青々していた時、花が咲いた時、雨粒を載せている時、さまざまな時に写真を写させてもらった草木の葉は この寒さで一段と色づき、落葉(らくよう)寸前です。 葉が落ちるのは葉の方から「もう役に立ちません」というメッセージを幹側に送ると、幹側から葉を落とす信号が発せられるということです。
写真の左のサルスベリはまだでしたが、右のノウゼンカズラは触れると葉がボロボロと落ちましたので、既に幹側から葉に向かって、葉を落とす信号が出ています。強い風が吹くと 葉が全部落ちる時期に入っています。
どんどん冬のシーズンに突入していきます。 この度の寒さで 冬の下着に変え、部屋には電子カーペットを敷きました。 そして今日、インフルエンザの予防ワクチンの接種を受けてきました。
「日差し嬉し触れると落ちる葉の季節」
「寒空が日々現われる急な雲」
【写真は 落葉寸前の色づいた葉 (左)サルスベリの葉 (右)ノウゼンカズラの葉 】