くろたり庵/Kurotari's blog~since 2009

総務系サラリーマンの世に出ない言葉

投票へ行こう!

2013-07-21 10:23:01 | 政治経済のことも考えよう
報道によれば、今回の選挙の投票率は、
また低い数字になりそうな見込みだといいます。
特に若者の三分の二、国民全体では半分近い人が、
毎回、投票を棄権(放棄)していることになります。

一般の国民が平等に選挙権を得るまでに、
どのような困難な道のり(歴史)があったか。
また、現代においても国民に選挙権すら与えられず、
為政者の好き放題にされる国々の人々がどんな暮らしをしているか。
それを思えば、私たちが持っている一票の投票権の価値、
重みも理解できようというものです。

日本の選挙の投票率の低さは、
学校の授業で、国数英に比べて社会科を疎かにしてきたツケかも知れません。

私たちは、まず、「誰に投票すべきか」ではなく、
「何のために投票するのか」を考える必要があります。

投票を放棄するということは、
「為政者に好きなようにされても文句は言いません」
と言っていることと等しいのです。