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好きなことだらけさ…

『源氏物語 千年の謎』…眠っちゃったよ~( ̄ω ̄;)

2011年12月14日 | 映画 邦画

絢爛豪華な平安王朝の時代。
一条帝の心を娘の彰子(蓮佛美沙子)に向けさせようと企む時の権力者・藤原道長(東山紀之)は、
紫式部(中谷美紀)に物語を書くよう命じる。その物語の題名は『源氏物語』。
主人公は今上帝と桐壺更衣(真木よう子)の間に生まれた光源氏(生田斗真)。
だが、帝の寵愛を受ける桐壺更衣は、
嫉妬心に燃える帝の正妻・弘徽殿女御(室井滋)によって殺害される。
光源氏は宮中の女性たちの憧れの的だったが、
桐壺に瓜二つの義理の母・藤壺(真木よう子:二役)への狂おしい思いを断ち切ることができずにいた。
その苦しさから逃れるため、正妻・葵の上(多部未華子)、
艶やかな大人の色香を放つ六条御息所(田中麗奈)、
はかなげでつつましやかな夕顔(芦名星)と、奔放に愛を求めて彷徨うのだった。
やがて、女の心の奥に潜む“嫉妬”という魔物に追いつめられてゆく光源氏……。
紫式部が綴る『源氏物語』は、たちまち帝の心を掴み、帝と彰子の間に男の子が生まれた。
これによって道長の栄華は確固たるものとなり、紫式部の役目は終わるはずだった。
しかし何故か紫式部は『源氏物語』を書き続ける。
そんな中、道長の友人で陰陽師の安倍晴明(窪塚洋介)は、
物語に没頭する紫式部に不穏な気配を感じ始める……。
光源氏に心奪われる女性たちに深く嫉妬した御息所の修羅の心が、
道長への思いを心に秘めた式部自身の心と重なり、
生き霊となって現実と物語の空間を越え始めていたのだ。
愛と嫉妬と憎悪にゆがむ時空を超えた紫式部、道長、光源氏の運命。
そして、陰陽師・安倍晴明がその生き霊を追う……。
(goo映画より)


東山紀之登場で、あ~似合う!若ければ彼が源氏か。榎木孝明も似合う~。
生田斗真は予告通り綺麗~
東儀秀樹もピッタリw(篳篥?なんか吹いちゃうし。でも天皇は楽器吹かないんじゃね?)
この俳優がやったらピッタリだろうにと思われる方々が次々出てくるから
こりゃええわと思って観てたけど、安倍晴明だけは残念だった。
窪塚くん十分綺麗なんだけど、妖艶な知性が足りないってか無いw
まさかここに野村萬斎持ってくるわけにはいかないけど、別の人が良かったかな。

主人公は紫式部と光源氏の二人ってとこですね。
原作者の実人生と作品の世界が呼応してストーリーが展開していきます。
そのどちらの世界にも手出しできるのが安倍晴明。
なかなかいい役どころなんですよね~。
お話は紫の上が出てくる前で終わっちゃってますね。

女性陣はみなさんそれぞれ良かったんじゃないですか。
田中麗奈の鏡を使った演出が効いてましたね。

と偉そうに書いたけど、実はうつらうつらしながら観てしまいました。
超眠かった
映画館でクシャミ連発してたらマズイだろうと、アレルギーの薬を朝飲んで行ったのが…
WOWOWで放送したらもう1回見ようかな

あっ、でも佐久間良子さんは見逃しませんでした。
こんな所に!とちょっと驚きました。





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