風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

山の帰りに出会った花

2006-03-30 | ひとり言
サンシュユ (ミズキ科) 春には黄金の花、秋には赤い珊瑚のような実をつけるとか。 その実で滋養強壮のお酒が造られるそう。 白木蓮(ハクモクレン) この花の白は何とも言えない気品がありますよね。 麓に降りて来ました。 カラスノエンドウ(マメ科 ソラマメ属) 道端の畦で見つけました。 これからいっぱい咲きますね。 キュウリ草(ムラサキ科) この薄水色の小さい花が可愛い。 野の草とバ . . . 本文を読む

平尾台散策

2006-03-29 | ひとり言
野焼きから三週間、ちょっと様子を見に行きました。 茶が床園地に車を止めて、大平山に向かって散歩開始。 何も有りません。 「どうする?」 「そうやねぇ・・」 言いつつ足は前へ前へと進みます。 ハバヤマボクチの焼け残りが有りました。 ヒメヒゴタイも立ち竦んでいました。 たんぽぽ見っけ!! スミレも見っけ!!! キジムシロ見っけ!!! ん。これはもしかしてヤブ . . . 本文を読む

すみれいろいろ

2006-03-28 | ひとり言
(あかねすみれ 分布 九州以北 日当たりの良い丘陵地等に生育 特徴 花の側弁付け根に白い毛がある) (タチツボスミレ 分布 九州以北 平地や山地の林床、林縁 名前のタチは花後、茎がぐっと立ってくるから。) (小さい方 フモトスミレかニョイスミレ) (タチツボスミレ) (タチツボスミレ) (アオイスミレ 分布 全国(沖 . . . 本文を読む

白水湿性花園

2006-03-27 | ひとり言
大分県久住黒岳の麓に白水鉱泉があります。 原生林と湿原に占められた広大な国立公園の一角に、 天然の炭酸泉が湧き出しています。 味はちょっと苦い?アトピーに効くと評判です。 この水は2年間は腐らないと言われ、多くの人が汲みに来ています。 そこの経営者が趣味で造られた湿性植物園で、 ミズバショウ(水芭蕉)が咲いていました。 ミズバショウはサトイモの仲間です。 分布は、北海道、本州です。 ですか . . . 本文を読む

イワウチワ

2006-03-24 | 山の花 ア行
寄せ植え鉢の中で咲き出しました。 私の大好きな花です。 岩団扇(イワウチワ) 名前のいわれは “岩の上にうちわを置いたような葉っぱの形” その名の通り自生地では、殆ど土の無い岩上に群生しているとか。。 定番の後姿 一茎一花の可愛い花です。 残念ながら自生地は岡山県が西南限だそうです。 鈴鹿山系の「三国岳」付近に多く見られるそう。 岐阜、三重、滋賀(三国)境の山域 ユキヤナギ . . . 本文を読む

森の中で見つけた春

2006-03-23 | ひとり言
不思議の森に足を踏み入れると、もうはまります。  カンアオイ きのこ アセビ 白花猫目草(ユキノシタ科) あと半月もすれば、この風景も一変します。木々は新緑に染まり足元には草花が咲き競い。。いつ訪れても決して裏切らない それがこの森なのです。 . . . 本文を読む

ユキワリイチゲ パート2

2006-03-22 | ひとり言
ここは森の中ではありません。 山裾の道端です。 小さな村の中の一角です。 ばあちゃんと孫が お散歩するような日当たりのいい 何でもない道端の土手です。 たんぽぽや つくしや ふきのとうと 肩を並べて 咲いています。 山で観てきたユキワリイチゲとは花色も違います。 でもでも 植栽物ではありません。 昔から この村には至る所で自生していたそうです。 今は、山と . . . 本文を読む

ユキワリイチゲ パート1

2006-03-21 | ひとり言
AM9:30 曇り時々お日様 AM10:30 お日様がぁ~。。。 AM11:30 雲が広がって戸惑う花達 PM0:30 待った甲斐あって一輪、そして一輪 待っていた皆さんの撮影風景  四年目の春が訪れて来ました。    ユキワリイチゲに逢う為に、またやって来ました。気難しい彼女はお日様無しでは、咲いてくれません。あちらこちらにつ . . . 本文を読む

田んぼの中

2006-03-20 | ひとり言
れんげ 本名は「げんげ」紫雲英と書いてげんげ。 蓮の花に似ているから蓮華(れんげ)だそうです。 花言葉は感化って、何に?? 英語ではmilk vetch。 牧草にすると乳(milk)が増えるかららしい。 vetchはマメ科のスズメノエンドウ 室町時代に中国大陸からやって来たそうです。 中国語で紫雲英と言い 紫雲は仏さまが乗って来る雲だそう。 英は花びらだそう。紫の雲の花。 田んぼ一面のれ . . . 本文を読む