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長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

小保方晴子さんの割烹着(かっぽうぎ)かっこいい!

2014年01月31日 | Weblog
昨日から、どのチャンネルをまわしても、ラジオをつけてもこの小保方晴子さんの話題でひっきりなし。

白衣の代わりにおばあちゃんからもらった割烹着(かっぽうぎ)というのも個性的。

しかもまだ30歳。

今回のSTAP細胞の開発チームが全員女性というのも驚きです。

しかし、ニュースで本人も話しておられましたが、「今日一日やってみよう。」「あと一日やってみよう」の連続だったとか。

それほど困難で手探りの研究だったんでしょうね。

五年前に論文を提出した際には、常識を冒涜する研究だとつき返されたとか。

それでもあきらめずに研究を続け、ついに逆転満塁ホームランのような発見を成し遂げたわけです。

しかし、この世紀の発見にも研究の手を休めず、100年後の未来に役立つ為に、さらに研究を続けると話しておられました。

東京オリンピックをはじめ何度もオリンピックに出場するなど日本を代表するマラソンランナーとして活躍された君原健二選手の「私の履歴書」に書いてあった記事です。



小さい字で読みにくいので一節を切り抜きます・・・・


ゴールまでは遠すぎる

だからとりあえず「あと5キロ頑張ろう」と自分に言い聞かせる

それでもつらければ「あと1キロ頑張ろう」「あの電柱まで頑張ろう」と自分に言い聞かせる

「私は苦しくなると、よくやめたくなるんです」

そんなとき「あの街角まで、あの電柱まで、あと100メートルだけ、走ろう・・・。」

そう自分に言い聞かせながら走るんです・・・。「諦めたらあかん!」




君原さんは走るのが辛くなると目標を小さくしてきたそうです。

目標を身近なところに置いて走ること。

肝心なのは最後まであきらめないことだといいます。

君原さんはフルマラソンで途中棄権は一度もしていないそうです。

走り始めたらゴールまで苦しくても走ること。

その考え方は、 1979年の公共広告機構の自殺防止キャンペーン「すててはいけない 君の人生」で紹介されたことでも有名です。

小保方晴子さんの今回の大発見は、君原さんと同じ心境かもしれませんね。

「諦めたらあかん!」

この精神を何事にも持ち続けたいですね。























春節祭

2014年01月31日 | Weblog
先日出張した台湾では、春節祭の準備に追われていました。



日本の横浜や神戸の南京町でも同様のお祭りが繰り広げられています。



「春節祭」は、旧正月を祝う中国で最も重要で最大のイベントです。

旧暦で節句を祝う中国では、旧暦のお正月を「春節」として盛大に祝います。

この時期の中国は爆竹が鳴り響き、祝い事にはかかせない龍や獅子が舞い踊り、おおいに賑わいます。

日本では1月1日を元旦としてお祝いしますよね。

これは太陽暦に沿った元旦を祝う日本の、いや世界で一般的な習慣だと思います。

しかしお隣の中国では、太陰暦の1月1日を大々的に祝います。これが中国の「春節」です。

太陰暦の1月1日なので毎年日付が異なります。

この春節は中国人にとって一年で一番の大きな行事だそうです。

日本でも正月は確かに思い入れのある時期に違いないけど、中国は半端ない。

学校はこの時期1ヵ月以上休みで、社会人もかなりの休みをとるそうです。

おもしろいのはこの時期たくさんのアルバイトや社会人は休みをたくさん取るためか、心機一転するのか仕事を変えることも多いそうです。

確かに会社もそうそう休ませてくれるわけもないのですが、彼らにとっては仕事を変えることはそんなにたいしたことでもないらしい。

大阪にも岸和田の「だんじり祭り」という祭りがあります。



この時期になると、会社や学校を休んででも祭りに出る地元の青年団も多いそうです。

高校時代、大阪の清風高校に通っていたんですけど、姉妹校の清風南海では、地元の岸和田の生徒が一斉に風邪で休むと恒例になっていました。

中国でも日本と同じようにこの時期には大半の人が故郷に戻って、正月を家族と一緒に過ごします。

中国の数億人の人が一斉に移動する時期ですから、もちろん飛行機や電車やバスといった交通機関が大変なことになります。

それにくわえてこの日は昼夜問わず一日中”爆竹”が鳴り響きます。

台湾一の高層ビル「101」でも大がかりな花火が打ち上げられます。



1セットの爆竹がだいたい2000発なんだけど、みんながみんな買い込んで鳴らすからもう外は爆竹の音やそのかすが散乱して「うっっ・・・!」って感じになるそうです。

日本のお正月が厳かに行われるのとは大違いですね。

中国の昔話によると、毎年大晦日の夜になると、「年」と言う悪い鬼が街にやってくるんだとか・・・。

そのため村人は山に避難しなければならなかったそうです。

そんなある年、ある乞食のおじいさんがやってきて、街を守るために家の門に赤い貼紙をし部屋を提灯でこうこうと明るくしたそうです。

この赤い貼紙を"春聯"と呼びます。

そして鬼が家の中に入ってこようとすると竹を燃やし「バチバチ」音を立てて鬼を追い払ったといわれています。

悪い鬼(年)にとって大嫌いなものは、赤色と爆音だったそうです。

それ以来街にはもう鬼は来なくなったというのが言い伝えです。

しかし、上海では大気汚染への懸念から花火の自粛ムードが広がり、PM2.5の濃度は去年を下回ったものの大気の状態は「重度の汚染」とされるレベルになりました。

日本にも偏西風に乗って、このPM2.5が飛来しています。

花粉や黄砂、その上に大量のPM2.5・・・。

いやはや、ほんと困ったものです。

宝くじで7億円!当選して気絶・・・。

2014年01月30日 | Weblog
先日、丹波篠山市内のスーパーで救急車が出動する騒ぎがありました。



地元の新聞によると、スーパーニシヤマという地元のスーパーの宝くじ売り場で購入した主婦が、年末宝くじの当選番号を確認したところ、なんと前後賞合わせて7億円の当選がわかったそうです。

あまりの衝撃にその主婦はあわをふいて失神し、救急車が出動したんだとか。

プロ野球の選手の年棒や、先日大リーグに移籍した元楽天の田中投手など、テレビのニュースで何10億という話はよく聞きます。

でもさすがに地元で7億が出たとなると大騒ぎです。

本来なら当選を隠しておきたいところでしょうけど、失神して救急車まで出動した以上隠しようもないようです。

でも本当によかったですね。





台湾催事のご報告

2014年01月28日 | 催事
1月24日(金)に始まった台湾での催事「日本食品店」

今回で5度目となる人気の催事で、初日から大賑わい。

前日の23日、関空7時初のピーチでいざ台湾に出航!

台湾の気候は冬とのことでしたが、さすがに南国、沖縄よりかなり南に位置する台湾ですからさぞあったかいと思っていたら、寒い寒い。

なんと気温8度。

日本より寒いんじゃない?

今年は大陸からの寒波が押し寄せて記録的な寒さだそうで、台湾の人も毛糸の帽子にマフラー、ダウンジャッケトがほとんど。

まさかこんなに寒いと思ってなかったので、現地でさっそく帽子とマフラー、あとジャケットを購入。

その後桃園空港から地下鉄でまずは宿泊先の西門にあるホテルにチェックイン。



西門は日本でいう「原宿」か「秋葉原」

オタクが集まりそうなビルが立ち並ぶ表通りから細い路地を入ったところに今回のホテル「がありました。

防寒着に着替えていざ三越のある「大政府」駅に出発。

大政府は台湾一の高層ビル「101」があることでも有名。

東京でいうと赤坂の雰囲気。

三越の入り口にはすでに催事の看板がで~んと。



催事会場は本館の7階。



現地のスタッフと手分けして陳列開始。



今回の出品は「黒豆煮」、「黒豆絞り」、「素焼き黒豆」、「丹波焼きおかきサラダ醤油」、そして「わさび豆」

陳列が終わり西門に戻って、腹ごしらえ。

ナイトマーケットに出かけるとあたり一面が日本でいう祭りの屋台。

賑やかな雑踏を少し離れて、すいているお店に入りました。



この店のお薦めは?と片言の中国語で聞いて出てきたのがこの料理。



なんとも不思議な味で、焼き飯の上に甘い梅味のソースがかかっています。

スープは薄味でなんとも物足りない味。

周りを見てみると、皆思い思いの香辛料をあとからかけているようです。

でもこれだけ食べても35台湾ドル。日本円に換算しても100円そこそこ。安い!!

今回のピーチの旅費も2万円そこそこ。

宿泊費も3000円程。

交通費も25ドルほどですから80円くらい。

さて、肝心の催事のほうは初日から絶好調でなんと3日目にして完売御礼!



これまで何度も催事をしてきましたが中日で完売なんて初めてです。

日本ならあとから追加で送ることも可能でしょうけど、さすがに台湾に宅急便で送ると割があわないので残念ながら催事終了となりました。

台湾の方は親日派の人が多いとは聞いていましたが、日本食に対する安心感はかなりのもの。

この安心感を裏切ってはいけませんね。

日本でも昨年、様々な偽装事件が起こりました。

こんなニュースを台湾の人が知ったら、一気に信用をなくしてしまいそうです。

安心・安全は日本の信用。

今回の催事を経験し、よりよい商品作りに精進したいと思いました。






完売御礼!!

2014年01月27日 | 催事
1月24日に始まった台湾三越百貨店の催事「日本食フェアー」

初日から大勢のお客様がお越しになり、当社の黒豆ブースも大賑わい。

初日から3日で、他のブースに先だって完売御礼となりました。



これまで数々の催事を経験してきましたが、催事の中間で完売するなんて初めてです。

まだ残り2日を残して誠に残念ですが帰国の途につきました。

また詳しい御報告は後日させていただきます。

とりいそぎましては完売御礼のご報告をさせていただきます。

ハドルボール2014(横浜スタジアム)

2014年01月21日 | Weblog
2014 - チャリティ・フットボール大会難病の子供の夢を叶えるために集まった1,224人の往年のアメフト名選手達・・・。



寒風ふきすさぶ横浜スタジアム。

寒さをものともしないアメフトオヤジ達の祭典です。



わが母校京都産業大学も3回連続出場。

前回優勝のシニアチームは前回の雪辱に燃えていた優勝候補関西学院大学に僅差で敗北。

しかしレギュラーチームは、東海、早稲田と破り、三回戦進出するも優勝候補の神戸大学に負けました。







大会委員長で、関学の伝説のレシーバー堀古さんのキャッチも見れました!!



次回は7月12日、13日。

エキスポと京セラドーム。

次回はシニアチームはリベンジして優勝。

レギュラーチームはさらに上を目指してベスト4、いやいや、レギュラー、シニア揃ってアベック優勝を狙いましょう!!




秘密の県民ショーが人気の訳

2014年01月15日 | 一般常識
最近、若者のテレビ離れがよくニュースで聞かれます。

これはPCやスマートフォンなど、情報ツールとして新聞や雑誌、テレビやラジオを必要としていないことが原因とも言われています。

でも本当にそれだけが原因でしょうか?

僕は成人式の日にアルバイトをしていたタイプで、あまり同窓会にも顔を出しません。

へそ曲がりとかあまのじゃくという人もいますが、みんながいくから自分も行くと言うのは昔から嫌いなのです。

行きたい所へは一人でも行くし、やりたいことがあれば一人でやる。

オートバイは好きだけど、ハーレー集団の様に、何台も連れだってツーリングするのはまったくもって興味がありません。

それに対し、最近の若い人は「テレビや新聞、雑誌の情報より自分たちのネタのほうが大事」と考える人が多いそうです。

成人式や同窓会、友人の結婚式などには必ず参加するそうです。

成人式に騒いで橋本市長に追い出されたなんてニュースもありましたが、考えようによってはいい傾向なのかもしれません。

サッカー中継でも、自宅で見ずに、わざわざスポーツバーなどで仲間と騒ぎながら見る人も多いですね。

ところで、秘密の県民ショーという人気番組があります。

いつネタ切れするのかと思っていましたが、意外と長寿番組になっています。

地元志向が高まっていたり、「うちら」という自分が主体のコミュニティが重要視される中、「知らない」誰かがどうしたということでは、心は動かされません。

番組の中で地元の人しか知らない情報が流れたとき、テレビのネタが自分のネタだと思えるような時に、初めて心を動かされているのかもしれません。

地方の過疎化が叫ばれ、高齢化が進んでいます。

後継者が減り、廃業する小売店や農家さんもたくさんいます。

今のこの若い人たちの地元志向をなんとか地元活性化につなげることができれば、日本の未来も明るいのかもしれませんね。


通販の決済にビットコイン。

2014年01月14日 | Weblog
今ネットで話題なのが「ビットコイン」



これまでの電子マネーに変わる決済方法として注目されています。

昨日、米国のネット通販会社、オーバーストック・ドットコムがビットコインでの支払いを受け付け始めました。

他にも、家電ネット販売のニューエッグも近くビットコインでの支払いを受け付け始めると発表しています。

またソーシャル・ゲームのジンガもビットコインの採用を検討中です。

私たちも通販をしていて、従来の代引きや郵便振り込み、コンビニ振込など紙媒体での支払方法の諸経費が意外と多いことに悩まされています。

銀行決済もスマホやPCでできる時代です。

決済方法に今回のビットコインが使用されることは売り手も買い手も手数料が少なくて便利かもしれません。

しかし、このビットコインを利用した闇サイトの存在が問題になっています。

ビットコインには監督する国家も監視する機関もありません。

また銀行システムを通さずに一瞬のうちに移動(送金)ができるため、その移動を監視する国家も機関もありません。

便利な様で、逆に犯罪に使用されると言う怖さもあります。

古くは物々交換から始まった商取引。

貨幣の価値が金からくるのは、貨幣で金を購入できるという約束があるからです。

金そのものにも価値があり、多くの装飾品に使用されています。

金にあってビットコインにないもの・・・といえばこの装飾性でしょうか?

逆にビットコインにあってゴールドに無いものは、電子決済時の利便性です。

いくら金に価値があるからと言って、金の延べ棒をぶら下げて歩く人はいません。

その代わりに発達したのがカードです。

昨年、香港に出張した時、空港で購入したペニーカード(前払いカード)。

それこそ、バスやコンビニなど様々な支払いにこのペニーカードが使用されていました。

日本ではおさいふ携帯の様なものです。

便利な世の中になった反面、怖い世の中になってきた気もしますね。







足がつりそうです・・・。

2014年01月13日 | Weblog
ハドルボールの練習してきましたが、さすがに2時間も走り続けるとふくらはぎあたりがピリピリと・・・。

いつ痙攣してもおかしくない状態になってました。

本番では4試合あるそうで、最後までもつかどうか・・・。

先日NHKで花園オールドボーイというテレビドラマが放送されました。



あらすじは・・・

妻に先立たれ、ひとり暮らしの井上浩一(麿 赤兒)は、68才である今も現役のラガーマン。

浩一は、ラグビーの普及促進のため東大阪市役所に設置された「ラクビーワールドカップ誘致室」とともにラグビーイベントの準備を進めていた。

そこに現れたラグビーを全く知らない新人職員、病に倒れた親友、そして花園グラウンド使用不可という危機。

果たして浩一は、ラガーマン達の想いが詰まったラグビーイベントを開催することができるのか!?

という内容。

今回放送された舞台、花園は東大阪市にある高校ラグビーの聖地でもあります。

高校野球が甲子園なら、ラグビーは花園。

2019年には世界的な祭典、ラグビーワールドカップが日本で開催されます。

翌2020年は東京オリンピック。

スポーツは時代を超えて私たちを感動させてくれます。

今回の花園オールドボーイの題材にもなった惑ラグビーは、日本発祥のラグビーです。

40歳以上のプレーヤーが50代、60代、70代、80代…というように各年代別に楽しむシニアのラグビーです。

最年長は90代の方…。

60年前ぐらいから始まったといわれる惑ラグビーは、国内では80を超えるチームがあります。

その特徴の1つはパンツの色で年代を分けていることです。

ちなみに、40代は白、50代は紺、60代は赤、70代は黄、80代は紫、90代は金・ゴールドです。

オーストラリアやニュージーランド、カナダなど海外でも惑ラグビーの人口は広がり、選手のみなさんは世界的な交流をしています。

ラグビーは、タックルやスクラムなど、激しいスポーツの印象がありますが、年代別に別れることにより、生涯現役としてラグビーを楽しむ人たちが増えてきています。

しかしながら、そのプレーの迫力は年齢を感じさせないイキイキとしたものです。

今回私たちが挑戦するハドルボール2014も全国から集まった往年のフットボーラー達の祭典です。



今回は同志社大学のチームと合同練習兼、練習試合をしてきました。





横浜スタジアムでの本戦に向けていい仕上がりです。

あとは怪我をしないように祈るばかり・・・。

ちなみに今日関東で行われたシニアフットボールの試合。



今回はあの伝説のQB関西学院の有馬隼人さんと鳥人堀古さんも出場。



やはり日本を代表するアメフト選手。

イケメンで人気があるのもうなずけます。

ビジュアル的にかなり不利だなあ・・・。








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