長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

長かった8月も、今日で終わり。

2013年08月31日 | 丹波篠山観光
今年の夏は記録的な猛暑続き。

丹波ささやまでも雨が少なく、この秋の収穫はどうなるかと心配していました。

ところが8月の後半になると、今度は記録的な降水量。

おかげで農作物は息を吹き返し、なんとか持ちこたえることができました。





あとは台風が直撃しないことを願うばかり。




せんみつ・・・?。壇蜜じゃないですよ~。

2013年08月30日 | 一般常識
今年ブレイクした芸能人といえば、美しすぎる30代とも呼ばれる「壇蜜さん」。

でも今回お話しする「せんみつ」とは、製造メーカー間では知る人ぞ知る「1000に3つ」の略。

つまり、1000個新製品を開発しても3個残ったらいいほう・・という厳しい現実のこと。

新製品の開発には多大な時間と手間暇、そしてお金がかかります。

しかし、消費者から見ると興味のないことが多いようです。

作り手がいくら声を大にして叫んでみても、選挙前の駅前の演説のごとく無視されて通り過ぎていく。

つまりスルーされてしまいます。

他社製品との相違点は?

他社製品との優位性は?

価格やデザイン、もちろん中身も大切ですが、消費者のニーズがなければ、たとえ優れた商品でも、価格が安くても売れない。

今、経済は右肩上がりだと言いますが、輸出中心の企業や、株や金融など為替で儲かっている大企業がほとんど。

この上、消費税が上がれば、消費が冷え込むのは必至。

そんな中でも、売れる商品を開発していかなければならない。

今はテレビやラジオ、新聞・雑誌に取り上げてもらったからといって昔ほど騒がれなくなりました。

というか、一般の消費者が、テレビや新聞などの媒体を見なくなったからかもしれません。

どうすれば売れる商品を開発できるのか?

安易な商品開発は、時間と金の無駄遣いであることを改めて考えなければいけませんね。


台風が近づいてきています。

2013年08月29日 | Weblog
先日、8月23日に丹波ささやまに竜巻が発生しました。

僕もよく利用している「今田(こん)だ薬師温泉ぬくもりの郷」という大型の入浴施設です。



今田と書いて「こんだ」と読みます。

この今田にある山を一つまるまる利用した、超巨大な温浴施設です。

以前、レジャー施設と温泉が一つになった温泉パークが流行しましたが、このぬくもりの郷は、入浴に特化した優れた施設です。

軽い食事から、本格的な懐石料理まで、幅広く対応されていて、地域住民だけでなく、県外からも多数の利用客で賑わっています。

そんなぬくもりの郷さんに、先日9月23日、竜巻が発生しました。

夕方の6時ころだったそうですが、雷が成り始めたと思ったら、急に突風が吹き出し、二十数台の車を空中に舞いあげたそうです。

中に乗車している方もおられ、大けがをされたようです。

幸い、命に別条はなかったようですが、本当に怖い話です。

太さが1m近くある大木が根元から折れ、近くにあった乗車のフロントガラスを突き抜けていたそうですし・・・。

ほんと、自然災害って怖いです。

今回発生した台風も、海水温が観測史上最高だそうです、これから日本に接近するにつれて勢力を増してくようです。

しかも進路が日本を南から北に縦断しそうなルート。

ただ、台風の通過の度に、海水温が低下し、徐々に秋の気候に変化していくので、これも四季のある日本には必要なものなのdしょうね。






IKEAが通販をしない理由。

2013年08月29日 | Weblog
先日、アマゾンがワシントンポストを買収したという話をしました。

顧客ニーズを把握することで、個人の趣向を把握し、的確な情報を発信することができると期待されています。

コンビニエンスストアでも、以前からPOSシステムを導入し、天気や日にち、曜日、立地条件などを考慮した品揃えが当たり前になっています。

性別や年齢、購入履歴など、誰がいつどんな商品を買ったかというデータを分析し、品揃えや新製品の開発にいかしています。

さらに最近では、生活難民と呼ばれる、郊外に住むお年寄りや、障害をお持ちの方に、通信販売や移動販売などのサービスをするコンビニやスーパーが増えています。

そんな中、大手家具販売店である「IKEA」さんが、なぜ通信販売をしないのか、その理由をニュースで知りました。

まず、来店型の店舗であり、来て、見て、触って、実際に使用してみて買ってもらおうと言うのが基本のようです。

また、様々な家具を実際に並べ、生活感を再現して見せることで、提案型の販売ができると考えられているようです。

でも、これだけインターネットが普及し、ネットで買えないものはないと言われる時代に、通販をしない理由は、この提案型に特化していることのようです。

当社もインターネット通販をしていますが、逆に販売店舗は持っていません。

製造メーカーとして小売店に卸しているので、実店舗は必要がないと考えれられるからです。

でも実際には、会社に来社され、商品の購入を希望されるお客さまもおられますし、以前から小さくてもいいから店舗をもってはどうかという案は出ています。

一般に、店舗を構えると言うことは、家賃や人件費などの固定費がかかるうえに、なにより商品の在庫が必要になってきます。

その点、ネット通販のいいところは家賃や光熱費、在庫は最低限。

産直中心の販売店などでは、在庫がなくてもいいくらいです。

しかし、当社の場合、製造メーカーでもあるので、在庫は常時ありますし、陳列しても無駄がありません。

会社の一部を改装して陳列すれば、人件費も抑えられます。

そう考えると、一般販売をしてもいいような気もしますが、実際には持っていません。

IKEAさんとは逆に、製造、卸、通販に特化しているともいえるかもしれませんね。

タクシーの規制緩和が逆に台数規制の対象に・・・・。

2013年08月28日 | 一般常識
小泉政権時代、国の財政再建のため歳出を減らすべく道路公団、郵政の民営化などを断行しました。

その結果、財政再建と景気回復を両立させた手腕は現在でも疑う余地はありません。

しかし今回小泉政権時代に規制緩和されたタクシーの規制緩和が、台数制限という方針に変わるそうです。

自由化によりタクシー業界に他業種が参入さし、過剰競争によりドライバーの賃金が低下したから・・という理由だそうです。

また増えすぎたタクシーによる事故が増えたからともいわれています。

でも本当にそうなのでしょうか?

確かにタクシーの運転手の平均賃金は低いかもしれません。

でも、これはあくまでも平均であって、中には営業成績の優秀な高収入ドライバーもいるはずです。

タクシー業界は基本的に歩合給ですから、ただ車を走らせているだけでは燃料ばかり使って利益は出ません。

かといって駅前で待っていても同じです。

京都のMKタクシーという業界の異端児と呼ばれた会社があります。

賛否両論ではありますが、企業内個人タクシーという制度を導入し、基本給ゼロ円で問題になりました。

しかし消費者目線に立った経営方針は、多くの消費者に支持され現在に至ります。

「すべては、お客様の為に。」

世界最大のスーパーマーケットチェーン「ウォルマート」の創業者、サム・ウォルトンの言葉です。

今回の台数制限が本当にお客様目線に立った政策なのか?

結果はいずれでるでしょうね。






少年ジャンプが電子書籍に。

2013年08月27日 | お気に入りの本
最近ではさすがに読まなくなりましたが、僕らが学生の頃、ジャンプやサンデー、マガジン、モーニングなど、人気週刊マンガ雑誌は発売日に売り切れるのが当たり前でした。



電車の中やバスの中、中には自転車や自動車を運転しながら読むツワモノも・・・。

最近、このジャンプやモーニングが電子書籍として発売されることになったそうです。



無料の専用アプリで購読手続きをすれば毎週木曜、紙の雑誌とほぼ同じ内容の最新号が配信されます。

「クッキングパパ」「グラゼニ」「神の雫(しずく)」など人気連載を柱に、「沈黙の艦隊」の復刻やオリジナルコンテンツも含め毎号300ページ超。

紙媒体にあって電子版にないのは「バガボンド」と「BILLY BAT」だけ。

月約4回の配信で月額500円と、1冊330円の紙媒体に比べ割安。

購読登録後は、バックナンバーのダウンロードも可能で“読み逃し”にも対応できるそうです。

先日発表された、アメリカの有力紙「The Washington Post(ワシントンポスト)」がAmazonのCEOであるジェフ・ベゾス氏に2億5000万ドル(約240億円)で売却されたというニュースは、世間をあっと驚かせました。

ベゾス氏が今後、ワシントンポスト紙をどう変革させていくのかは、まだ闇に包まれていますが、ワシントンポストを再建し、新聞の未来を活気づけるために「ベゾス氏が実行すべきこと」と言われている課題があります。

まず一番初めにすることは、「紙媒体をやめること。」

紙媒体のワシントンポストの購読者数は過去10年間で約半減し、50万以下まで落ち込みました。

紙の新聞の購読者数は、印刷広告の市場と同じくらい急速に低下しています。

実は新聞社の利益のほとんどが広告費だということを読者は知りません。

読者が購入した新聞の購読料よりも、広告宣伝に支払われる金額のほうが多いからです。

その広告宣伝の効果が、新聞の紙媒体では得られなくなってきているのです。

この現象は、民法テレビでも同じ。

最近の視聴者は、生中継よりも録画で自分の好きな時間に見ることが多く、しかもCMは自動でカット。

これでは広告宣伝の効果があがるはずもありません。

そこで考えられるのは、従来のバナー広告や、コンプレックス産業による広告を拒否し、広告主が料金を支払う価値があると思えるような仕組みをつくることです。

雑誌広告に似た形式の広告、スポンサー付きのコンテンツ、自社のコンテンツユーザーに向けて広告配信するなどの方法が考えられます。

その際、アマゾンのユーザーとユーザーの嗜好に関するデータを活用することができるのです。

個々の顧客の好みに合わせて商品を推奨する「レコメンドシステム(おすすめシステム)」が話題になっていますが、Eコマース(電子商取引)の分野において、実質的にはアマゾンがこのシステムを作り上げたといっても過言ではありません。

アメリカでは「ワシントンポストを買った人はこんな商品も買っています」というジョークが流行っているそうです。

そこで考えられる、究極の新聞は「あなただけのおすすめ新聞」

読者が読みたい記事や知りたい情報を細かく分析し、知りたい広告や興味のありそうなイベント、ニュースなどを配信してくれる新聞や雑誌。

マンガ雑誌も、もしかしたら、ジャンプのこのマンガ、サンデーのこのマンガ・・・という風に、切り売りもしてくれるかもしれませんね。













日本のど真ん中?

2013年08月26日 | 丹波篠山観光
日本標準時子午線の通る都市の代名詞、兵庫県明石市。

明石の天文科学館やプラネタリウムで有名です。



そして、同じく兵庫県には東経135度・北緯35度の交差点があり、ここが「 日本列島の中心」に当たることから、「日本のへそ」のまちとしてPRしているのが西脇市です。

日本の北の端は北海道の宗谷海峡で北緯46度。

南の端は沖縄県八重山諸島の波照間島で北緯24度。

東の端は択捉島で東経147度。

西の端は与那国島で東経123度です。

つまり、日本の真ん中は北緯35度、東経135度になり西脇市の「へそ公園」が日本の東西南北の中心になります。

しかし最近、日本の中心はここだ!と猛烈にアピールしている町があります。

それが長野県のTV番組「ビートたけしのアンビリバボ」でも紹介された中国の高名な気功師、張志祥氏によって発見されました。

中国の湖北省にも蓮花山というゼロ磁場地帯があります。

ここを発見したのが、張志祥氏。

蓮花山は「人が幸せになれる場所」と言われ、多くの人が癒しを求めて訪れています。

この張志祥氏を日本に招き、日本全国を対象にゼロ磁場を探してもらったところ、蓮花山に匹敵する素晴らしい場所が見つかったのですが、それが分杭峠だったのです。

それは日本最大の断層である“中央構造線”が横断する位置にあり、巨大な気の集積するエネルギーの「ゼロ磁場」であるとされるや、一躍パワースポットとして人々が殺到している、長野県の分杭峠(ぶんくいとうげ)です。

TV番組「ビートたけしのアンビリバボ」でも紹介された中国の高名な気功師、張志祥氏によって発見されました。

中国の湖北省にも蓮花山というゼロ磁場地帯があります。

ここを発見したのが、張志祥氏。

蓮花山は「人が幸せになれる場所」と言われ、多くの人が癒しを求めて訪れています。

この張志祥氏を日本に招き、日本全国を対象にゼロ磁場を探してもらったところ、蓮花山に匹敵する素晴らしい場所が見つかったのです。

それが長野県の分杭峠だったのです。





この特殊な地層には、古代より、強い「気」が集まり、 さまざまな影響を与えていると言われています。

実際に体の障害や調子がよくなったという人が続出し、今ではシャトルバスや観光バスで大渋滞になっているそうです。

樹木が生い茂る山奥にひっそりと11mもある恩柱がどど~んと! 

遠くから見るとポツ~ンとしたたたずまいも、近寄ればズズーンとその威容に圧倒され神々しくもあります。

その恩柱の下では、コンパスの針がぐるぐる回るんだとか・・・。

また、一帯の湧出水から製造した「ゼロ磁場の秘水」はミネラルが豊富で驚くほどまろやか。





国際味覚審査会でも三つ星の最高評価を受けたそうです。

男女とも長寿ナンバーワンとなり話題集中の長野県!

しかも幸福度でもトップの長野県。

長野県は本州の中心で、地球のエネルギーがぶつかり合う場所なのでしょうか?

でもあくまでも本州の中心で、日本の中心ではないですからね~。







この度は、ありがとうございました。

2013年08月24日 | Weblog
この度は、亡き父に数多くのご会葬、ご焼香を賜りまして誠にありがとうございました。

おかげさまをもちまして、葬儀、告別式、初七日とも滞りなく相すむことができました。

改めまして深く御礼申し上げます。

さて、今回自分にとって初めての喪主としての葬儀だったわけですが、あまりの突然のことに何の準備もなく親族や兄弟、家族のありがたさを痛感した数日間でした。

僕の弟も仕事を抜けて神奈川県の川崎からすぐにかけつけ、その後嫁や子供もも全員集まり、僕の家族と一緒に、葬儀の手配や準備と駆け回ってくれました。

告別式の後も、実家の掃除や片づけなどみな疲れなど見せずに、汗を流してくれました。

子供たちの中にも、自分の兄弟だけでなく、いとこ同士が力を合わせて大切なお爺ちゃんを送ってあげたいと言う気持ちが表れていたと思います。

夜には、皆集まって食事をしたり、銭湯に行ったり、最後には明け方までカラオケにいったり・・・。

まだまだこれから四十九日法要や仏壇、納骨などやらなければならないことだらけです。

これからも皆様よろしくご指導ご鞭撻をお願いいたします。

ありがとうございました。


これはあかんやろ~。手作りの天空の城?

2013年08月23日 | 一般常識
中国の北京市内にある高層マンションの屋上に、手作りの城が現れ、話題になっています。



中国・北京に住む風変わりな男性が、26階建てマンションの屋上に、岩を積み上げて随所に木々を植えたように見える巨大な家を建造したそうです。

敷地面積は1000平方メートル以上にも及ぶとされ、突如現れた奇怪な建造物に、近隣住民からは倒壊の恐れもあるとして苦情が寄せられているそうです。

ただ、岩は本物ではなく模造品だそうで、その中から樹木が生え出す様子は、中国の古典的な山水画を想起させます。

「岩」の合間からは、青枠のついた窓や、湾曲したひさしのあるバルコニーといった家屋の一部がのぞいています。

地価が高騰している中国では、高層ビルの屋上にさらに家屋が建造される例は、過去にもあったようで、当局はこの「岩屋敷」を違法とする通知を掲示していますが、法規制の適用が徹底されていないことも多く、この家屋の行く末もまだ明らかになっていないそうです。

先日、香港の九龍街に行ってきましたが、高層ビルの上にさらに高層マンションを建設するなんていうことがざらにあります。

多分、地下の土台から最上部まで柱はつながっていないと思います。

つぎたし、つぎたしで重ねていく様は、まるでおもちゃのジェンガのよう。



しかも、その一番上部にさらに重たい建造物を重しの代わりにど~んと置いてしまうような建物が多いです。

地震の多い日本では絶対に考えられない建て方ですね。




神戸三宮の高架下に2階があるの御存知ですか?

2013年08月21日 | おすすめ飲食店
神戸の三宮から元町まで続く高架下。



阪急とJRの高架下は昔ながらの狭い通路に、所狭しと並べられた商品の間をぬって歩く賑やかな空間です。

そんな高架下に実は静かな2階部分があるのをご存知ですか?



お薦めのお店は、カレーうどん。

お店の名前は「信州そば 信濃屋」

大きめのどんぶりにこぼれそうなくらいたっぷりとカレースープが入っています。

とろとろの餡の入ったスープは熱々で、まずほとんど人がやけどをします(笑)

一度食べたら忘れられない味ですよ~。






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