
穏やかな新年/「美しきもの見し時は」③【神楽と仮面の民俗誌 2024-2025<31>】
あけましておめでとうございます。 穏やかな新年を迎えています。 「友愛の森空想ギャラリー」では、 「美しきもの見し時は」 と題して、高見乾司の神楽紀行による作品を展示し...

神楽「山森」の神秘/「美しきもの見し時は」④【神楽と仮面の民俗誌 2024-2025<31>】
「山森」とは山神の鹿狩りの神楽という。 高千穂神楽では、 青龍王・赤龍王・白龍王・黒龍王・黄龍王の五神と 山神・大山祇命が舞う。 舞の途中で猪が出る(鹿がその古形)...

天地根源の神「白蓋鬼神」【神楽と仮面の民俗誌 2024-2025<32>】
神楽の舞われる御神屋の中央天井に下げられる円形または四角形の荘厳を 「天蓋」「白蓋(びゃっかい)」「白海」「雲」などという。 この天蓋・白蓋とは 宇宙星宿を...

帰る場所/やさしい国で生きてゆく(6)【神楽と仮面の民俗誌 2024-2025<33>】
静かな冬の雨が降っている。 米良の山脈から寒風が吹き降ろしてきて 大きな川の水が激減するほどの 南国特有の干天が続いていたから、 森の草木も畑の冬の作物も ほっと一息...
![渓流の音が響き、梅の香が漂う空間――空想の森アートコレクティブ展・第二期 開催中です/会場:小鹿田焼ミュージアム渓声館[第二期:空想の森アートコレクティブ展<VOL:5>]](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/76/65/6d95f416985bc73a6e13955b55ac8816.jpg)
渓流の音が響き、梅の香が漂う空間――空想の森アートコレクティブ展・第二期 開催中です/会場:小鹿田焼ミュージアム渓声館[第二期:空想の森アートコレクティブ展<VOL:5>]
発足してまだ間がない「空想の森アートコレクティブ展」は新たな収蔵品を加え、会場を変えながら少しずつ進展しています。 大分県日田市の北部・霊峰英彦山の東麓に位置する小鹿田焼の里...
![冬の由布院にて/会場:由布院空想の森美術館[第二期:空想の森アートコレクティブ展<VOL:5>]](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/71/b4/3947549ff8723cf86e2b88924e4fd4b5.jpg)
冬の由布院にて/会場:由布院空想の森美術館[第二期:空想の森アートコレクティブ展<VOL:5>]
九州北部に位置し、周囲を由布岳に連なる標高1500メートル級の山に囲まれた由布院盆地は寒く、大雪や凍結に見舞われる日々が続い...
![高山辰雄画伯の郷愁[第二期:空想の森アートコレクティブ展<VOL:5>]会場:由布院空想の森美術館](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/32/73/86eaacdacedf7d10d19451cd00c8d7b4.jpg)
高山辰雄画伯の郷愁[第二期:空想の森アートコレクティブ展<VOL:5>]会場:由布院空想の森美術館
太陽に向かう花・ひまわりとクローズアップされた若い女性の顔。画面にあるのはそれだけだが、どこかに漂う郷愁と、真夏の幻視または悠久の時空間に誘われるまなざしに惹きつけられる。17...

本日、日之影町・大人神楽へ【神楽と仮面の民俗誌 2024-2025<34>】
日之影町「大人神楽」へ行きます。 本日(11日)正午前から神事が始まり、午後1時...

24時間をかけて舞い継がれた神楽の最後に得られた一点の絵/日之影町・大人神楽の一夜【神楽と仮面の民俗誌 2024-2025<35>】
300段の石段を駆けあがってみようと思った。 日之影町・大人神楽を伝える岩井川神社へと続く急傾斜の石の昇り段である。 少し前に、椎葉村民俗芸能博物館横の厳島神社へと続く45...

震度5弱!!無事です。
震度5弱!! 家がつぶれるかも・・・と身構えたほどの強い揺れでしたが、 この程度で済みま...