【無農薬野菜くるりんふぁ~む】~畑と元野犬たち~

愛知県の知多半島で、農薬・化学肥料・除草剤を使わず、丁寧に育てたお野菜を販売。ひとり農業と元野犬たちの日記。

びわの葉酒

2018-11-30 | 日記

酒好きの私を知る人は驚くかもしれませんが

この夏からお酒(アルコール全般)を飲まなくなりました。

初めは夏バテかな~と思っていたのですが

秋になって食欲モリモリになっても

いつまでたっても、ビールもワインも日本酒も飲みたいと思わず

なぜか体がアルコールを欲しなくなったという。

そして、米と肉と甘い物の摂取量がグーンと増えました。

不思議なこともあるもんだ。

 

それはさておき

「びわの葉の効能」を知っていますか?

私は普段ほとんど薬は飲みません。

風邪や体の不調があると、もうれつな睡魔におそわれ

たくさん寝ると治ります。

でも以前、風邪をひいて1週間たっても咳が止まらず

さすがに病院に行って咳止めをもらったことがあり

そのことを馴染みのお客さまYさん(食と健康の情報源)に話したところ

教えてくれたのが「びわの葉酒」。

びわの葉の焼酎漬けです。

さっそく作ってみました。

 

1リットルの瓶に、洗って乾燥させたびわの葉(ごわごわの元気な葉)10枚を刻んで入れ、35℃のホワイトリカーで1か月漬け込んだもの。

 

先日、また喉が痛くなったので、これを水で薄めてうがいをしたところ

スッキリ!!イイ感じ~

その後、症状はすぐになくなりました。

またある日、虫(たぶんダニ)に刺され、数日間かゆみが続くだろうな~

と思いつつ、腫れた患部にびわの葉酒をそのまま塗ったところ

痛みもかゆみも腫れも消えました。

しかもすぐに。

えーーーなにこれ?! 

 

インターネットで「びわの葉の効能」で検索したら

ま~出てくる出てくる、ありとあらゆる効能が!

のどの痛み・口内炎・歯槽膿漏・水虫・虫刺され・アトピー等の皮膚トラブル

湿布にすると、ネンザ・ヒザ痛・腰痛・神経痛・ムチウチ・セキ・慢性病...etc。

 

びわの葉だけでなく、種には

血液浄化作用・抗ガン作用・鎮痛作用・殺菌作用などがあり

びわの種を丸ごと、酒やはちみつに漬けたものなども

効能が高いそうです。

※ただし、「ビワの種には、天然の有害物質が含まれているので、砕いたり、粉末にしたものは、健康を害する場合があるので、成分を多量に摂取しないよう注意が必要」と農林水産省のホームページで注意勧告が掲載されています。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin/loquat_kernels.html

 

 

試しにびわの葉酒を水で2倍に薄めて、顔に塗ったところ

これまたイイ感じ~化粧水いらないじゃん!

早速、さらに2リットル漬けました!

 

それにしても、こんな良いもの・・・

なんでこんな良いものだれも知らないの?

今まで誰も教えてくれなかったYOーーー!!!

とちょっとショックを受けました。

母に聞いたら、びわの葉の効能はいくつか聞いたことはあるそうです。

が、ふつうに市販の薬を使っています。

びわの葉酒の効能と作り方をあらためて教えたら

庭にあるびわの葉でつくってみる!とのことでした。

庭にびわの木が生えてるのに使ってなかったんだ…

 

じつは「びわは万能薬で医者いらず」と昔から言われているのだそうです。

日本には昔から、こういった様々な知恵(民間療法)があるのだけれど

現代では、聞いたことはあっても実際に使っている人はごく少ないようです。

 

ちなみにYさんいわく

私のようにすぐに効能が出るのは

体内の「化学物質」が少ないから、だそうです。

たくさんある人は、効能が表れにくいので

まずは体に溜まった化学物質を出す(解毒する)必要があるのだとか。

そうすると

食品添加物・化粧品・農薬や肥料・医薬品・洗剤・殺虫剤...etc.

現代の日常生活には、化学合成物質があふれているから

多くの人がこうした万能薬の効能を得ることが困難で

たとえ試してみたとしても「全然効果がない!迷信だ!」となり

こうした「知恵」が世の中から消えていく

ということなのかな。

 

往々にして、経済界が困ることは世間から消されてしまう、という傾向もある気がするけど・・・

だれもが万能薬を手軽に作って使ってしまったら

困る業界が沢山あるものね・・・

あぁ、世知辛い。

 

そんな世の中とは無縁のふたり。

⇧空のお腹にかぶりつくコウ。

たまに喧嘩もするけれど

(というより、調子に乗りすぎたコウを「いい加減にしろ!」と空が叱る)

絶対に相手を傷つけないように気遣う兄ちゃん(空)と

そんな兄ちゃんのことが大好きなコウ。

君たちを見ていると心底ほっとするよ。

 

 

 

 


今週のお野菜は

2018-11-27 | 今週の野菜

里芋: くるりんの人気商品。ねっとりとした食感と良い風味が好評です。保存は新聞紙に包み10~25℃で。

大根: みずみずしい葉つきの大根です。ふろふき大根、おでん、大根サラダ...etc. 葉は、甘辛く炒めて(砂糖・みりん・醤油・かつお節・ごま)ふりかけにすると美味しいですよ。

赤かぶ: 外皮が赤色、果肉は白く柔らかで甘みがあります。サラダ、酢漬け、漬物に。<甘酢漬けのレシピはこちら>

冬にんじん: 寒くなるほど甘みが増します。生食がおすすめ。葉はかき揚げ、炒め物や、さっと茹でてごま和え・白和え・酢みそ和えなどにすると美味しいです。

赤ひげネギ: 独特の風味とやわらかさをもち、甘味があり美味しいネギです。焼きもの・鍋物・炒め物などに。

春菊: 毎年、種をつないで自生させている「くるりん春菊」。エグみがなく、サラダでも美味しいです。

パクチー: こちらも自生の「くるりんパクチー」。だいぶ育ってきました。柔らかくて味・香りが濃いです。

赤リアスからし菜: ほのかな辛みがあり、サラダに適しています。カロテン・ビタミンC・カリウム・カルシウムを多く含む。鍋物や炒め物の仕上げにのせて食べるのもオススメです。

日本ほうれん草: アクが少なく柔らかい美味しいほうれん草です。サラダ、鍋物、炒め物に。

ちぢみ菜: 小松菜の仲間で、柔らかく、甘みがあり美味しいです。炒めもの、漬もの、鍋もの等に。

わさび菜: わさびのようなピリッとした辛味と香りが楽しめます。サラダはもちろん、お肉料理の添え物にしたり、おひたしや漬物に。

 

出店のご案内

みどりオーガニックマーケット: 毎週木曜 10時~13時:名古屋市緑区南大高 南生協病院ロータリー

太田川どんでん朝市  次回は、12月18日(毎月第三火曜日)9時~12時:東海市 名鉄太田川駅前どんでんひろば

 

野菜セットのご案内(更新しました)はこちら
 
マーケットでも注文用紙を用意しておりますので、お気軽にお声がけください。


ボカシ作り2018

2018-11-23 | くるりんふぁ~む について

朝晩めっきり寒くなりましたね。

今日は日中も冷たい風が吹いて冬の寒さでした。

それでも、今年は気温の下がり方が穏やかなので

野菜の生育には良い感じです。

 

そして、今年もボカシ(野菜の生長促進や、土壌微生物を増やすための肥料)作りを始めました。

毎年恒例の、燻炭(くんたん)作りから。

燻炭器のなかに火を入れ、周りにもみ殻を積み

中のもみ殻が焼けてきたらかき混ぜる

これを繰り返すこと5時間

おおかた焼けたら広げて水をかけ、出来るだけ空気を遮断して鎮火します。

もみ殻は鎮火したように見えても、かなりの時間がたっても火種が残っていて危ないので

数日かけて完全に鎮火するまで待ちます。

去年まで使っていたドラム缶が劣化して使えなくなったので

今回は倉庫の屋根だったトタンで覆って冷ましました。(再利用できてよかった!)

多少空気が入りこむので一部灰になりましたが、ほぼ成功。

 

そしてこの燻炭と、堆肥(漢方残さ)、米ぬか、水を混ぜてボカシを作ります。

この時季なら1日で発酵して60℃近くまで発熱します。

ほかほか~

作る量や気温によりますが、いまは1週間ほどで出来上がります。

高温になりすぎないように攪拌したり

温度が下がってしまえば、水やぬかを足して調節したりと

手間がかかりますが、ボカシを作っていると何となく心地良いな~と感じます。

今年から畝に元肥として入れる量を増やしているのと

苗を育てるための培養土にも使うため

ボカシの消費量が去年の倍くらいになっていて

例年のペースで作っていては絶対に足りなくなるので

毎日せっせとつくっています

 

寒くなったのでコウはベッドにいる時間が増えました。

フカフカでお気に入り。

でももっとお気に入りなのが

ソファーに座布団を重ねたダブルふかふかバージョン。

あ~

このフカフカたまらんな~

 

 


今週のお野菜は

2018-11-19 | 今週の野菜

大根: みずみずしい葉つきの大根です。ふろふき大根、おでん、大根サラダ...etc. 葉は、菜飯、甘辛く炒めてふりかけ、漬物に。

さつまいも: ホクホクの金時系です。焼き芋、蒸かし芋、お菓子、サラダなどに。

赤かぶ: 外皮が赤色、果肉は白く柔らかで甘みがあります。サラダ、酢漬け、漬物に。<甘酢漬けのレシピはこちら>

黄金かぶ: 外皮が黄金色、果肉もクリーム色です。肉質緻密で甘みがあり、歯ごたえが良いです。サラダ、漬物に。

里芋: ねっとりとした食感と良い風味が好評です。保存は新聞紙に包み10~25℃で。

冬にんじん: 寒くなるほど甘みが増します。生食がおすすめ。葉はかき揚げ、炒め物などにすると美味しいです。

赤ひげネギ: 独特の風味とやわらかさをもち、甘味があり美味しいネギです。焼きもの・鍋物・炒め物などに。

春菊: 毎年、種をつないで自生させている「くるりん春菊」。エグみがなく、サラダでも美味しいです。

パクチー: こちらも自生の「くるりんパクチー」。だいぶ育ってきました。柔らかくて味・香りが濃いです。

赤リアスからし菜: ほのかな辛みがあり、サラダに適しています。カロテン・ビタミンC・カリウム・カルシウムを多く含む。鍋物や炒め物の仕上げに加え、和えて食べるのもオススメです。

日本ほうれん草: アクが少なく柔らかい美味しいほうれん草です。サラダ、鍋物、炒め物に。

ちぢみ菜: 小松菜の仲間で、柔らかく、甘みがあり美味しいです。炒めもの、漬もの、鍋もの等に。

わさび菜: わさびのようなピリッとした辛味と香りが楽しめます。サラダはもちろん、お肉料理の添え物にしたり、おひたしや漬物に。

ルッコラ: ゴマのような風味と辛みが特徴です。ビタミンC・Eや鉄分・カルシウムが豊富。抗酸化作用で美肌にも。サラダやナムルに。


出店のご案内

太田川どんでん朝市  明日!11月19日(毎月第三火曜日)9時~12時:東海市 名鉄太田川駅前どんでんひろば

みどりオーガニックマーケット: 毎週木曜 10時~13時:名古屋市緑区南大高 南生協病院ロータリー

 

野菜セットのご案内(更新しました)はこちら
 
マーケットでも注文用紙を用意しておりますので、お気軽にお声がけください。


初 ドッグラン

2018-11-16 | わんこのこと(コウと空 &ときどき仲間たち)

前からずっと「ドッグラン」という所に行ってみたい、と思っていた私。

先日ついにコウを連れて、とらちゃん(とら吉)&ママと行ってきました!

とらちゃんはまだ生後9か月で、すでにコウよりも一回りデカいです。

お顔はまだあどけなくて可愛い

コウもとらちゃんもドッグラン初体験。

きっとふたりで駆け回るよ!という母の期待に反して

ドッグランに入るや否や、別行動・・・

ふたりとも匂いをかぐのに忙しい

くんくん~

クンクン~

まだクンクン・・・

くんくんくん・・・

えーっと、結構時間たってますけど・・・

ずっと匂いをかいでるだけなんですけど・・・

あの・・・ここドッグランなんですけど・・・

お?

遊ぶ気になった?

わーい!

と、思ったのもつかの間。

お水お水~

とらちゃん、上手に飲んでる~かわいい。(コウはホースからお水飲めません)

そして、

あれ、もういいの?

ふたりとも遊ぶのをやめ、立ち話する母さんたちの近くでたたずみ。

まったりし始め、そのまま、帰るまで動きませんでした。

「これじゃあ、うちの玄関先で立ち話してる時と変わらないね・・・」

という感想を残し、ドッグラン体験終了~~~

考えてみれば、ふたりとも割と開放的で、ストレスフリーな環境で生活していて

ノーリースという「解放感」は特に感じないのかも。

「ドッグがランする場所」で、ひと通り匂いを嗅ぎまわってから

帰るまでまったり過ごす、というまさかの展開。

まぁ、母たちの期待していたようにはならなかったけど

ふたりとも、いろんなわんこの匂い(残り香)を嗅ぐことができて

それなりに充実した時を過ごしたと思います。

今度はまた家の近所で遊ぼうね

 

 

 


今週のお野菜は

2018-11-13 | 今週の野菜

赤かぶ: 外皮が赤色、果肉は白く柔らかで甘みがあります。サラダ、酢漬け、漬物に。

黄金かぶ: 外皮が黄金色、果肉もクリーム色です。肉質緻密で甘みがあり、歯ごたえが良いです。サラダ、漬物に。

いんげん: 焦げ目がついて、しわがよる程しっかりと炒めると、いんげん本来のコクと甘みが出ておいしいです。天ぷら、炒め物、煮物などに。

里芋: ねっとりとした食感と良い風味が好評です。保存は新聞紙に包み10~25℃で。

水菜: デトックス効果のある葉緑素がたっぷり。サラダ、汁もの、漬物に。

冬にんじん: 寒くなるほど甘みが増します。生食がおすすめ。葉はかき揚げ、炒め物などにすると美味しいです。

さつまいも: しっとりした安納系です。焼き芋、蒸かし芋、お菓子、サラダなどに。

赤ひげネギ: 独特の風味とやわらかさをもち、甘味があり美味しいネギです。焼きもの・鍋物・炒め物などに。

春菊: 毎年、種をつないで自生させている「くるりん春菊」。エグみがなく、サラダでも美味しいです。

パクチー: こちらも自生の「くるりんパクチー」。だいぶ育ってきました。柔らかくて味・香りが濃いです。

 

 

出店のご案内

みどりオーガニックマーケット: 毎週木曜 10時~13時:名古屋市緑区南大高 南生協病院ロータリー

太田川どんでん朝市  11月19日(毎月第三火曜日)9時~12時:東海市 名鉄太田川駅前どんでんひろば

 

野菜セットのご案内(更新しました)はこちら
 
マーケットでも注文用紙を用意しておりますので、お気軽にお声がけください。


野菜ができるまで

2018-11-09 | くるりんふぁ~む について

たまには、くるりんの野菜づくりについて、真面目に書いてみようと思います。

 

 

お客さまから「無農薬なのにキレイな野菜ね」と言っていただくことがあります。

嬉しそうに買っていただくと、こちらも嬉しくなります。

「キレイですね…」とけげんな顔で去って行く方もたまにいますが

ホントに無農薬なのかしら…(疑)、と思ってるのかな?

 

収穫した野菜を洗ってそうじして、出来るだけキレイにして袋詰めするようにはしています。

虫食いに関しては、無農薬で栽培している以上、もちろん沢山あります。

虫食いは、味に損傷がない程度なら販売することもありますし

多くは自家消費になります。

 

できた野菜の何割かは虫食いですが、それを当たり前と思っていて

そこは、農薬・化学肥料を使う慣行(かんこう)農家さんの感覚と大きく違うところかもしれません。

 

でも、できるだけ虫食いが出ないようにはしています。

基本的には、農薬や化学肥料を使わないことで

土壌の微生物や虫、小動物が畑に存在し

それによって、ある種類の害虫だけが大量発生するのを防いでいる

同時に、そういう畑で育つ野菜は

病気などに抵抗力があるため、強く育つのだと考えています。

 

それでも秋から春の間に栽培する柔らかい野菜(自生でないもの)に関しては

春と秋には虫食いでボロボロになってしまうのと

気温が低い時期は生長がストップしてしまうので

一つ一つの畝にトンネルをかけ、防虫・防寒をします。

慣行栽培(農薬・化学肥料を使う)されている野菜は

生長段階で何回か農薬をかけることで、虫や卵を死滅させる方法で防虫し

化学肥料を使って、早く大きく育てることができます。

畝間を狭くして、広い面積で大量に生産することができるので

比較的安く販売することができるのだと思います。

 

無農薬栽培は、慣行栽培に比べて手間もかかるし

おなじ面積で生産できる量が格段に低いため

農家が生活費をまかなうための収入を得ようとすると 

比較的高額になる傾向にあります。

ただ、あまり高額の値段では一部の方にしか購入してもらえず

結局、十分な収入を得られず生活できない・・・

こういった壁に突き当たる有機・無農薬農家は少なくないと思います。

 

慣行(農薬・化学肥料を使う)農家さんも

台風などで収穫が半分以下になることもあるし(→市場価格が高騰)

収穫した野菜をJAに納品する際、少しでも形や大きさが違うだけで

多くの野菜が「規格外」ではじかれたり(←運搬する箱に定数を入れるため)

市場に同じ野菜があふれて価格が暴落したり(→大安売り、または廃棄)

さまざまなご苦労があると聞いたことがあります。

栽培方法にかかわらず、楽をしている農家はいないのだと思います。

 

スーパーの野菜が高いと憤慨する方も多いですが

同じスーパーで「大安売り」で野菜を買うこともあるのなら

プラスマイナス考えて、それほど怒ることもないのでは・・・

 

くるりんは、市場価格に関わらず、あまり値段を変えず(乱高下せず)にいるつもりです。(天候によって収穫量は乱高下しますが・・・)

スーパーのように大安売りすることはできませんが

スーパーのように値段が高騰することもありません。

なので、店頭を通りすがる人には

ある時は「高いわね!」と言われ

ある時は「まぁ安いわね!」といわれ

市場価格の乱高下によって反応が全然ちがいます。

 

売り上げは、未だ生活していくには厳しいけれど

このまま「くるりん流」で行こうと思っています。

 

ちなみに、 栽培技術はまだまだ試行錯誤で

いろいろと試みては、成功も失敗もあります。

小さな苗をポットで育てるための「培養土」に関しては

くるりんオリジナルの培養土がほぼ完成しつつあります(嬉)

これからも、お野菜たちのことをよく見ながら、地道に経験と知識をつんで行こうと思います。

 

「母ちゃん、話長いよ~」

はいはい、では真面目な話はこのへんで。

最後に、またまた

フライング・コウちゃんです。

ジュワっち

 

 

 

 

 

 


今週のお野菜は

2018-11-05 | 今週の野菜

赤リアスからし菜: ほのかな辛みがあり、サラダに適しています。カロテン・ビタミンC・カリウム・カルシウムを多く含む。鍋物や炒め物の仕上げに加え、和えて食べるのもオススメです。

日本ほうれん草: アクが少なく柔らかい美味しいほうれん草です。サラダ、鍋物、炒め物に。

ちぢみ菜: 小松菜の仲間で、柔らかく、甘みがあり美味しいです。炒めもの、漬もの、鍋もの等に。

わさび菜: わさびのようなピリッとした辛味と香りが楽しめます。サラダはもちろん、お肉料理の添え物にしたり、おひたしや漬物に。

水菜: デトックス効果のある葉緑素がたっぷり。サラダ、汁もの、漬物に。

赤かぶ: 外皮が赤色、中は白く柔らかで甘みがあります。酢漬け、漬物、炒め物、汁物に。

冬にんじん: 小さめです。寒くなるほど甘みが増します。生食がおすすめ。葉はかき揚げ、炒め物などにすると美味しいです。

さつまいも: しっとりした安納系です。焼き芋、蒸かし芋、お菓子、サラダなどに。

赤ひげネギ: 独特の風味とやわらかさをもち、甘味があり美味しいネギです。焼きもの・鍋物・炒め物などに。

春菊: 毎年、種をつないで自生させている「くるりん春菊」。エグみがなく、サラダでも美味しいです。

パクチー: こちらも自生の「くるりんパクチー」。だいぶ育ってきました。柔らかくて味・香りが濃いです。

 

 

出店のご案内

みどりオーガニックマーケット: 毎週木曜 10時~13時:名古屋市緑区南大高 南生協病院ロータリー

太田川どんでん朝市  11月19日(毎月第三火曜日)9時~12時:東海市 名鉄太田川駅前どんでんひろば

 

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マーケットでも注文用紙を用意しておりますので、お気軽にお声がけください。

Lセット(3000円)

 


冬支度

2018-11-02 | わんこのこと(コウと空 &ときどき仲間たち)

秋も深まり、冬が近づいてきましたね。

日中は20℃前後で、体を動かすとまだ汗をかきます。

このくらいの気温が野菜の生長にはちょうど良いかな~

にんにくが芽を出してニョキニョキ育っています。

朝晩は結構冷えるので、ストーブを出して、部屋を冬仕様にしました。

コウは、いつもと違う様子に初めはちょっと不安そうでしたが

ホカホカの心地よさに、すぐにまったりモード。

 

移住する前につかっていた絨毯。

わんこの毛だらけになるからと使わずにいたけど

よく考えたら、今後10年以上も使わないってこと?それは余計に勿体ない!

ということで、今年から使うことにしました。

案の定すでにコウの毛だらけ。

暖かさが増したと思って、気にしない気にしない~

 

まだまだ秋のハッスルシーズン続行中のコウ。

いつものガードレールを軽やかにジャーンプ!

飛ぶたびに完成されてゆくフォルム

見よこの美しく伸びた後ろ脚 

はい、10点満点

大好きな空にぃの前では、何度も飛んで自慢する。(空にぃは飛ばないので)

ちなみに前から見ると、こんな顔して飛んでます。

だっふんだ!

 

畑では、どっかから掘り出した誰かの軍手や

棒でひっぱりっこするのが流行ってます。

そして、堆肥の上を駆け回り、ジタバタする。

雑草が生えるのが防げて良い。

が、堆肥が飛び散る・・・

楽しそうなので良いとしよう。

 

そして空には、これでもかと鼻を押しあて匂いをかぎまくる。

コウちゃん、空にぃ引いてるよ・・・(実際ななめになっている空)

日に日に深まってゆく「秋」と「空への愛」なのでした。

つづく・・・

 

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