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長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

明日は篠山で全国車椅子マラソンが開催されます。

2008年09月27日 | Weblog
明日9月28日(日)に、篠山市内を車椅子のマラソンランナーが駆け抜けます。

以前に一度だけ直に見たことがありますが、その早いこと早いこと。

現在の車椅子の機能は以前とは比較にならないほどだそうで、1台に改造費が何十万円もすることもあるんだとか・・・。

有名な選手の中にはは、カーボンやチタン等を使用し、軽量化された「レーサー」と呼ばれる車いすに乗り、10数人の集団を形成し、風の抵抗を避けながら疾走する選手もいます。

トップ選手になると平均時速30km超、42.195kmを1時間20分台で駆け抜け、下り坂では時速50kmを超えるといいます。

前日行われた北京でのパラリンピックでも白熱した戦いを拝見しましたが、自分の五体満足が少し恥ずかしくなりました。

もちろん身体に障害があってもスポーツを愛する気持ちに変わりはなく、いろんなスポーツが盛んに行われています。

しかしこの影には2000人を上回る大会関係者の方や、ボランティアの人たちの助け合いがあるんですよね。

私たちに出来ること・・・・、大きなことはできませんが、小さなことからコツコツと心がけたいですね。







今年の枝豆の解禁日は10月5日となりました!!

2008年09月26日 | Weblog
毎年、丹波の枝豆を楽しみにしていただいているお客様に朗報です。

昨年は10月8日解禁だったのですが、今年は3日早くなって10月5日と決定しました。

この日は大阪駅や東京駅などでもボージョレヌーボーならぬ黒豆ヌーボーとして全国各地で丹波の黒豆の枝豆の解禁を記念したイベントが開かれるそうです。

1年の間にこの枝豆を食べられるのはたった2週間・・・・。

ほんとうにわずかな時間ではありますが、この旬の枝豆を食べられる僕はしあわせものだあ・・・。

9月20日(土)昼1時、モモコのOH!ソレ!み~よ!で紹介されます!

2008年09月19日 | マスコミ掲載
9月20日(土)の午後2時から~2時半まで「モモコのOH!ソレ!み~よ!」で、当社の黒豆ご飯の素が紹介されます。

司会のハイヒールモモコさんや西川ヘレン、関ジャニの村上さんたちが暮らしに役立つ情報を楽しくわかりやすく伝える情報番組です。

今回は、全国各地の炊き込みご飯にスポットをあて、その中で「黒豆ご飯の素」を紹介していただくことになっています。

どんな風に紹介されるか楽しみですねえ~!!

ついに篠山に秋の実りの季節がやってきました!

2008年09月18日 | Weblog
丹波地方に雲海が出るようになると、いよいよ秋の到来ですね。

丹波地方は盆地でしかも日中と夜間の温度差が激しいので、早朝には「雲海」と呼ばれる霧が発生します。

この霧は植物が体全体で水分を吸収できる貴重な現象。

日光を存分に浴びた黒大豆は甘さを増し、また水分をたっぷりと吸い込んだ枝豆は、もちもち感をさらに増し、それこそ世界最高の枝豆と称されるわけです。

世界的に見てもこの篠山の気象は珍しく、よく似た気象条件の場所といえば赤ワインで有名なフランスの「ブルゴーニュ地方」。

「雲の絨毯」とも呼ばれる霧は、映画「霧の中で散歩」でも有名です。

「スピード」で一躍有名になった「キアヌ・リーブス」が主演したことでも話題になりました。

赤ワインの原料となる葡萄は、黒大豆と同じように霧の中で最後の甘さを増し、世界最高のワインの原料となるのです。

そういえば、茶畑もそうですよねえ。

黒豆ご飯の素が大盛況です!!

2008年09月13日 | マスコミ掲載
先日の毎日放送の「ランキンの楽園」で当社の「黒豆ご飯の素」が放映されていらい、黒豆ご飯の問い合わせが止まりません・・・。

やはりテレビの影響ってすごいんですね。

確かに、マツタケご飯や、カニ飯、牛飯、その他そうそうたるライバルの中で大健闘したので、その評価は高まる一方ですけどね。

ぜひ皆さんも一度試してくださいね。

黒豆だけを使った黒酢ができました!!

2008年09月12日 | 黒豆製品
野菜や果物が腐ったり、釘やねじなどの金属が錆びたり、タイヤのゴムが古くなってもろくなる現象などを、科学的に総称して「酸化する」といいます。

実は人間の老化も同じ酸化現象で、いろいろな病気の引きがねになっています。

では、酸化させないためにはどうすればいいか?

実はこの酸化を食い止める強力な方法があるんです。

それが、菌を使った発酵技術。

大昔から、人間は収穫してきた食物を保存する為に様々な方法を発明してきました。

昔からあるのが、塩漬けや砂糖漬け、そして麹などを使用した発酵食品。

味噌や醤油、酒、みりん、ワインなどすべて発酵技術が生んだ産物ですよね。

さて、この素晴らしい発酵技術の粋を集めて作られたのが今回ご紹介する「発酵黒豆搾り」。

もともと九州の熊本にある焼酎の専門会社が国産の黒大豆を原料とした焼酎を作ろうとして開発したのですが、どんな米麹を使っても黒大豆はアルコール発酵しなかったんですね。

それもそのはず、酒や焼酎を造るには、アルコール発酵という現象が不可欠なんですが、このアルコール発酵のもとになるのが糖質。つまりでんぷんなんです。

ところが、黒大豆にはでんぷん質は少なく、ほとんどがたんぱく質。

たんぱく質はいくら麹をまぜてもアルコール発酵しないのです。

このように、黒豆大豆を使った焼酎造りに取り組む中、焼酎造りは失敗したと思い、共同開発していた東京農業大学醸造学科の穂坂賢凖教授に、タンク内の液体の分析を依頼。するとポリフェノールや、白麹(こうじ)菌が作ったクエン酸やアミノ酸が多く含まれていることがわかりました。

黒大豆は皆様もご存知のように植物の種。

植物の種は、子孫繁栄のためDNAなどの遺伝子情報を伝える役目があります。

そしてこの遺伝子情報を伝える為に種子の体内、及び体外には様々な秘密が隠されています。

その一つが、様々な栄養素。

種の発芽に必要なエネルギーは、種子内にたんぱく質として蓄えられ、発芽に必要なときに使用されます。

また黒大豆に含まれる豊富なビタミンやミネラルは、植物が丈夫に育つ為に太くて長い根や幹、そして葉や花などをつかさどる大変重要な要素です。

また最近話題になっているアントシアニンという物質は、ファイトケミカルと呼ばれる栄養素で、ポリフェノールの一種です。

ポリフェノールといえば、ウーロン茶ポリフェノールや、赤ワインポリフェノールなど植物の色素に多く含まれる栄養素です。

酸化や老化を防ぐ栄養素として大変注目されています。

また、黒大豆サポニンは、胚芽に含まれる成分で、煮豆にすると泡となって出てくる灰汁の中に含まれています。

油を分解したり、汚れを落とす作用が注目され、黒豆石鹸やのど飴などによく利用されます。

あと女性の方には大変興味の深い「黒大豆イソフラボン」は、女性らしさを豊かにするだけでなく、カルシウムの吸収を促進して骨粗しょう症の予防や、血中コレステロールの予防効果が期待されています。

このように植物の種子に含まれる多種多様な栄養素が、黒大豆には豊富に含まれているのですが、残念ながらそのままでは吸収することができません。

数万年前の蓮の種子から芽が出て話題になったことを覚えておられるかたも多いと思いますが、非常に殻が固く、そのままでは消化吸収できません。

そこで、今回注目されているのが米麹による発酵技術。

ご存知のように日本酒や焼酎は米を発酵させて作る日本の伝統文化ですが、この発酵の途中で微生物が黒大豆の栄養成分を分解し、吸収しやすい形に変えてくれるのです。

たとえば、女性ホルモンのバランスを整えるイソフラボンは普通の状態では、分子が固まったグリコシド型という状態で種子の中に存在していますが、このままでは吸収することができません。

しかし、米麹の発酵によって、分解されアグリコン型という吸収されやすい形に変化するのです。

このように様々な栄養素が米麹による発酵過程で分解され、吸収されやすい状態に変化しているのです。

しかも含まれる栄養素の種類の多さは薬局で販売されている健康食品も真っ青になるほど。

しかも原料は国産黒大豆と米麹そして、熊本県球磨川流域の自然豊かな環境での地下水だけで、他に何も加えず、全くの無添加で仕上げました。

発酵黒大豆搾りは、クエン酸を酸味のベースにしているため、酸っぱい刺激は無く、米本来の自然の甘味や酒造ならではの醸造技術から生まれたアミノ酸の旨みがマッチした風味豊かなまろやかさで、お年寄りからお子様まで気軽に飲むことができます。

黒豆のど飴の個包装がでました~~!

2008年09月11日 | Weblog
のど飴の個包装について・・・

大阪のおばちゃんに大人気ののど飴。

うちのお袋も環状線に乗ったら見ず知らずのおばちゃんに飴玉をもらったってびっくりしてました。

大阪のおばちゃんにとって「飴玉」ってコミニュケーションの道具なんですね。

当社にも以前から「黒豆のど飴」を個包装にしてほしいというお声はあったのですが、強烈な大阪のおばちゃんからの要請(なかば強制)があって、この度、個包装化に踏み切りました。

1個ずつ小分けしてあるのでもちろん持ち歩きにも便利ですし、これまで、開封後に食べ切れなくて入れ替えていたっていうお客様にも大好評です。

そのうえ個包装なら清潔ですからね。

さすがに大阪のおばちゃんでも、手づかみで飴を他人にあげるなんてことはしませんからねえ。

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