長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

大丹波味覚フェアー

2011年11月30日 | 催事
さてさて、いよいよ始まりました!

大丹波味覚フェアー。



京都と兵庫ってお隣同士なんですが、少々距離をおいている感があります。

いずれも歴史と自然にあふれ、観光客が多く訪れる街。

観光という面では、京都に一歩先を越されていますが、昨今ブームになった「安・近・短」

近場で安くて短い旅行には、丹波ささやまはぴったり。

京都のように整備された観光施設はありませんが、古き日本の伝統的な田園風景は、何もないのに癒されます。

僕も、篠山に来て初めて自然と向き合えた気がします。

都会暮らしの便利さに、本当に必要なものが何なのか?

実は不必要なものばかりだった気がします。

何もないのに、いつまでも心に残る記憶。

それは、日本人に生まれて、先祖から受け継いできたDNAみたいなものかもしれません。

昔読んだ詩集にこんな一節があります。


僕には君にあげるものは何もない・・・。

でも、なくなって初めてわかるもの。

確かにそこにあったとはっきりわかるもの。

そんなものを君にあげたい・・・。


ありふれた自然が、いかに大切なものなのか。

昭和30年代、路地裏で駒を回したり、べったんで遊んだり。

小さいころの僕らの昭和の思い出は、今は過去のものとなってしまいました。

でも、未来の子供たちに、いつまでもこの自然を残してあげたいと思っています。

丹波ささやま・・・。

何もないですけど、来ていただければ、その魅力は必ずわかります。








いよいよ明日から始まります!「大丹波味覚フェアー」

2011年11月29日 | 催事
先日ご報告した「大丹波味覚フェアー」

いよいよ明日12月30日からJR大阪三越伊勢丹地下2階食品売り場で始まります。

ちなみに今回出品するのは、

井関さんちの黒豆茶

丹波黒豆絞り納豆

丹波焼きおかきサラダ

丹波焼きおかき醤油


黒大豆つくね
素焼きソフト煎り豆

黒豆炭酸煎餅

丹波黒豆煮

黒豆ご飯の素

丹波おかず味噌

丹波黒大豆味噌

丹波黒豆ケーキプレーン

黒豆マコロン

以上13品!!

いずれも当社の人気商品です。

ぜひ期間中、お時間があれば「JR三越伊勢丹地下2階食料品売り場」までお越しくださいませ~!!

ちなみに僕「黒豆のちょうさん」は、12月3日(土)、4日(日)の午後3時から、閉店の8時まで売り場に立ちます。

ぜひぜひお越しくださいませ~!!

山鯨・・・・。

2011年11月29日 | 一般常識
昨日は、当社のお取引先の「ユニトピアささやま」様で、業者会の親睦ゴルフがありました。

結果は・・・・?

まあ、それはおいといて、そのあと夜の部では名物の「ボタン鍋」

ちなみに、ボタン鍋とは猪肉の鍋のこと。

この猪の白い脂肪に縁どられた赤い肉は、切り分けて皿に盛りつけると、「牡丹(ぼたん)」の花のように見えることから、「牡丹」とも呼ばれているんです。

丹波ささやまでは、昔から、厳しい冬を乗り切るための栄養補給源として食べられていたそうです。

ちなみに、この猪の肉のことを、「山鯨」と呼ぶこともあるそうです。

実は、日本では、牛馬などの獣肉を食べることは長らくタブーとされてきました。

この【肉食禁忌】は、律令国家が仏教を国教としたためとする説が一般的です。

しかし、そう単純ではないとの説もあります。

それは、稲作との関係。

米の極端な尊重との裏腹な関係から、【肉食禁忌】は強まってきたのではとの考え方です。

しかし、江戸時代の後期に入ると滋養強壮食として、猪や鹿を食べる習慣が生まれます。

それまでも「薬食い」という口実のもとに山村に暮らす人々や将軍・大名達は獣肉を食べていたそうですが・・・。

この為、世間をはばかってか猪肉は山鯨(やまくじら)と隠語で呼ばれていたそうです。

あくまで鯨だとしたわけですね。(かなり強引ないいわけですで)

ただ、獣肉を総称して、山鯨と呼ぶこともあったそうですが、一般的なのはやはり猪肉。

しかし、山の鯨・・・とはよく言ったものですねえ。









丹波ささやま せいもん払い!!

2011年11月27日 | 丹波篠山イベント
丹波ささやまのお祭りと言えば、夏の「デカンショ祭り」、秋の「味祭り」、冬の「せいもん払い大売り出し」の三つが有名です。

せいもんのせいもんとは誓文という漢字を書くのですが、全国的に有名なのが「博多の誓文払い」ですが、そのルーツはなんと大阪。

江戸時代に大阪のある呉服屋が夷講(商売の神様といわれるえびす様の感謝祭。)の催しとして始めた、売り出しの名称がルーツといわれています。

この大阪の「せいもん」とはもともと「誓文」と書き、本来は神様に約束を書いた文書のことです。

大阪では元々恵比寿祭の折に呉服屋の蔵ざらえのせいもん払いを行っていたそうです。

他にも、昔、遊郭があった時代、遊女にもてたいお客に、「年季が明けたら夫婦になろうね。」などと、遊女はお客にその場限りの神にかけて誓った約束の誓文を渡してはそれを反故(ほご)にするのが常だったそうです。

遊女が神にかけてした約束を破った罰があたらないように神様にお願いして払ってもらうことを「誓文払い」といいいました。

それに習い、商人が「いつもはお客をだましてばかりいる店ですが(そんなことはありません)、罪滅ぼしで、蛭子様を祀って、正直に掛け値なしにする大安売りをしてます」という意味から「誓文払い」と名づけた売出しをはじめたという説があります。

篠山市のお隣、三田市でも誓文払いをしていますが、この誓文払いの由来は、江戸時代に殿様から商人は暴利をむさぼっていると言われ誓文を書かされたことに始まったと言われています。

いずれにしても、いわゆる年末の大売り出しの走り・・・な訳ですね。

年末年始といっても、あまりピンとこなくなりましたが、師走・・・師も走る12月。

今頑張らないといつ頑張るねん!!って感じですね~。




ちゃんこ鍋に入れてはいけないもの・・・・。

2011年11月21日 | Weblog
何かと問題が続出している「大相撲」

今回の九州場所での人気もいま一つ・・・。

そんな中、先日ちゃんこ料理の話題があり、面白い話がありました。

僕自身知らなかったのですが、ちゃんこ料理には豚肉と牛肉は入れないそうです。

ちゃんこ料理というか、ちゃんこ鍋は、なんでも入ったごった煮の印象がありました。

あれだけ大柄な力士たちですから、精をつけないといけないので、さぞかし栄養たっぷりな鍋だろうと・・・。

ところが、野菜と魚と鶏肉以外は入れないんだとか。

その理由は・・・。

前足のある動物の肉は、縁起が悪いので入れないと言うんです。

前足をつく姿が、力士が手をつくのと似ているから・・・だそうです。

言われてみればそうなんですけどね。

でも、鶏肉と言えば、上質なたんぱく質。

魚も野菜も体によいものばかり。

力士といえばお腹がでっぷりでた肥満の象徴のような感じですが、実際には鍛え抜かれた筋肉はプロレスラーも顔負け。

なぜあのような体型になるのかはわかりませんけど、食って寝て、稽古して。また食って寝て稽古して。

一年中その繰り返しですから。

花のサンパチ、千代の富士に憧れた僕らの世代には、昨今の相撲人気の低迷は寂しい限りですねえ。


明日は「第一回神戸マラソン」です。

2011年11月19日 | Weblog
明日開催される「第一回神戸マラソン」

神戸市役所前をスタートし、明石海峡大橋袂(県立舞子公園付近)を折り返し、ポートアイランド(市民広場付近)をフィニッシュとするコースと、クォーターマラソン10.6km神戸市役所前をスタートし、須磨浦公園をフィニッシュとするコース。

今日は朝から大雨なので明日の天気が心配です。

沿道では、大勢の声援が予定されていますし、ぜひ成功に終わってほしいですよね。

特に神戸市長田区界隈は、阪神淡路大震災で甚大な被害があった場所。

僕の勤めていた薬局も、3軒被害にあいました。

社長の自宅兼店舗も全焼でした。

震災当時の記憶がよみがえりますが、見事に復興した神戸の街並みを、ぜひ皆様にも見てほしいと思います。







篠山の小学校の授業が無事終了しました!!

2011年11月13日 | Weblog
兵庫県学級経営研究大会・・・・。



えらく難しそうな内容ですが、子供たちが、チーム ワーク,課題解決,自己への気づき,他者理解などを地元で活躍する企業経営者のお話を通じて学ぶ内容です。

今回は丹波篠山城南小学校3年生の社会の授業で「丹波篠山黒豆」を「特産物」としてより広く販売するためにはどうしたらよいか?

また、黒豆を使った新製品のアイデアをグループごとにアイデアを出し合い改善点やアドバイスをしあう内容です。

一班・・・「篠黒餅」:白玉粉に黒豆きな粉を加え、黒豆の煮汁で作ったシロップをかけて食べます。

二班・・・「黒豆チョコボール」:煮豆をチョコレートでコーティングした柔らかい菓子。

三班・・・「黒豆クリーム餅」:白玉粉で作った団子の中に、クリームと黒豆を入れてあります。

四班・・・「丹波篠山まぼろしセット」:黒豆の餡の周りを栗餡と丹波コシヒカリで作った餅で包んであります。

五班・・・「丹波篠山黒豆栗」:栗饅頭の中に黒豆を入れてあります。

六班・・・「黒豆シロップ」:そのまま食べても、またプリンや餅などにかけて食べたり牛乳に溶かしたりして食べます。

七班・・・「黒ブラン」:黒豆と栗で作ったモンブランケーキ。トッピングはもちろん黒豆。

八班・・・「丹波黒豆ヒーハー焼き」:クレープの様な生地に黒豆をトッピングしとうがらしを入れた辛めのスイーツ。

以上、いずれも真剣な子供たちの発表に思わず納得!!

地元の小学生が「丹波の黒豆をもっと買ってもらおう!!」と考えた内容です。

今度、秋の発表会では、「黒豆の長さん」を劇にしてくれるそうです。

楽しみにしています。


第六回姫路B-1グランプリが開幕です~!!

2011年11月12日 | Weblog
B-1グランプリは、食べ物を提供するのではなく、“まちを売る” つまり、まちを大いにPRして、活性化に繋げていくことを目的とした「まちおこし」イベントです。



B-1グランプリの出展者は飲食店ではなく、まちおこし団体の方々です。

そのため「出店」ではなく「出展」と、「販売」ではなく「提供」という表現を使用しています。

出展団体の皆さんは、単に料理を提供するのではなく、ゆるキャラで練り歩いたり、楽器を弾いたり、芝居をしたりなどして、行列を待っているお客さんに楽しんでもらい町のPRをしています。

背景にあるまちおこしの理念にメディアが関心を持ち、地元にある当たり前の料理ですが、数十年愛されてきたという物語に惹かれ、数百円ながら美味しい料理というのが多くの興味を引くところです。

今回の開催で六回目。

場所は姫路城界隈。

ちなみにB1のBはB級グルメの意味で、地域独特のご当地グルメのうち、味はA級、値段はB級で、安くて美味しくて地元に愛されているグルメを「B級ご当地グルメ」と定義しています。

このB級ご当地グルメでまちおこしをしようという動きが活発になっており、食で地域ブランドの確立を目指して活動している団体・グループも着実に増えています。

今回、当社の商品は「丹波篠山大正ロマン館」様のご協力で出品致します。

丹波焼きおかきや黒豆ジャム、黒豆のど飴や黒豆ケーキなど人気商品で勝負!!

期間中40万人の人出があるとか・・・。

天気もよさそうですし、大成功に終わること間違いなし!!

全国高校駅伝 兵庫大会が開催されました!!

2011年11月07日 | 丹波篠山イベント
男子第66回、女子第28回県高校駅伝が昨日、篠山で開催されました。

あいにくの天気で小雨が降る中、大正ロマン館様前をスタートして行きました。

篠山鳳鳴高校のゴールまで、高校生たちがタスキをつなぐ姿は、沿道で応援していて感動的でした。

以前、僕の長女の中学の同級生に西脇工高で活躍し、早稲田に進学し箱根マラソンでも活躍した、八木祐樹君という選手がいます。

小学校の頃から足が速くて、運動会でもいつも一番でした。

テレビで活躍している姿を見ると、嬉しく思います。

そんな八木君が全国的に名前を知られるようになったのも高校駅伝。

今度はどんな話題の選手が生まれるのでしょう。

12月25日に京都で開催される全国大会。

楽しみですね。


佐藤 唯ちゃんが来るかも~!!

2011年11月05日 | マスコミ掲載
佐藤 唯ちゃん・・・ってご存知でしょうか??

フジテレビ系列の人気番組「にじいろジーン」(関西テレビ制作)にレギュラーで出ている女の子です。

山形県出身のアイドルとして人気上昇中です。

番組内の「じいちゃん!ばあちゃん!唯がいぐがらな~!」というコーナーを担当しています。

その佐藤唯ちゃんが、お年寄りのお手伝いをしてあげるという内容です。

メイン司会者はぐっさんこと山口智充さんとベッキーさんとガレッジセールのお二人。

今回お問い合わせがあったのは「丹波の黒豆」を作っている80歳代のおじいちゃん、おばあちゃん。

当社の契約農家の方にどんぴしゃり!!

ぜひお越しいただけるよう首をなが~くしてお待ち申しております!!

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