
2018年7月5日(木) 開演19:00 スパイラルホール
去年の7月に公演した舞台の再演です。
たぶん手直ししてるところはなかったんじゃないかな?
─Story─
雪深い山の頂、湖のほとりに佇むレニングラード・ホテル。
優雅で美しい支配人と寡黙なスタッフによりホテルは営まれていた。
外界の混乱はホテルの随所から感じ取れたが、
その美しく静謐な空間は支配人によりなんとか保たれていた。
アル中で退役軍人のドアマン、
新人をいびることだけが生き甲斐のポーター、戦争未亡人のメイド。
湖に張る氷のように、彼らは堅く結束しているかのように見えたのだが…。
"ダンスにマイム、ジャンル無用のフィジカルシアター"と銘うってる
なんとも面白い舞台。
始まりと終わりがサスペンスフルなんだけど、中はコミカルなんだな。
支配人姿のカッコつけた首藤さんがまた観れるんだ!!とチケ取りました。
去年はサイド席だったので舞台を真横から観る状態でした。
正面からのフォーメイションが観れず、ちょっと残念でしたが、
何と今年は真正面の席でした~
それも1列目で、フロアにパイプイス並べてる状態なので、
いやいや、役者さんたちが目の前。観てる方が緊張するわww
カッコ良く動く首藤さんを堪能~。
表情もよく見えて面白かったです。
キャストは去年とほぼ同じ、
ハッサン役が金田一央紀さんからコンドルズの山本光二郎さんに変わってました。
〈キャスト〉
支配人・・・・・・・・・・セルゲイ:首藤康之
副支配人・・・・・・・・・イワノフ:黒田高秋
ポーター・・・・・・・・・ニコライ:藤代博之
ドアマン・・・・・・・ドミトリー:細身慎之介
ページボーイ・・・・・・・アレクセイ:澤村亮
ハウス・キーパー・・・カテリーナ:田中優希子
宿泊客・・・・・・・・ウラディミル:丸山和彰
宿泊客・・・・・・・・・ハッサン:山本光二郎
作・演出:丸山和彰
あんな近くで観ることは今後ないだろなぁ。