茶語花香

人生は旅なり。
中国茶をはじめ、花のある暮らし、読書、旅などを中心に、日常の出来事を綴ります。

特別展きものKIMONO

2020-07-02 22:43:00 | 展示会・イベント



安土桃山時代
縫箔をきらめいた小袖の誕生から
空間をもたせた構図へと変遷

幕府時代
贅沢禁止令によって
友禅染をはじめとする染模様の台頭
光琳ブランドの流行など

めくるめくきものの変遷
紐解く企画展

江戸時代
町家の装い紬に
一番「いきの美」
と感じたかもしれない

『いきの構造』に、
きものの紋様について
九鬼周造の持論が
当時読んだ時とっても新鮮で印象深かった。

日本伝統美学の力説と、
今日繋がるものがありました。

数年前、きもののパンドラの箱が
開きそうになった時、
日本を離れることが決まった。
不幸?それとも幸い?

半世紀を迎える頃
歳に似合うきもの
着てみたい




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