたアメリカは、マクガバンレポートで、肉・乳製品・卵などの動物性食品を減らし、穀物や野菜・果物を多く摂るようにと勧告、日本の食習慣を見習うべきであるとし、玄米を主食にしていた元禄時代以前の日本の食事を理想的な食事としている。”






≪和風ロール白菜≫
材料(二人)
白菜の葉(大き目)・・4枚 鶏ももひき肉・・100g 玉ねぎ・・1/4個 塩・酒・薄口しょうゆ・みりん・・適量 出汁・・材料がかぶるくらい

作り方
1 白菜の葉は軽く湯がいて、柔らかくします。芯に近い厚いところは固いようであれば削いで、薄くします。削いだ身は刻んで鶏肉に混ぜます。

2 玉ねぎはみじん切りにして、薄くきつね色になるまでオイルで炒めます。よく冷まします。

3 2と鶏ももひき肉、をボールに入れ、塩、酒、薄口しょうゆでちょうどよく味付けします。粘りが出るまでよく混ぜます。これを二等分します。

4 白菜の葉を二枚使って、3の半分の量を包みます。残りの白菜の葉を使って同じものをもう一つ作ります。

5 鍋(できれば4がぴったり入るもの)に4を入れ、出汁と塩、酒、薄口しょうゆ、みりんを入れて、材料を煮汁がかぶるくらいにします。味付けはおでん出汁くらいです。

6 落し蓋をして40分ほど弱火でゆでたら出来上がりです。




最近知り合った、青森の津軽平野でお米を作っているわらふぁーむさんにいただいた沢山です。

玄米もわらふぁーむさんで買いました。

とっても美味しいお米と沢山で、これだけでも十分満足できて、おかずがいらない感じでした。

こんなおいしいお米食べられるのは幸せです。。。



≪具沢山お味噌汁≫

季節の野菜、ニンジン、大根、ごぼう、ネギ、サトイモを入れた具沢山なお味噌汁です。