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◆◆◆ 丹波篠山いのうえ黒豆農園 ◆◆◆
■◇■ メルマガ倶楽部 2011年6月吉日 【6月号】 ■◇■
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こんにちは。丹波篠山より、メルマガ6月号をお届け致します。
6月といえば梅雨。でも旧暦では五月雨(さみだれ)と書きます。
なぜ梅雨と呼ぶのか・・・?一説によると読んで字のごとく、この時期は梅の実が熟す頃であることから梅の雨、転じて梅雨と呼ばれるんです。
またこの時期は湿度が高く黴(かび)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と言われ、これが「梅雨」に転じたとの説もあります。
東洋医学では、梅雨の時期に起こるトラブルは「湿邪」(しつじゃ)のせいだといわれています。
この湿邪とは、簡単に言うと「余分な水分」が引き起こす様々なトラブルで、大きく分けて2つの要因があります。
まずひとつは、じめじめした湿地に住んでいたり、日本なら高温多湿の梅雨の時期がまさにそうですね。
ふたつめは、もともと湿をためやすい体質だったり、冷たいもの、甘い物などの食べすぎにより起こります。
これらの要因が重なり合って、からだの重だるさや下痢、食欲不振などを引き起こします。
では、どうすればこの時期体調を崩さずに過ごすことができるのでしょう?
それでは、この時期にお奨めの商品をご紹介いたしましょう!!
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目次
◇これからの季節にぴったり! おいしくて健康に役立つ黒豆商品。
◇篠山歴史探訪
◇編集後記
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これからの季節にぴったり! おいしくて健康に役立つ黒豆商品。
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黒豆生そば:風味豊かな黒豆を丁寧に練りこんだ、本格生そば。
手包丁切りなので機械打ちの麺に比べて少々太めですが、職人がこだわった歯ごたえとのど越しは、そば通の方にも必ずご満足いただけると思います。
丹波黒豆茶:湿気は汗腺をおおい、汗を出にくくすることがあるのです。
軽い運動で汗を流すのもいいですし、食材なら体内の毒素や余分な水分を排出するデトックス効果の高い「井関さんちの黒豆茶」がオススメです。
ただ、黒豆茶を煮出すのが面倒・・・という声をよく聞きます。
そこで今回新発売したのがテトラパックタイプの黒豆茶。
丹波の黒豆を独自の香味焙煎によって香りと甘みを封じ込めた黒豆をミルで粗引きし、一人分として4g、約300ml分のピラミッド型テトラパックにしました。
これなら会社や学校で一人分だけ作ることができるし簡単ですよね。
黒豆麦茶:三日三晩かけて、黒大豆一粒一粒を丹念に炒りあげ、選りすぐりの大麦とブレンドした「黒豆麦茶」。
本来汗を外に排出するためには、体を冷やす冷たい食べものや冷たい飲み物はあまりおすすめできないのですが、この黒豆麦茶なら大丈夫!
それは黒豆も大麦も体を温める作用があるからです。
素焼きソフト煎り豆:水分代謝の悪い人は湿を溜め込みやすく、この時期に頭痛や吐き気、食欲不振や頭が重だるくなったりしていませんか?
こういうタイプにオススメなのは素焼き煎り豆などの胃腸の機能を補うものがお奨めです。
そのままポリポリ食べてもよし、少しお湯で戻してから野菜炒めに加えてもよし、軽く塩ゆでして枝豆風に食べてもおいしいですよ。
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ちょっと豆知識!? 篠山のミニ歴史探索。(丹波に来たときに人に話せる「ツウ」な情報をご紹介してまいります。) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
丹波といっても残念ながら、丹波篠山だけが丹波ではありません。
もともと丹波、丹後、但馬を合わせて「三丹」と呼び、江戸時代までは「丹波の国」と呼ばれていたのです。
最近では旧氷上郡が丹波市と改名し、また京都にも京丹波町という地名もあり丹波と言ってもかなり広い地域を総して、「丹波地方」と呼ぶんです。
また皆さんのなかには丹波篠山をたんばしのやまと読む方もおられます。
写真家の篠山紀信(しのやまきしん)さんが有名なので、つい「しのやま」と呼んでしまう方も多いのではありませんか?
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編集後記
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今年は梅雨の到来が例年よりもかなり早そうですです。
気温もぐんぐん上昇していますし、異常です。
農家にとってはありがたい雨なんですが、あまり雨が多いと今度は日照不足が心配。
去年は猛暑で雨が少なく高温被害が農作物に悪影響しましたが、今年は逆に日照不足による発育不良が心配です。
でもこの気象状況だけはどうしようもないですからねえ・・・・。