【無農薬野菜くるりんふぁ~む】~畑と元野犬たち~

愛知県の知多半島で、農薬・化学肥料・除草剤を使わず、丁寧に育てたお野菜を販売。ひとり農業と元野犬たちの日記。

11月の畑 ~ 甘酒最高☆

2020-11-14 | 畑の様子

冬野菜が順調に育っています。

大根と白かぶは、月曜から収穫開始!

赤かぶはもうちょっと。

自生栽培の「くるりん春菊」も順調に育っています。

キャベツ・ブロッコリ・カリフラワーもだいぶ大きくなりました。

キャベツは、葉が巻き始めたので年内収穫できそうです!

 

今年も天狗なすの種取りをしました。

黄色く熟した実は、開くと甘い香りがします。

くるりんふぁ~むでは、天狗なす・ゴーヤ・春菊・里芋・落花生・ニンニク・菜の花 の種を自家採取しています。

 

秋冬野菜の作付けがおおかた終わり、いまは夏野菜の片づけ作業に追われています。

畑作業というと「畝立て~種まき~苗の植え付け~収穫」までを想像する方が多いかと思いますが、収穫を終えた畝の「片づけ」作業も大きな割合を占めています。あと「草刈り」も!

まず、畝周りの草を除去し、マルチを剥がします。

Before

After

甘長

つるむらさき

…モロヘイヤ…ゴーヤ…なす…と続きます。

このあと、収穫が終わった野菜の株は、ハンマーナイフ(刈って粉砕する)をかけ、土にすき込むことで、時期作の栄養になってもらいます。

最後に耕うんして終わり。春まで寝かせます。

以前は、野菜の株を抜いて燃やしていましたが、そうすると作付けするたびに土が痩せてしまって、堆肥や肥料を年々多くする必要がありましたが、ハンマーナイフを使うようになって土が良くなりました。

毎年少しずつ、改良を重ねていますが、まだまだ課題は尽きません。

 

最近、甘酒が体力回復に良いと聞いて、甘酒の豆乳割(ホット)を毎晩飲んでいます。

甘酒の濃厚だけど後味スッキリの甘さと、豆乳の優しい味がとても癒されます

飲み始めて1ヶ月、急に肌がつるつるプリプリしてきました

しかも、夏の間いくら食べても減る一方だった体重が黒字に転じ、このままいけば春までには十分蓄えられそうです。

昔は体重が減ると嬉しかったものですが、いまは「体力がなくなる=作業が辛くなる」という恐怖でしかありません  

涼しくなって体への負担が減ったり、秋の作付けがおおかた済んだこともありますが、例年より回復速度が早いし、作業したあとの回復力が違う気がします。

「甘酒は飲む点滴」というのは耳にしたことはあったけれど、ここまでスゴイとは

甘酒情報を含め、いろいろとご心配、ご協力くださった I さん、本当にありがとうございます

 

「母ちゃん元気になったね