くろねこの散歩道

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東海村脱原発へ流れる可能性あり(共産党や反原発連中は余計な事するな!)

2011-10-01 01:00:04 | 生活
こんばんは、くろねこです。
茨城県東海村が脱原発に舵を切れる可能性が出てきました

村上・東海村長:茨城大の住民アンケ「村民、脱原発に」 運転再開、大半慎重 /茨城
毎日新聞 9月29日(木)11時28分配信

 東海村の村上達也村長は28日の定例記者会見で、茨城大が日本原子力発電東海第2原発の周辺住民に行ったアンケートで、大半が運転再開に慎重な考えを示したことについて「村民の考えも原発依存からの脱出の方向へ変わった。それが正直に表れている」と述べた。東京電力福島第1原発事故を契機に、住民世論の大勢が「脱原発」に変わったとの見方を示したものだ。
 アンケートは同大が福島原発事故後の6月から8月にかけて実施し、1320人が回答。定期検査で運転停止中の東海第2原発の再稼働について、40%が「耐震、防潮対策を徹底するまで再開すべきでない」、32%が「運転停止したまま、廃炉に向けた準備を進めるべきだ」、13%が「再稼働は凍結して白紙から議論すべきだ」と答えた。回答者は東海村だけでなく隣接の日立・那珂・ひたちなか3市にも及んでおり、この点について村上村長は「私が実際に耳にすることから言っても、現実だと思う。非常に正直な結果が出ている」と強調した。
 また、村上村長は、「脱原発は、日本の取るべき道だ」と強調した上で、国が来年4月に設立を目指す「原子力安全庁」を「まことに薄っぺら」と酷評。原発再稼働に向けたストレステストについて「(実施主体が)信用失墜した原子力安全・保安院と原子力安全委員会では、何の保証にもならない」と批判し、近く原発再稼働を巡る国の対応をただすため、細野豪志原発事故担当相や枝野幸男経済産業相らとの面会に向け日程調整をしていることを明らかにした。
このほか、18日に開かれた村と原子力のあり方を考える村主催のフォーラムについて「激しいやりとりがあり(脱原発の是非を巡り)見事に意見が分かれた」と指摘。その上で「あのフォーラムだけで、原発の運転再開や村のあり方を判断できない」と述べ、今後もフォーラムや村民アンケートの実施などを検討する考えを示した。


9月29日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110929-00000070-mailo-l08
青部分は当方で強調


アンケート結果からすれば、脱原発の方が多いです。

 東海第二の再稼働は住民投票になる可能性が高いです。
私が一番心配するのが、共産党や反原発市民団体や左翼連中が押しかけてきて、ジレンマで悩んでいる村民に対して、自分たちの正義を無理に押し付けてバカ騒ぎ、そして住民の反感を買い票減らしという、毎度毎度の最悪のパターン。そして結果が思い通りにならなかったら村民を責める。

これだけは絶対にやらないで欲しいのです。
と言っても無理だよなぁ~


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3 コメント

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質問です。 (fromx)
2011-10-05 15:49:22
こんにちは
面白い記事ですね。
ええと、最後の分析が肝だと思うのですが、
3団体が干渉することで、彼らの思惑とは逆に投票結果が原発推進に傾いてしまう。
ということが、今まで、というか
>毎度毎度
繰り返されているということでしょうか?
その3団体が醜いために、彼らが
訴えている反原発、とは逆の方に
投票してやろう、或いは反原発の方に
票を入れないでおこう。
とつむじを曲げてしまう。
ということが起きている。
ということでしょうか?
毎度毎度となりますと、3団体は完全なるバカか、よほどの交渉下手か、反対派を装った推進派、ということになりますね。
ところで、そういった地元の人々の、ジレンマやへそ曲げ投票は心の中のことで目に見えないのですが、
それは想像でしょうか、それとも、
地元のどなたかに、直接、無論、一般論と呼べるに足る一定以上の人数の方からお聞きした事実なのでしょうか?
そしてそれは、3団体が干渉せずに、そっとしておけば原発反対に傾くという確証を、どこでご判断なさっているのかも併せてお答えいただけると助かります。
もし、彼らがシロにしろ、黒にしろ
彼らの行動が推進の方に加担してしまうのであれば、そういうノイズに対し
私としてもいろいろ考えを持つ必要があるように思うのです。
どうぞよろしくお願いします。
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fromxさま (くろねこ)
2011-10-05 18:01:11
 「毎度・毎度」というのは、確かに語弊がありますね。そもそも、大規模な原発事故は今回が初めてですからね(JCO事故は中規模)。
 でも私の周りでは、左翼や市民団体は嫌われているんですよ。共産党地方議員などは損していますよ。「トンデモ看板のせい」で票が減っている。田舎のせいかもしれませんが・・・

 確かに「統計学上必要なサンプル数は?」と問われれば数はない。だから、「因果関係が分からないものを、憶測でものを言うな!」と言われても反論しようがないのも事実ですね。

 しかし、悩んでいる人に対して、他から乗り込んできて「屁理屈こねて自分たちは正しいんだ!お前らはアホだ!(共産党や左翼系市民団体の体質)」のようなことを言われて・・・悩んでいる(迷っている)住民の投票行動どうなるだろう?
 私は少なくともプラス要因にはならないと思います。マイナスになる可能性が高いと思いますね。

>そしてそれは、3団体が干渉せずに、そっとしておけば原発反対に傾くという確証を、どこでご判断なさっているのかも併せてお答えいただけると助かります。

 そっとしておけば反対に傾くという事ではなく、もし住民投票になった場合、「迷っている人が左翼連中の騒ぎに嫌気がして放棄か賛成に回って」、投票結果で競り負けるという事です。
 彼ら(共産党代々木信者や反原発連中)のアプローチで、迷っている人の心を動かすことが出来るでしょうか?

 東海村周辺は原発でメシ食っている人も多いです。共産党や左翼連中は、そのような人たちにも配慮して欲しいですね。
 個人的には、共産党や左翼連中も少し変わって欲しいという願望もあるが・・・
厳しいかなぁ~

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県北の雇用問題と密接 (のんちゃん@取手市民)
2011-10-13 12:42:17
正直、脱原発か雇用か、のジレンマです。東京圏(茨城では取手・守谷・つくばみらいなど)や水戸ですら再就職に苦労するご時世。県北ではもう雇われればいい、という叫びも聞こえます。
反原発だけを叫ぶのは「プロ市民」で、その地域でも裕福な人たちです。東京でも下町側ではこんなの相手にされません。

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