最近はゆっくり歩く時間も体力の余裕も無い私、近くまで車移動できる場所で野草散策を楽しんでいます。
この日も午後から英彦山山麓をウロウロしました。
駐車場そばで
ヒコサンヒメシャラ
参道脇で
オオヤマレンゲ
そう言えばもう何年も登山道の花を見てないなぁ・・
ツルアジサイ
サワギク
ガクウツギ
ミズタビラコ
ヤマゴボウ
ホオズキ . . . 本文を読む
今年は数か所で確認していたクモキリソウでしたが、株が小さかったり写し難い場所だったりまだまだつぼみが硬かったりと満足のいく開花株に行き合わせていなかったのですが・・
古くからの花友さんからメールを頂いて行ってみたら!
クモキリソウ ラン科
山地の林内にやや稀
葉は通常2枚で縁は細かく縮れる。
今までで一番素敵な開花株に出会うことが出来ました。感謝です!!
. . . 本文を読む
咲きそろってきました。
ツレサギソウ
草原の草陰で白いサギたちが連れそって咲いていました。
あちこち歩き回っていると何か所かで出会うことが出来ます。
沢山咲いているのですが、実は環境省絶滅危惧種なんです。
独特な葉っぱと小さな白い花が咲きます
ムラサキ ムラサキ科
花は白いですが根は暗紫色で、生薬「シコン」漢方では抗炎症作用、殺菌作用があり外用薬とし . . . 本文を読む
咲き出していました。
ヒツジグサ スイレン科
日本にはヒツジグサの1種類のみが自生する水生多年草です。
地下茎から茎を伸ばし、水面に葉と花を一つ浮かべる。
午後に白い花を咲かせるから『未草』と呼ばれるようですが、私が見たのは午前中でした。
ここは満開になると池が白くなります。
台上では
ノイバラの白い花がやたら目に付く台上です。
ノイバラ バラ科落葉つる性低木
日本の . . . 本文を読む
オカウツボ ハマウツボ科
草丈10cmほどで葉っぱもなく地面から突然ニョキっと出てきます。
その茎から、紫色の花がニュッと咲いています。
オトコヨモギに寄生すると書かれていますが、気を付けて歩き回っても滅多に見られるものではありません。
今回も花友さんからヒントを頂いて探しました。
出会えてラッキー!!さらにチャンスがあれば白花も探してみたいです。
ウツボグサ . . . 本文を読む
イチヤクソウ ツツジ科イチヤクソウ属
北海道~九州、朝鮮・中国に分布する多年草。
明るいマツ林や落葉広葉樹林中に生育する。
常緑でやや厚い葉を根生する。葉脈の部分の緑色が薄く、模様になっているのが特徴
花期 6月から7月 花は白色で直径13mm程度。
「一薬草」薬草として優れているという意味らしい。
利尿剤として薬効がある資料参考
花友さんのご好意で自生地 . . . 本文を読む
今年は何故かギンランとの出会いが多々ありました。
15日に出掛けた先でも数え切れないほどのギンランを見ました。
普段は通過する場所ですがゆっくり散策することの楽しさを味わった時間でした。
ギンランの直ぐ傍ではこの花も咲き始めていました。
ウメガサソウ
テンナンショウ属も多々ありますがこれはちょっとハンサム?に見えます。
ツクシマムシグサ
開花準備中ですね
クモ . . . 本文を読む
今時期は山道をドライブしているとやたら白い木の花が目に付きます。
その中で私のお気に入りを
ヤマボウシ
コガクウツギ
コツクバネウツギ
ツクシヤブウツギ
足元の小さな野草も愛おしいものですが、木の花もなかなか可愛いものですね。(5/15) . . . 本文を読む
平尾台では一番大きなピナクルと言われている”千貫岩”を覆うイワガラミです。
そばで見ると結構な迫力です。ややピークは過ぎていましたが、台上の初夏を感じる風景です。
和名イワガラミ(岩絡み)
ユキノシタ科イワガラミ属
ツル性の落葉木本
花色 白、花弁状のものは萼片で、外の1個のみが大きい
生育地 山地の岩や樹木にからみつく
分布北、本、四、九
花期春~夏5~7月
保護指定ナシ
「ツル . . . 本文を読む