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好きなことだらけさ…

『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』

2017年02月07日 | 映画 アニメ

日本・伊豆沖を進む賭博船で、鉄竜会の組長が襲撃される。
若き用心棒・石川五ェ門(声:浪川大輔)が組長を救うが、
直後に大爆発が起こり船は大破、組長も命を落とす。
五ェ門は爆発の原因となった斧を武器に使う大男を一旦は追い詰めるも、逃げられてしまう。
一方、ルパン三世(栗田貫一)と次元大介(小林清志)、峰不二子(沢城みゆき)は
賭博船から金を奪い、洋上のボートからその様子を目撃する。
“バミューダの亡霊”と呼ばれるその大男はホークというコードネームで、
かつて戦場で 2000 人を殺戮した兵士だった。
その男がなぜ日本にいるのか、公安の銭形警部(山寺宏一)がホークの足取りを追っていた。
一方、組長の葬儀の場で裏切り者の汚名を掛けられた五ェ門も、
その屈辱を晴らすためホークを追う。
その頃、伊豆山中のアジトで札束を前に祝杯を挙げていたルパンたちの元に、突如ホークが現れる。
ホークは、ルパン、次元、不二子を処刑しようとする。
アジトを脱出したルパンたちは、車でホークのバイクと激しいチェイスを繰り広げる。
すると突然、巨木が倒れかかってくる。
巨木の上にホークを仇と追う五ェ門が現れ、「助太刀無用!」と言い放ち、
ホークとの死闘が始まる。 しかし……。
(MovieWalkerより)


いやいやもう、"漢 五エ門"を堪能する映画でした~ww
「未熟なり、五エ門・・・!」のキャッチコピーそのまま、苦悩する若き五エ門。
「また、つまらぬものを斬ってしまった。」のセリフを吐くようになる前の五エ門です。

今回もストーリーはさして込み入ってもなく、
というか、ホークの雇い主の話が全く出てこないので、
なぜ、ルパンたちを伐採に来たのかが分からない。
出だし、雇い主の娘だと思われる少女に「いってらっしゃ~い」なんて言われてる。
ハイジのおじいさんかよ、なんて思ったら
力押しのとんでもない殺戮男だった~ww

血煙っていうだけあって、地上波では放送できないだろな。
放送したら、画面黒くなっちゃって、なんだか分からなくなりそうw
五エ門の肩の肉が削ぎ落されるシーンに
隣に座ってたオジサン、「ヒーッ」って声出てました。

剣を極め、生きざまを決めるための
壮絶な自分との闘いを見せつける五エ門でした。