
昇りあがる湯気とともに、お碗に茶葉とジャスミンの花が、ゆったりと回転する。優しい香りが鼻腔に突き抜けていく。
四川省のジャスミン碧潭飄雪(bi tan piao xue)。こんなに詩的な名前に勝るお茶、ほかにあったでしょうか。
癒された時間。
夏には碧潭飘雪という、冬にはもう一つの名前がある、と広州の茶先生が教えてくれた事がある。
なのに、今日どうしても思い出せない。
広州に残した私のお茶、茶器、ノートや書籍
そして、今年の新茶も恋しい🍃
5.5追伸
もう一つの名は、暖玉生香または暖玉生煙でした。寒くなった日に、ジャスミンの蕾を暖玉と喩え、立ち昇る香りを生香、湯気を生煙ともじるわけです。