長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

台風が近づいてきています。

2013年08月29日 | Weblog
先日、8月23日に丹波ささやまに竜巻が発生しました。

僕もよく利用している「今田(こん)だ薬師温泉ぬくもりの郷」という大型の入浴施設です。



今田と書いて「こんだ」と読みます。

この今田にある山を一つまるまる利用した、超巨大な温浴施設です。

以前、レジャー施設と温泉が一つになった温泉パークが流行しましたが、このぬくもりの郷は、入浴に特化した優れた施設です。

軽い食事から、本格的な懐石料理まで、幅広く対応されていて、地域住民だけでなく、県外からも多数の利用客で賑わっています。

そんなぬくもりの郷さんに、先日9月23日、竜巻が発生しました。

夕方の6時ころだったそうですが、雷が成り始めたと思ったら、急に突風が吹き出し、二十数台の車を空中に舞いあげたそうです。

中に乗車している方もおられ、大けがをされたようです。

幸い、命に別条はなかったようですが、本当に怖い話です。

太さが1m近くある大木が根元から折れ、近くにあった乗車のフロントガラスを突き抜けていたそうですし・・・。

ほんと、自然災害って怖いです。

今回発生した台風も、海水温が観測史上最高だそうです、これから日本に接近するにつれて勢力を増してくようです。

しかも進路が日本を南から北に縦断しそうなルート。

ただ、台風の通過の度に、海水温が低下し、徐々に秋の気候に変化していくので、これも四季のある日本には必要なものなのdしょうね。






IKEAが通販をしない理由。

2013年08月29日 | Weblog
先日、アマゾンがワシントンポストを買収したという話をしました。

顧客ニーズを把握することで、個人の趣向を把握し、的確な情報を発信することができると期待されています。

コンビニエンスストアでも、以前からPOSシステムを導入し、天気や日にち、曜日、立地条件などを考慮した品揃えが当たり前になっています。

性別や年齢、購入履歴など、誰がいつどんな商品を買ったかというデータを分析し、品揃えや新製品の開発にいかしています。

さらに最近では、生活難民と呼ばれる、郊外に住むお年寄りや、障害をお持ちの方に、通信販売や移動販売などのサービスをするコンビニやスーパーが増えています。

そんな中、大手家具販売店である「IKEA」さんが、なぜ通信販売をしないのか、その理由をニュースで知りました。

まず、来店型の店舗であり、来て、見て、触って、実際に使用してみて買ってもらおうと言うのが基本のようです。

また、様々な家具を実際に並べ、生活感を再現して見せることで、提案型の販売ができると考えられているようです。

でも、これだけインターネットが普及し、ネットで買えないものはないと言われる時代に、通販をしない理由は、この提案型に特化していることのようです。

当社もインターネット通販をしていますが、逆に販売店舗は持っていません。

製造メーカーとして小売店に卸しているので、実店舗は必要がないと考えれられるからです。

でも実際には、会社に来社され、商品の購入を希望されるお客さまもおられますし、以前から小さくてもいいから店舗をもってはどうかという案は出ています。

一般に、店舗を構えると言うことは、家賃や人件費などの固定費がかかるうえに、なにより商品の在庫が必要になってきます。

その点、ネット通販のいいところは家賃や光熱費、在庫は最低限。

産直中心の販売店などでは、在庫がなくてもいいくらいです。

しかし、当社の場合、製造メーカーでもあるので、在庫は常時ありますし、陳列しても無駄がありません。

会社の一部を改装して陳列すれば、人件費も抑えられます。

そう考えると、一般販売をしてもいいような気もしますが、実際には持っていません。

IKEAさんとは逆に、製造、卸、通販に特化しているともいえるかもしれませんね。

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