硬骨のジャーナリストが掲げた旗は/花森安次:一銭五厘の旗[本に会う旅<12>]
花森安次という人は、おかっぱ頭でスカートをはいたりして、「暮しの手帖」のデザインや編...
偏倚するユートピアあるいは変貌する楽園願望/渋澤龍彦:夢の博物館[本に会う旅<13>]
ここに掲げた「偏倚」は「へんい」と読む。変移、変異、変位とほぼ同義であると把握しよう...
サンカと仮面(1)幻の民「サンカ」が立ち現れる時/三角寛:サンカ社会の研究[本に会う旅<14>]
サンカと仮面(1) [幻の民「サンカ」が立ち現れる時] 「幻の民」とも呼ばれる漂泊の...
漂泊の民「サンカ」と神楽の古形/三角寛「サンカ社会の研究」より[サンカと仮面(2)]
昨日の記事の続き。 掲示した写真は、スサノオノミコトの面。直近まで開催されていた「野の...
サンカ言葉「噱樂<エラギ>」は「神楽」の古語/三角寛「サンカ社会の研究」より[サンカと仮面(3)]
写真は、昭和23年撮影の大分県大野川流域の神楽における奇稲田姫の舞。撮影は三角寛。「...
サンカの源流「穴居脱神<アナイヌケノカミ>」とは/三角寛「サンカ社会の研究」より[サンカと仮面(4)]
サンカの源流を語る伝承の一つに、 『サンカ族の元祖(モトツオヤ)は、ミカラワケノナスト(...
サンカと仮面(5)「神楽」と「仮面」の分布と普及の経路と「サンカ」の移動との関連/利田敏著:サンカの末裔を訪ねて[本に会う旅<15>]
[「神楽」と「仮面」の分布と普及の経路と「サンカ」の移動との関連]というテーマは、危険...
空想の森美術館が放送局になるという怪。明日(13日午後7時より)、「二宮松岡放送局」発信。[空想の森から<124]
本日、由布院へ。下記のように、由布院空想の森美術館(1980-2001)を開館してすぐ...
由布院空想の森美術館でアート・地域再生・ウィルスト地球・コロナ過以後のこと、神楽と仮面などを語る 本日(13日午後7時より)「二宮松岡放送局」開局。[空想の森から<125]
由布院空想の森美術館に来ています。コロナ過の影響で隣県さえ越えられない状況が続いてい...
由布院空想の森美術館でアート・地域再生・ウィルスト地球・コロナ過以後のこと、神楽と仮面などを語った「二宮松岡放送局」[空想の森から<126]
2年前に再開した由布院空想の森美術館で、当時の仲間のが設立した「二宮松岡放送局」で4時...