beatitude

好きなことだらけさ…

ミニツリーを編んでみました♪

2014年12月18日 | ハンドメイド

クリスマスまであと一週間。
ちょっとミニものを編んでみました。
高さは6cmくらいです。
この本に載ってる

これです。

こんな感じで上から順番にくっつけていきます。

本にはDMCのバビロ10番使用になってたけど、
手に入りやすい20g巻のオリンパス エミーグランデ〈カラーズ〉と〈ハーブス〉を使いました。

実はこの前に失敗作が一つww

これはいったい何だ!?というシロモノが出来ました。
編み図を見て、あとから縁の部分にくさり編みを編み付けるのは面倒だなと
途中で続けて半目拾って縁編みしたわけです。
そしたらこんな事になってしまいました。
幹付けてグイグイ引っ張ったら何とかなるんじゃないかと思ったんですが、
何ともなりませんでしたww横着するとダメですね~。

ミニサンタとブーツも編んでみたいけど、お正月になっちゃうとマヌケだよなぁww



2回目観て来ちゃいました『ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー』

2014年12月17日 | 舞台(演劇・音楽)

前回は口あんぐり状態で主役のエリオット・ハンナくんを見入ってましたが、
今回は他のキャストも堪能してきましたw
主要キャストそれぞれにちゃんと見せ場が盛り込まれていて
グッとくるシーンも多々。
最初のバックステージ案内も観た後だと
ああ、あそこのシーンの衣裳かぁとか一々うなずきながら楽しめました。

3時間45分という長さも吹っ飛ぶ勢いですが、途中の休憩が4分と短い。
これってトイレ行くのも大変なので10分は欲しいですww

初代ビリー役のリアム・ムーアはバレエの道に進みましたが、
エリオット・ハンナくんはミュージカルスターになりたいって言ってたので、
バレエダンサーにはならないんだろうなぁ(残念)
フィナーレで踊る27人のビリーを見てると
みんなそれぞれ、自分が目指すダンスの道を選んでいる感じでした。
この舞台で主役を演じた経験は11、12歳の少年には
何ものにも代え難い経験なんじゃないだろか。

12月20日からはTOHOシネマズみゆき座で上映ですね。

Amzon UKではBlu-rayが出ています。

日本での発売はあるのかな?
やっぱ字幕は欲しいじゃないですか。



変なセーターできましたw

2014年12月15日 | ハンドメイド

まず形はこれ

本と変えたのは裾と袖口にメリアス編みを4段入れて
端がクルクルになるようにしました。



本に載ってる糸と使った糸が違うので、
若干、段数とゴム編み部分の拾う目数を変えてあります。

自分で着てみました。

ドルマンスリーブっぽいので、コートは着れないかもw
たっぷりしてて、かなり暖かいです。



NBAバレエ団クリスマス公演『くるみ割り人形 【全幕】』

2014年12月13日 | バレエ

2014年12月13日(土) 開演18:30 メルパルクホールTOKYO

12月と言えばくるみ!! 頂いたチケットで行って来ました。
今年創立20年を迎えたNBAバレエ団が
新演出・新衣装デザインでお届けすると銘打った本舞台。
なかなか気合い入ってました。

ストーリーは
舞台は19世紀のドイツ。
シュタームパウム家では毎年恒例のクリスマス・パーティが開かれています。
長女クララは心惹かれる青年クリストフと次の年も合う約束をして別れます。
しかし1年後、留学のためクララに会うことができなくなったクリストフは
叔父のドロッセルマイヤーに、自分が行けない代わりに
くるみ割り人形を作り、クララに渡してほしいと頼みます。

やがて人形を受け取ったクララは不思議な冒険に巻き込まれて行く…。
(NBAサイトより)

出だし、クリスマス・パーティーが2回出てきます。
1回目はクララとクリストフが出会って、来年のクリスマスも会いましょうと約束する。
2回目はそのクリスマスにはクリストフが来れないので
代わりに叔父のドロッセルマイヤーが人形を届けに来る。
1幕の前半はほぼマイム、登場人物も多く(子供もたくさんw)、
お話の説明に終始してる感じでした。
でも演出はかなり凝っていて飽きさせないようになっていました。
たぶんプロジェクションマッピングを使っているのでしょう。
映像と人物を融合させて、舞台転換も鮮やかにこなしていました。

“くるみ”ですからお子さんも楽しめるようにお笑い担当はネズミ。
とぼけた動きとすべったり転んだりの時は効果音まで付いてました。
ただネズミの王様はちょっとやり過ぎじゃないかなぁ。
頭が3つってキモイですww
デカ頭になっちゃってるからキビキビ動けないしw
王冠のせたら頭は1つでいいでしょ。

クララとクリストフ(くるみ割り人形)は踊るシーンが多かったです。
1幕後半、ネズミを退治したあと、雪原でスノーフレークたちが踊るシーンでも
一緒になって踊ってましたし、
2幕の各国の踊りの最中も時々前に出てきて一緒に踊ってました。
そして1幕で退治されたはずのネズミが2幕にも登場します。
クララたちに仕返しするために魔法で人間に姿を変え、
毒入りケーキを作って食べさせようとして失敗。
クリストフにやっつけられそうになったところ、
クララが許してあげてってお願いし、ネズミたちも改心するという他では見られないシーン。
ここでもネズミたちの滑稽な動きがあって、楽しい演出になってました。

最後は無難にクララの夢落ちですが、現実のクリストフからの手紙を受け取り、
クララ、ハッピー!!でおしまいです。

この日はクララが竹内碧、クリストフが宮内浩之。
ピシピシ踊っててなかなか良かったです。
宮内くん、写真で見るのとは顔が誓いますねぇw
俳優の小澤征悦をグッと若くして、顔をツルッピカにした感じでしたw

〈主要キャスト〉
クララ:竹内 碧
王子:宮内 浩之
金平糖:峰岸 千晶
カバリエール:三船 元維



明日はちょっと行って来ます。

2014年12月11日 | 瑣末な日々

ミュージカルだなんだと浮かれている間に
下の娘の小学校の時の担任の先生がお亡くなりになりました。
まだ39歳という若さ…。

同窓会委員なんてのになってる娘、
まだ1回もマトモな同窓会を開いてないのに先生が亡くなってしまいました。
おまけに「忙しいからお通夜には行けないよ。」だって。
まあ、小学校時代は黒歴史だと言ってるくらい、学校が嫌いだったからなぁ。
担任の先生も大嫌いと言っていた。

クラス代表だったお母様から速攻で連絡網回ったんだし、
何だかんだ言ったってお世話になったんだし。
明日は私がお通夜に行って来ます。



『ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー』

2014年12月10日 | 舞台(演劇・音楽)

2001年公開の映画『リトル・ダンサー』の舞台版『ビリー・エリオット』行って来ました。
ミュージカル苦手と言いながら、ミュージカルづいてますw

舞台のライブ映像なので、生舞台ではありませんが、打ちのめされました!!
前半終わったところで、「ス、スゴイ…」という言葉しか出ない。
映画と同じスティーヴン・ダルドリー監督が監督・演出、脚本も同じリー・ホール、
音楽監督はエルトン・ジョン。
2005年初演で2009年トニー賞ではミュージカル作品賞ほか10部門を受賞。
評判は聞いていましたが、なにせ苦手な分野なので、
きっとまた普通に映画の方がいいやって思うんだと思ってました。
しかし生じゃないのに、何回観ても同じ映像なのに、また観たいと思うほどでした!!
(もちろん生舞台はさらに観てみたい!!)

今回の収録は2014年9月28日にロンドンで上演されたもので、
歴代ビリー役を演じてきた27人が共演する特別な演出となっていて、
圧巻のフィナーレでした。

ストーリーは映画と同じです。
1984年、ストライキに揺れるイギリスの炭鉱の町。
11歳の少年ビリー(エリオット・ハンナ)は、炭鉱夫の父と兄、軽度の認知症の祖母と暮らしていた。
生活は決して豊かではない。まだ母の面影を追う息子に、
父は強い人間になって欲しいとボクシング教室に通うことを勧めるが、なかなか上達しない。
そんなある日、偶然に目にしたクラシック・バレエに興味を抱いたビリーは、
猛反対する父に内緒でバレエを習い始める。
その素質を見抜いたバレエ教師のウィルキンソン夫人の指導でぐんぐん上達してゆくビリー。
“ロイヤル・バレエで踊りたい”息子の才能と夢を知った父は、一大決心を固める……。
(Movie Walkerより)


この舞台、主役のビリー・エリオットに要求される力量がハンパない!!
演技や歌はもちろん、タップやバレエなどいろんなダンスもこなさなければ務まらない。
主役キャストは4人立つみたいですね。
そのうちの1人が収録されたエリオット・ハンナくん。

 2003年生まれだそうで、収録時ストーリーと同じ11歳。
周りの大人をすっかり食ってました。


途中にあるバレエシーンでは初代ビリー役のリアム・ムーアと
ワイヤーアクション?(ダンス?)これも堂に入ったものです。
リアム・ムーアは今はマシュー・ボーン率いるNew Adventuresにいますね。
この夏に「SAMPLING THE MYTH」というミックスプログラムで「SWAN LAKE」の2幕のデュエットを
英国ロイヤルバレエのエドワード・ワトソンと王子役でってましたね。
 
映像はビリー役のエリオット・ハンナが案内するバックステージから始まります。
1984~85年の全国炭坑労働組合ストライキを背景に
疲弊していく父、過激派の兄、ストライキ派と反ストライキ派で暴力抗争という中、
バレエを踊っている時だけはすべてを忘れ飛べるんだ!という事に気付いてしまった少年。
舞台上ではこの抗争とバレエレッスンを同時に見せていくという凝った演出。
笑いを誘うのはゲイのマイケルとボケたおばあちゃん。
男はボクシング!!というお父さんも葛藤の末、息子の夢をかなえてあげようとする。
映画では最後に成長してバレエダンサーになったビリーが登場しますが、
(これがアダム・クーパーなんだな。)
舞台版はロイヤルバレエスクールの試験に合格したビリーが旅立つところで終わりです。
そして豪華なフィナーレ。

実はこの日、昼間に帝劇でやってる「モーツァルト!」を
チケットを頂いたので観に行ってたんです。
山崎育三郎が主役の回です。
東宝ミュージカル… う~ん、やっぱり苦手かも~と思いながら観てました。
で、夕方6時半から「ビリー・エリオット」でノックアウトですw

自分が行ったTOHOシネマズ日劇は明日の11日までの上映ですが、
六本木ヒルズの方はまだやってますし、12日からは有楽座で上映だそうです。
もう1回行くような気がするww




『インターステラー』

2014年12月06日 | 映画 洋画

劇的な環境変化によって、寿命が尽きかけている未来の地球。
新たに発見された宇宙のワームホールを利用し、居住可能な新たな惑星を探すという、
生きて帰れるかわからない重大な使命を担う壮大な旅に、
まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男(マシュー・マコノヒー)と、数少ないクルーが選ばれる。
人類の限界を超え、不可能にも思える史上最大のミッションのため、
前人未到の未開の地へ旅立った一行は、
自らの使命を全うし、愛する家族の元へと生還することができるのか……。
(Movie Walkerより)

マコノヒーが娘を抱きしめて「必ず帰ってくる」と囁く…
どこの映画館でも必ず予告をやっていた本作。
いや~、恐れ入った!!
ヒューマンドラマ仕立てのガチのハードSFでありました。
侮って2Dで観ちゃったんですが、IMAXでもよかったかなぁww

なんたって後半、5次元空間から3次元を覗くっていうあのシーン。
真っ先に頭に浮かんだのは“リサ・ランドール「ワープする宇宙」”。
あ~なんと見たかった世界がここに再現されてる!!
そこに至るまでがお決まりのブラックホール突入ってのはしょうがない。
本来なら人間が到達できるはずもない世界に行くわけですから、
そこは解明されてないブラックホールに登場してもらわなければね。
 
あと最後、「えっ!?どうやって帰ってきたの???」と
「単独でまた行くんかいっ
!!w」とは思いましたが、
そんなのスルーできるくらい魅せてくれました。

瀕死の地球、父娘の愛、宇宙の深淵、
そんなところに行ってまでのどうしようもない人間の業
たたみかけるように次々展開していきます。

劇中に登場するロボ「TARS」と「CASE」も秀逸でした。
見た目がヒューマノイド型じゃないのに、
コミュニケーションの取り方が人間臭い。
こいつはロボットだとしっかり認識できて、使いやすいってのは最高じゃないですか。

3時間ガン見してメチャメチャ目が疲れました!!




『デビルズ・ノット』

2014年12月04日 | 映画 洋画

1993年初夏、ウェスト・メンフィスで児童の猟奇殺人が発生する。
少年たちは靴紐で手足を縛られ、人間の所業とは思えない暴行の痕を残して殺されていた。
地元住民はパニックに陥り、全米のメディアが小さな田舎町に押し寄せた。
犯行当日の夜、現場近くのレストランに血まみれで現れた黒人男性や、
児童らの顔見知りだったアイスクリーム売りの若者(デイン・デハーン)が捜査線上に浮かび上がるが
決め手を欠き、報道が過熱するなか、
警察が犯人と断定し逮捕したのは16歳から18歳の若者3人だった。
未成年者の逮捕に激震が広がるなか、私立探偵のロン・ラックス(コリン・ファース)は
事件の成り行きに不自然さを覚え、独自で調査を開始する。
一方、被害者の母親のひとり、パム(リース・ウィザースプーン)も
裁判を通して浮上した様々な矛盾に動揺し、人知れず苦悩していた……。
(Movie Walkerより)

なんともやりきれない話でした。これが実話なんですから。
 解決していない事件の事実のみを提示している映画。
しかし、これを観る限り、3人の若者はどう見ても冤罪としか思えない。
事件の解決を焦った警察の不始末ではあるけれど、
犯人が分からないまま時間が経つと、地域の集団パニックが起きないとは言えない状況。
そうなると、それこそ住民による魔女狩り的な事が起きないとは言えない。
どっちにしろ、犯人とされた3人は一度は血祭りにあげられる運命だったか。

でも裁判が進む中、疑問に感じる事はやはり調べ直さなければダメだよなぁ。
文明社会に生きているんだから。

シブいコリン・ファースを期待して観にいきましたが、
確かにシブいんですが、思ったほど活躍してなかったw
事実を元にフィクションを作り上げているわけじゃないのでしょうがない。
そこよりも、事件の異常性(犯行も警察の対応も)に気分がザワついてしまう。

ひとりの被害者少年の母親パムの「何も分からない」というつぶやきが重く刺さります。
彼女は再婚相手のテリーと別れる選択をしたみたいですね。
 



今年のクリスマスリース

2014年12月03日 | 瑣末な日々

去年は本物のモミリースでしたが、
今年はSingin' The Rainを観に渋谷へ行った帰りに
ヒカリエの花屋さんで加工してるのを衝動買いしてしまいました。

大きさは去年と同じ30cmくらい。
値段はこちらの方が若干高い。

飾るとこんな感じです。
去年クリスマスが終わってリースを片付けようと
ダンナに外してもらったら、その場で落とした!!
1か月近く野ざらしだったリースは衝撃でバラバラ。
後始末が大変でしたw(頼んだ自分がバカだった…)
今年は自分で外して来年も使いまわそうかとww
 
去年、飾らなかったツリーはどうしようかなぁ。