20日、板橋ならガラガラであろうと予想して、前売り買わずに行ってきました。
夜の回でしたが、案の定ガラガラでしたw
でも観る方にとっては画面は大きいは、空いてるはで快適!
今回はフェデリコ・ボネッリとローレン・カスバートソンの「ロミ&ジュリ」。
マクミラン版の「ロミ&ジュリ」はこの間再放送もされた吉田都ちゃんの
引退公演の印象が強すぎて、どうしても比べて観てしまってました。
ローレン・カスバートソンのジュリエットは良いんですが、
んーっ14、15歳の女の子にはちょっと見えなかったかなぁw
でも、世間知らずのお嬢様の雰囲気は十分だし、
何より細部の動きが実にしなやかでした。
背中、腰、指の先まで優雅な動きで綺麗でした。
ボネッリは全幕で観た事がなく、どうかなと思いながら観てましたが、
なかなかにロミオでした。
そして、驚くべき安定感のあるリフト!!
けして軽そうには見えないカスバートソンを
まるで体重が無いかのように軽々と持ち上げ、グラっともしないボネッリ。
3幕の墓で死体を振り回す場面と比べると凄いです。
吉田都ちゃんのは引退公演ということもあり、
主役以外のキャストも豪華でした。
今回はマキューシオもベンヴォーリオも誰??って感じでした。
ジュリエット:ローレン・カスバートソン
ロミオ:フェデリコ・ボネッリ
マキューシオ:アレクサンダー・キャンベル
ティボルト:ベネット・ガートサイド
ベンヴォーリオ:Dawid Trzensimiech
(カタカナ表記が分からない)
パリス:ヴァレリー・ヒリストフ
今回のキャスト表はあってるんだろうなぁww