長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

仕事納め・・・今年も一年ありがとうございました。

2011年12月27日 | Weblog
今年も残すところあと5日・・・・。

光陰矢のごとしと言いますが、本当に一年って早いですねえ・・。

今年の年末の漢字が「絆」に決まったことは、逆境の中でも助け合いの精神が失われなかった象徴ですね。

さてさて、来年は「辰年」です。

辰といえば龍、中国では龍は神秘的な伝説上の生き物とされ、雨と水をもたらし、ひいては豊作につながると信じられています。

その為成功と福運のシンボルとされています。

ちなみに5つの爪を持つ金の龍は貴族、皇族のみが使うことを許された高貴な龍だそうです。

2012年が皆様にとって昇り龍の様な一年になればいいですね。

いのうえ黒豆農園の店主になって3年目を迎える、黒豆の長さんこと福嶋長一郎は、2011年、皆さまから多くのご意見やご感想をいただき、大変勉強させていただきました。

本当にありがとうございました。

そんな僕の昨年一年を漢字で表わすと・・・「学」

店長と言う大きな仕事を任され、大いに学ぶことの多い一年でした。

来年も引き続き、皆さまからいただいたご意見やご要望にお応えできるよう頑張ってまいります。

会社としての業務は今日が仕事納め。

個人的には最終の31日まで配達が残っているのでまだ休めませんが・・・。

ちなみに年始は1月1日から。

つまり、休みはなし!!です。

毎年のことですけどね。






関東から見た関西の知事選・・・。

2011年12月25日 | 一般常識
今朝テレビの早朝番組で出ていましたが、今回の大阪知事選を関東では面白おかしく放送していたそうです。

昔、阪急ブレーブス時代の西本監督が、関東のマスコミは関西を馬鹿にしとる!って怒ってたそうです。

今回の知事選も、関東からしてみれば地方選挙のひとつ。

大阪都構想だ、維新の会だと騒いでみても所詮地方の話・・・くらいなものでしょうね。

橋本さんが知事選の中で独裁について話した一言を、大きく取り上げていたようです。

確かに東京が日本の中心であることに疑いはありませんが、今の日本の停滞ムードを変えることができるのは関西だと思います。

以前、韓国からの観光客が、大阪のおばちゃんは韓国のオモニ、おかあちゃんとそっくりだと言ってました。

誰にでも優しく、冗談や笑いが大好きでお人よしな大阪の県民性は、大阪が江戸時代、商人の町であった名残かもしれません。

「笑いの門には福来る!!」

来年年が明けると関西ではえべっさんをお参りします。

「商売繁盛ささもってこい!!」



日本の商売を繁盛させるには、大阪のパワーが必要なんとちゃいまっか!!

今回の橋本さんの知事選には、賛否両論ありますが、僕はこの勢いで日本の政治を変えてほしいと思います。

大阪維新の会、いずれは日本維新の会になること間違いなし!!


日本で唯一の公認サンタクロースさんがいるそうです!!

2011年12月25日 | Weblog
昨日は皆さんもご存じのクリスマスイブ。

家族のある方は家族と、恋人のいる方は恋人と、そうでない方は・・・。

ところで、日本にたくさんいるサンタクロースの中で、唯一公認のサンタクロースがいるそうです。

その方の名前はパラダイス山本さん。



1998年、というから、今から13年前に日本人ではじめての「公認サンタクロース」が誕生したそうです。

その当時の話を昨日の深夜ラジオでお聞きしました。

公認サンタクロースになるための条件がいくつかあって、まず結婚していること。

そして子供がいること。

最後に体重が120kg以上あること。

この時点でかなり絞られると思いますけど、そこからが大変。

日本からわざわざ北欧までサンタクロースの格好で出かけて行くんですが、その時期がなんと7月。

真夏に成田空港からサンタの格好で飛行機に乗ってるところを見られたら、頭がおかしいんじゃないの?って思われますよね。

そして、グリーンランドの試験会場には、サンタの格好をしたままの過酷な試験が待っているんだとか。

まずは50mダッシュして煙突を昇り、暖炉から家の中に入り、テーブルの上に積まれたジンジャークッキーを平らげ、1リットルの牛乳を飲みほし、また暖炉から入って煙突から出る・・・・。

それ以外にも、数々の試験があるそうで、なりたいからって、簡単になれるものではないそうです。

しかも、この試験、一度合格したら永遠っていうわけでなく、毎年7月に更新しに行かねばならないそうです。

パラダイス山本さんは、この更新をもう13回もされたわけです。すごい!!

そのパラダイス山本さんのお話の中で、う~んとうなってしまった話がありました。

日本でもクリスマスイブには、子供にプレゼントをする習慣がありますよね。

うちでもそうでしたけど、朝子供が目覚めると枕元にプレゼントが置いてある・・っていうやつ。

昔は靴下に入れてましたけど、さすがにファミコンなど大きなものは入らなくて結局枕元に置くことになりました。

子供がサンタさんに会えると思って遅くまで起きて困ったこともありましたけど。

その時に、子供からサンタさんに「サンタさんいつもプレゼントありがとう!!」と手紙を書いて、ケーキとジュースを用意していたものです。

昨日お聞きした話では、サンタクロースには、もう一人別のサンタクロースがいて、クネヒトルーブレヒという名前だそうです。

あとで調べてみると「ブラックサンタ」とも呼ばれているそうですね。

いい子供にはサンタクロースが、悪い子供にはブラックサンタが来るというお話です。

ブラックサンタは、プレゼントの代わりに、豚や鳥、馬などの内臓をベットに投げつけて帰ったり、子供を袋に入れて連れ去ったりするなんていう、こわ~い伝説があるそうです。

北欧では、「いい子にしていないと、怖いサンタさんがくるよ!!」なんていってしつけするそうです。

楽しいクリスマスもいいけど、子供の頃にこういう話を聞かせておくことも必要かもしれませんね。




ドラッカーのマーケティング理論その②

2011年12月23日 | 一般常識
「顧客のニーズは常に変化している。」

顧客のニーズ、市場を探ることが大切。

顧客のニーズは品質から価格に移っている。

昨日までは品質重視だったのに、今日はもう価格に興味が移っている。

顧客をよく見てよく聞く事が大切。

コンビニなどで使用されているPOSのデータは現存の商品のデータしかない。

これから将来売れるものはデータがない。


「兆し」。

これから将来売れるであろう商品のデータはデータ化されない。

現場に行かなければ潜在的なニーズ、つまり兆しを知ることが出来ない。

管理職が現場に行かない経営は時代に取り残される。

市場のニーズに合わない商品開発をいくらしてもニーズにあった商品はできない。


「市場は実はみじかな所に存在する。」

現場はどこにあるのか?

顧客の求めているものは何か?

市場全体を考えなければ商品開発はできない。

ニーズは頭の中で考えても浮かばない。

現場で顧客の動向を見、顧客の声を聞いて初めてわかる。


「自社の製品がどんな役割を果たすか?」

会社の考える商品の魅力と、顧客の考える魅力は違う。


「競争相手は同業他社だけではない。」

可処分所得の中で競争をしなければいけない。

可処分所得とは、給料から必要な生活費を省いた自由に使える所得のこと。

魚屋は隣の魚屋ではなく、肉屋さんとも戦わなければいけない。



「会社の考える合理性と顧客の考える合理性はずれている。」

会社の都合は、顧客の都合ではない。


「あなたの会社がもし倒産しても、市場や顧客は困らない。」

近所のスーパーが倒産しても、隣のスーパーで買い物をするようになれば、しばらくすれば不自由でなくなる。



「市場にないものをお客様に聞いても分からない。」

食べたことのない料理の味を聞いてもわからないのと同じ。


「存在しない商品は、小さく始めてテストする。」

新製品の開発にはリスクが伴う。できるだけリスクをさけた商品開発をしなければならない。
まとめると・・・

①競争相手は同業他社だけではない
②顧客はつねに合理的である
③あなたの会社が倒産しても、市場や顧客は変わらない
④顧客には決定権を持つものと拒否権をもつものがいる
⑤顧客は決して買収できない
⑥市場にない商品は顧客に聞いてもわからない
⑦顧客だけでなく、市場全体をみなさい


「ビジネスチャンスをつかもう。」


会社とは、もともと顧客の困ったを解決する手段を提供するものである。


「自社の強みがどういかせるか?」

コアコンピタンス=コア、中核。コンピタンス、能力。

立つ位置をきめ、自社の強みを生かす。

自社の持つ中核の強みを生かした商品開発をしなければならない。


商品に含まれる要素=機能、品質、価格、関係、時間


「弱みを強みにする。」


「少子化はチャンス。」

脅威だと思っていたことが実はチャンスである。

少子化になれば子供は少なくなるが、逆に子供にかける教育費や贅沢品の費用は増える。

また、将来労働力が不足することが予測されるので、高齢者の職場が増える可能性もある。


「すでに起こった未来。」

山で降った雨は下流の川が氾濫する予想ができる。すでに起こった現実から未来を備える。

みじかで起こったことに注意すること。

少子化が進むと、定年の年齢もあがる。労働力は不足する。

未来が見えればニーズを作り出すことも可能。


「不便の解消、もっと便利に。」

ライバルの成果をうまく活用する、創造的模倣戦略。

簡単言えば、ものまね。

努力はコスト、言い方は悪いが、楽して儲けることがよい。

企業的柔道戦略、相手の力を利用する。

楽して儲ける為にはどうすればいいかを考える。

努力をしなくてもできること、が強みになる。




ドラッガーのマーケティング理論・・・。

2011年12月20日 | 一般常識
ドラッカーのマーケティング理論・・・。

自社で買ってもらうためには、どうすればいいか?

マーケティングは誰のためにやっているのか?を考えることから始めよう。


例えば経理。

誰がお客さまか?誰の為の経理なのか?

社長の為?社員の為?それとも 取引先の為?

お客様が変われば仕事内容も変わってくるはず。

誰のために仕事をするかを決定するのは経営者。


一人一人の社員がマーケティングの考え方を持っている会社は強い。

例えるなら主婦でも同じ、自分の考えを家族に押し付けても家族に反発される。

会社でも同じことが言える。

「この商品はいいですよ」といくら説明しても、消費者に伝わらなければ物は売れない。

顧客第一思考とはマーケティング思考のことである。

購入の決定権は100%お客様が持っている・・・という認識をもたなければいけない。


働く人すべてにマーケティングが必要と認識しなければいけない。

お客様が何を望んでいるか?どう言ったサービスをすれば、買ってもらえるか?を考える。

自社の強みを考え、強みを活かせる分野に絞り込むことが大切。

そのためにはまず、自分の会社は「何屋か?」を知る。

例)ガソリンスタンドの場合、電気自動車が普及してきたらガソリンの需要はなくなる。この場合、ガソリンを
売るのではなく、車にエネルギーを供給する会社とすれば、電気を供給すればよい。

また、快適なカーライフを提供する会社とすれば、車検や洗車などに重点をおけば良い。

給油スタンドから、サービスを売る会社に転換していかなければいけない。

得意分野で適切な会社の定義付が出来れば、競争他社にも負けない。


やりたいことと貢献できることは必ずしも一致しない。

営業がしたいと言っても、経理に向いているかもしれないし、その方が会社に貢献できるかもしれない。

社員は自分の労働力を会社にうっているんだから会社がお客様。

自分の雇用を守るためにもマーケティング思考は大切。

権利は主張しても義務は遂行しない。これからの時代には通用しない。

高度成長期のように、出社して9時から5時まで会社にいれば月末には給料が振り込まれる・・・そんな時代ではない。


会社のビジョンにおけるマーケティング。

① 環境:顧客のニーズ
②目的:会社がやりたいこと
③強み:競争に勝てる分野

環境、ニーズに合わせるマーケティングが大切。

そのためにはニーズを絞り込んでいかなければならない。

当社でいえば、食品ー地域ブランド野菜ー丹波黒大豆と言う風に。

自分が一番強いところにまで市場を絞り込むことを細分化(セグメンテーション)という。

また、ポジショニング、位置どりが大切。

勝てるところまで細分化する。

目的とマーケティングは密接している。

市場の状況に合わせて立ち位置を変える。

何が出来るか?ではなく、何で貢献出来るか?である。


マーケティングに欠かせないもの。

人、物、金、時間 、それでは足りないもの。

イノベンテーション、新しい考え方や方法で経営資源に富の創出能力を増大させる。

例)アラスカで冷蔵庫を売る=市場開拓
発想を変えれば保温庫として販売できる。

発想を変えるだけで新しい商品を創ったと同じことになる。

既存のものと既存のものを組み合わせて新しい商品を作る。(イノベーション)

ニーズに答えることができれば市場は創造できる。

イノベーションにはコストがかかる。

コストをかけずにイノベーションをあげる=生産性の向上。

利益に結ばなければ生産性の向上とは言わない。

売り上げに結びつかない、利益につながらないことに時間を浪費することは生産性を落とすことに他ならない。
時間もコストの大きな要因である。

経営に必要な三大要素
①マーケティング
②イノベーション(発想の転換)
③生産性の向上(利益を出すための体質作り)

顧客の定義(意思決定権を持っている)

年齢、性別、ライフスタイル。

①買ってくださる顧客
②働いてくださる社員
③協力してくださる取引先、仕入先。

会社の規模にかかわらず、対等である。

社内にあるのはコストだけである。

努力は売れなければコストだけである。

商品を作っても売れて始めて売掛金になり、集金して、コストとの差を引いた残りが利益である。

社内にあるものはすべてコストだけである。

いいものを作っても売れなければコストだけである。

社内にあるものには、コストをかける限界がある。

売価には限界があり、顧客が買いたい価値から利益を差し引いた額しかコストをかけられない。

どんなにお客様の為でも、会社としては成り立たない。

①経営資源、人、物、金、時間はチャンスに投じる。
社内の問題を解決してもロスがなくなるだけ。
②成果は差別化がもたらす
③どんな差別化も短命である

商品ライフサイクル
導入期ー成長期ー成熟期ー衰退期

成功体験は捨てなければいけない。

続きはまた明日・・・。



最近「ドラッカー」にはまっています。

2011年12月19日 | 一般常識
一昨年ブームになった「もしドラ」

もしもドラえもんが○○だったら・・・・ではありません。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読ん だら・・で注目を集めました。

発行部数200万部というから、大ヒットです。

しかも、ドラッカーは、1909年というから、今から100年以上も前に生まれているんですよね。

そのドラッカーも青年期は苦労の連続。

ようやく日の目を見たのは34歳の時、GM、ゼネラルモーターズの経営組織や組織構造の研究を依頼されてから。

中でも注目されたのが「分権化」

日本では、トヨタ自動車が1950年代に取り入れ、「責任ある労働者」に品質の高い仕事をさせる現在の基礎を築きました。

2005年、95歳で亡くなるまで現役で活躍されていたんですよね。

僕らが大学で習ったのは「ケインズのマクロ経済学」

いわゆる「供給量が需要量(投資および消費)によって制約される」という理論。

戦後のアメリカにおけるサミュエルソンらの新古典派などの研究もずいぶんしました。

この頃にドラッカーのことを知っていたら、もっと勉強に身が入ったかもしれませんね。

明日からはしばらく、このドラッカーについて書きたいと思います。




黒豆味噌を製造していただいている『足立醸造」様が、「カンブリア宮殿」で紹介されます。

2011年12月16日 | マスコミ掲載
当社の「黒豆味噌(味噌汁用)500g」は、丹波黒大豆を100%使用した、当社でも人気の高い高級味噌です。

厳選された丹波黒大豆を、贅沢にも皮ごと使って醸造しています。

普通味噌には白大豆を使うのが一般的ですが、黒豆を使うことにより、その味はコクのある深い味わいになります。

黒豆みそを作るときには、通常、見た目の問題から黒豆の皮を取ってしまいます。

しかし私どもは、この皮の部分に含まれる豊富なポリフェノールに注目。

見た目よりも中身の栄養素を重視し、黒豆を皮ごと使用して醸造しています。

味噌に含まれる体に良い栄養素が、昔から大豆の中で唯一、漢方として使われてきた「黒大豆」との組み合わせにより、より体に良い食品として喜ばれると思います。

僕はこういう仕事柄、市販されている様々な黒豆の味噌を試しましたが、はっきりいって、ほとんどはあまり美味しくありません。

しかし、この「たんば黒大豆みそ」は、そんな僕が「美味い!」と自信を持って言える、僕の中では唯一の黒豆の味噌です。

そんなおいしい黒豆味噌を醸造していただいているのが、兵庫奥播州にある、小さい醤油・味噌の蔵元「足立醸造」様です。

醤油を絞って百有余年。

そんな歴史のある足立醸造様が、今回BSジャパン、「カンブリア宮殿」で、12月18日(日)PM8時から紹介されます。

また、今回一緒に出演されるのが、世界のコヤマと呼ばれる、三田の「エスコヤマ」、小山社長。

お店のオーナーでありパティシエである小山進(こやますすむ)シェフは、パリで毎年10月に開催される「サロン・デュ・ショコラ・パリ」において、フランスの最も権威あるショコラ愛好会「C.C.C」より『世界一』に選ばれました。

小山シェフは、パティシエでは珍しく、海外修業経験がないにもかかわらず、今年のチョコレートの祭典「サロン デュ ショコラ」においてチョコレートの本場フランスで審査員たちを唸らせることに成功。

小山シェフが出品したショコラは、京都<一保堂茶舗>の「京番茶」や、兵庫県多可町<足立醸造>の「米こうじ味噌」など、和の素材を取り入れて作ったボンボンショコラ。

ほかにも、「抹茶」、大徳寺納豆を使った「一休」、「黒七味」、「柚子」、「金胡麻のプラリネ」、「黒大豆醤油」など、日本の伝統を感じさせる和テイストでユニークなボンボンショコラを生みだしました。

「日本のものづくりの心を表現したかった」という小山シェフの思惑通り、食べた人たちからは「チョコレートから日本の伝統を感じる」と賞賛の嵐。

日本の伝統が感じられる和テイストのショコラ8種類が入った「DNA京都2011」、どんなお味なのかぜひお試しあれ。


















明智光秀をNHKの大河ドラマに・・・。

2011年12月14日 | 丹波篠山観光
明智光秀公をNHK大河ドラマに・・・。

明智光秀にゆかりのある福井、岐阜、滋賀、京都の4府県で戦国武将・光秀を大河ドラマに誘致PRする活動をしているそうです。

丹波篠山の市街地から南東部にある八上城は、明智光秀が十数回も攻めて落とした丹波一の堅城です。

また八上城がある高城山は、別名丹波富士と呼ばれています。



光秀が織田信長の家臣として丹波地域を侵攻し、1579年、標高459メートルの高城山に築かれた八上城を攻め落とした歴史があります。

八上城は、永正五年(1580)に丹波守護・細川氏の被官だった波多野元清によって築城され、その後約五十年、波多野秀治により完成されたと伝わっています。

四十の支城、三十余の支砦を配す大本拠だったそうです。

天正三年(1575)織田信長の命によって、明智光秀の丹波攻略は熾烈を極め、前後十一回に亘って攻撃されたが落城しなかったんだとか・・・。

この八上城の逸話で有名なのが、明智光秀が本能寺の変を起こした理由として挙げられることです。

天正七年(1579)夏、光秀は自分の母を人質に出して講和を申し込んで、秀治兄弟を呼び出して安土に送ったそうです。

しかし信長は光秀との約束に反してそれを殺害してしまい、光秀の母は松の木に磔になって槍で刺し殺され、これをひどく怨んだというものです。

戦国時代の話ですから、血なまぐさい話が多いのですよね。

次の大河ドラマは平清盛だそうですね。

平清盛の生涯を中心に壇ノ浦の戦いまでの平家一門の栄枯盛衰を語り部・源頼朝の視点を通して描く壮大なドラマ。

主人公の平清盛役には松山ケンイチさんが起用されたそうです。

松山ケンイチさんって、女優の小雪さんと結婚されたんですよね。

小雪さんのハイボールのCMは人気ありましたよね。

「三丁目の夕日」の映画も素敵でした。

しかし、NHKの大河ドラマって、思い白いですよね。

ぜひ明智光秀の大河ドラマを見てみたいです!!











訳あり商品が好調です。

2011年12月13日 | 黒豆製品
今年も年末恒例の、歳末のお届けが始まりました。

お正月用の丹波黒大豆生豆丹波黒豆煮がその大半です。

その中で、今回初登場の「割れ栗甘納豆」と「黒豆太鼓せんべい30枚」が大人気。

従来の商品の5割増しという超お買い得品です。

これまでにも「丹波黒大豆絞り訳あり徳用300g」がバカ売れしましたけど、今回の二品も定番になりそうです。

最近の傾向として、やはりお中元やお歳暮、土産などの業界は苦戦しています。

その代わりに、個人の消費、つまり自分にかける贅沢品の売り上げが順調に伸びているそうです。

先日大丸の芦屋店に納品している業者にお聞きしたんですけど、これまでは特定の人しか買わなかった最高級のキャビアがよく売れているそうです。

100g6000円とか8000円とかするそうです。

海外旅行や高級ホテルに泊まるほどの贅沢はできないけど、1万円以下で、最高級のキャビアを家族や恋人、親しい仲間で楽しめるなら、安上がりかもしれません。

友人が某有名ビール会社の神戸支店長をしてるんですけど、高級ワインやシャンパンなどもよく出ているそうです。

今年のクリスマスは思い切ってドンペリでかんぱ~い!!とはいかないですよねえ・・・。



今年の漢字は「絆(きずな)」に決定いたしました。

2011年12月12日 | 一般常識
漢字1文字で一年の世相を表す毎年恒例の「今年の漢字」

気になる今年の漢字は、「絆」



東日本大震災をはじめ台風やタイの大洪水など災害が相次ぎ、人と人の絆の大切さが見直されたことや、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した「なでしこジャパン」のチームワークなどが反映されたそうです。

しかし、絆ねえ。

今の日本人に最も不足しているような気もします。

都会では隣の住人の顔も知らない人がほとんど。

近所づきあいなんてありませんしね。

でも、ここ丹波ささやまではまだまだ古い習慣が残っています。

週末に行われるクリーン作戦では、老いも若いもみな駆り出されます。

町内会の運動会やら公民会での会合などなど・・・。

そうそう、あまり大きな声では言えませんけど「たのもしこう」なんていうのもあるようです。

漢字で書くと「頼母子講」、簡単に言えば、互いに掛け金を出し,お金を融通しあう組織です。

最近では、旅行や飲み会の費用として積み立てている場合が多いようです。

ちなみに、沖縄では県民の過半数が参加しているんですよ。

こんな制度も古い日本の絆・・・みたいなものなんでしょうね。




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