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風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

花友と台上散策 前半

2014-05-12 | 平尾台
今日は久し振りにまとまった雨が降りました。
乾燥していた土も空気もしっとりと落ち着いた気がします。


11日、日曜日
何時もは相方さんと二人で決まった道筋を散策する台上ですが、花友さんのご厚意でまた違った台上散策を楽しみました。
膝に不安を抱えたままの私の為にYさんはきっと大層気を使って下さっただろうと、有難いやら申し訳ないやら・・それでもゆっくりと負担の少ない道を選んで下さって、本当に楽しい時間を過ごせました。
ちょっと風は強かったですが青空の下の草原台地はここちよかったです




この時期の台上はシランの鮮やかな花が緑の中で映えます。




キンランは希少な花ですが、今回は至る所で思わず笑ってしまう程、沢山見ることが出来ました。
自然の中で生き続けてくれる逞しさを感じましたよ。


タイリンアオイ




フナバラソウも咲き出していましたね。

色がいいですね。
急坂や農道や色んな所で波打っています。

タツナミソウ

登山道の足元や林の下で







た~くさんの素敵なエビネが満開の時を迎えていましたね。

感激の時間でしたが写真の方はカメラマンの腕が追い付かず(~_~;)

何だろう?の木の花は

カマツカ【鎌柄】別名 ウシコロシ

バラ科カマツカ属 5~7m

山地の日当たりの良い林縁などに生える。材が丈夫で鎌の柄などに使われた事から付いた名前。別名のウシコロシは牛の鼻輪に通す器具に使われたことによる。
10~11月には赤い楕円形の実が熟し薄甘く生食出来る





素敵な登山道でしょう。

廻りの草原も緑が濃くなってきましたが、まだ足元ははっきりしています。
季節も爽やかで汗を流す事も無く一番歩き易い時ですね。


ヤマサギソウも咲き出しました。


大きな石灰岩上にイブキシモツケが張り付いています。

乾いた登山道の足元で

小さな小さな花

コキンバイザサが「此処に居るよ」と私らを呼び止めます。


今年見たいと思っていた木の花のひとつ





イワツクバネウツギです。
風あたりの強い斜面で思いっきり揺れまくり・・おまけに此処でカメラのバッテリー切れ

ケータイで悪戦苦闘です(@_@;)

いっぱい散策を楽しんで青空の下でお弁当を広げて美味しく頂いて、Yさんからデザートまで頂いて大満足の前半でした。

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