長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

雑談力を上げる方法

2013年07月31日 | お気に入りの本
「雑談力を上げる話し方」という本があります。

最近、他人との付き合い方が苦手だという男性が増えているそうです。

会社でも、昔のように仕事終わりに赤ちょうちんでちょっと一杯なんていう機会も見られなくなってきました。

仕事は仕事。個人は個人。

女子会っていうのを最近よく聞きますが、女性はもともとこの雑談力にたけているようです。

自分と立場の違う人、世代の違う人、異なった環境や業種の人と同席した時に、「はあ・・・。」「いや、その・・・。」など会話が途切れてしまって困るなんていうのも、この雑談力の低下が原因だそうです。

仕事の打ち上げで飲みに行こうと新入社員を誘ったら「残業手当はつきますか?」なんて聞かれたとか。

家族や友人以外の人ときさくに話ができるようになるにはどうしたらいいのでしょう?

それは会社でのトークと雑談とは全く中身が違うと言うこと。

雑談には本来「中身のないこと」を話すことに意味があるのです。

中身のない雑談で「人間関係を円滑にする」。

ここにばっちりフォーカスしている本なのです。

著者曰く、<「要件しか話せない」のでは、世の中を渡っていくことはできません>。

では、世の中を渡っていくための「雑談力」とは何なのか。

この本には、それが詳細に書かれています。

・潔く終わらせること。

・「一問二答以上」が返しのルール

・一緒に受けたトラブルは、雑談が盛り上がる格好の話題

などなど。

しかし、雑談のハウツー本が必要になるなんて、なんとも堅苦しい世の中になったものです。

夜店のくじに当たりなし・・・。

2013年07月30日 | Weblog
夏と言えば、海水浴、花火、そして夜祭り。

屋台の焼きそばの焼けたソースの匂いが食欲をそそります。

子供の頃、金魚すくいや射的、輪投げなどとともにいつも気になっていたのがくじ引き。

最近ではあたりの商品も変わり、ゲームソフトが主流。

中でも「Wii」や「プレステ」などの本体などが一等でど~んと飾ってあります。

昨日、そんな祭りの夢をぶち壊すニュースがありました。

なんとくじ引きのくじに当たりが入っていなかったそうです。

まあ、くじ引きなんてそんなもんだろう・・・という人もいるでしょう。

聞いた話ですが、千本引きの露店で面白いやり取りがあったそうです。

千本引きとは紐の先に当たりがくくり付けてあって束ねられた紐を引っ張って1等賞を狙う定番のあの露店です。

チョットややこしそうな兄ちゃん(笑)が 彼女とクジを初めまして、どうも彼女が1等賞の大きなミッキーマウスのぬいぐるみがお目当てのようで2~3回クジを引いてました。

が、当然1等賞は当たる筈も無く(笑)そうこうしてる内に ややこしそうな兄ちゃんは露店の店員に万札2~3枚渡すのが早いかクジの紐を全部引っ張りだしました!!

なんと引っ張った紐の先にはすべて残念賞とブービー賞が・・・・

当然1等賞のミッキーちゃんも 特等のプレステ3もありません。(笑)

こりゃ ひと揉めあるかな?と事の成り行きを見ていました。(ワクワク)

露店全体の責任者(怖)の男性が駆けつけ あのややこしそうな兄ちゃんとなにやら ゴニョゴニョと・・・

で・・・揉めるでもなく 彼女に1等賞より小さなミッキーのぬいぐるみを渡す事で話がついたみたいでそのややこしいそうな兄ちゃんは 何事も無かったように彼女と帰っていったそうです。

露店のクジって・・・薄々は気付いてたんですけど(笑)

でも中には熱くなって当たるまで買うなんていう人も出てきます。

これって立派な詐欺になるんだそうです。

せっかくのお祭り気分がなんか台無しになってしまいますね~。

丹波篠山夏バテ解消丼!!

2013年07月29日 | 黒豆レシピ
この時期夏バテ対策に「丹波ささやまネバネバ丼」を試してみては?

材料は、納豆(出来れば黒豆の納豆)、オクラ、山の芋、卵黄が基本。

あとお好みで、ネギトロ、いくら、ウニ、白ゴマ少々、大葉1枚、スライスチーズ1/2枚。

仕上げに、山椒と醤油で香りつけをすれば完成。



作り方もいたって簡単。

オクラは塩茹でして輪切り、山の芋は丁寧に摺り、納豆は好みでひき割ってもOK。

イカそうめんヨロシク魚介は千切りにします。

ちなみに山椒は粉山椒でなく、山椒の醤油煮があれば最高です。

山椒といえば、「山椒は小粒でピリリと辛い!」のフレーズを思い出します。

有名な浪花節「清水次郎長伝、石松三十石船(森の石松)」の下りを少々・・・。
 
「旅ゆけばー、駿河の国に茶の香り……」で始まります。

森の石松が次郎長親分に金比羅代参を頼まれ、無事に讃岐の金毘羅様へ刀と奉納金を納めた帰りのこと。

大阪に戻り、八軒家(今の天満橋あたり)から船に乗って京都伏見までの船旅。

当時の川船が、いわゆる三十石船で、これが題名になっているのですが、船の中で乗客たちは話しに花が咲き、やがて渡世人の世界が話題となります。

東海道一の大親分である清水次郎長の子分の話になると、居ても立っても居られなくなった森の石松は、酒と鮨を持って話の中に入ってきます。

 石松 「呑みねえ。呑みねえ。鮨を食いねえ。鮨を食いねえ。江戸っ子だってねえ。」

 乗客 「神田の生まれよ。」

 石松 「そうだってね、そんなに次郎長にゃいい子分がいるかい。」

 乗客 「いるかいどころの話じゃないよ。千人近く子分がいる。そのなかで代貸元をつとめて、他人に親分兄貴と言われるような人が二十八人、これをとなえて清水の二十八人衆。この二十八人衆のなかに、次郎長ぐらい偉いのが、まだ五~六人いるからねえ。」

 石松 「ほう、呑みねえ。呑みねえ。」

 石松 「お前さん、ばかにくわしいようだから聞くんだけれども、どうだい。その次郎長の子分のなかで、兄弟の貫禄を問わないが、一番強いのをだれだか知っているかい。」

 乗客 「そりゃ、知ってらい。」

 石松 「だれが一番強い。」

 乗客 「清水一家で一番強いのは大政……」

 石松 「二番目はだれが強い。」

 乗客 「『山椒は小粒でぴりりと辛い』。大きい喧嘩は大政だか、小さい喧嘩は小政に限るって、小政が二番だ。」

 次郎長一家で一番強いのは、遠州森の石松だと言って欲しいばっかりに、鮨食いねえと勧めているのに、待てど暮らせど、この乗客、意地が悪いのか、本当に知らないのか、その肝心の名が出てこない。結局十七番まで行っても出てこない。

 石松 「もう一度胸に手を当てて、考えてくれ。」

 乗客 「いくら胸に手を当て考えても、大政、小政、大瀬の半五郎、遠州森の……、そうだ!一番強いのは森の石松だ!でも彼奴は馬鹿だ!馬鹿は死ななきゃー治らない。」

 という話でした。


IMAX劇場

2013年07月28日 | お気に入りの映画
映画大国といえば、もちろんアメリカ。

ところがその興行収入の鍵を握るのが中国。

2013年上半期の中国の映画興行収入は、36%アップの100億9900万元(約1770億円)。

中国の映画市場はすでに日本を抜いて世界第2位になっていて、20年には1位のアメリカを抜く見込みだそう。

中産階級のメディアや娯楽に対する支出が増えていて、10年は3500億ドルだったのが、昨年は5470億ドルに跳ね上がっているそうです。

しかしその62%は中国映画で、ハリウッド映画など外国映画は21.3%減。

その理由は、13年上半期に上映された新作映画146作品のうち117作品が中国映画だったことに加え、ハリウッド作品が不利な条件で公開されているためだそうです。

5月のメーデーの3連休に公開されたのは中国映画「So Young」で、「アイアンマン3」は公開を許されなかったんだとか。

また11月、12月は中国で観客動員が増える時期ですが、「007 スカイフォール」「ホビット 思いがけない冒険」は年明けまで公開が延期に。

中国の映画市場が急速に拡大しているのは確実で、このペースで推移すると5年後にはアメリカの規模を上回る可能性もあるそうです。

興業収入の為には中国人好みの映画を作らないといけないくなってきているんでしょうか?

ただ、中国市場の難点は、消費者の好みが非常に変わりやすく、海賊版の横行にあると指摘されています。

現段階では、全体の18%にあたる2億4700万人が中産階級とみられていますが、20年までには約40%の6億人に膨れあがる見込みで、外国のメディア企業にとってみれば看過できない巨大市場となっています。

ちなみに、中国の中産階級の平均は、「一世帯に2台の自家用車、1人の調理師を持ち、海外リゾートによく行く」だそうです。

今中国の中産階級の人たちの不安は、汚染や食の安全、教育体制への不安だそうです。

経済成長よりも国民生活の質の向上を願い、下水油を食べさせられたり、乳製品の品質を心配しないで済むようにしてほしいというのが本音でしょうね。

う~ん、残念。橋本さんが代表辞任。

2013年07月27日 | Weblog
「これから日本の政治は大きく二つに分かれていく。必ず政界再編が行われる。一つのグループは業界団体を守る政党。もう一つのグループは、そのような特定の団体に一切配慮しないグループ。特定団体に左右される政党はその団体に任せておけばいい。みなさんには、この新しい政治グループをつくる方に力をお貸しいただきたい。」

橋本さんが広島で街頭演説したときの名演説です。

日本人はこれまで政治にたいしてあまりにも興味をもたなすぎました。

自民党時代、バブルの真っただ中にいた僕らの時代は、まさに橋本さんのいう「業界団体を守る政党」を応援し、そのことが当たり前だと思っていました。

しかし、バブルが崩壊し、銀行や商社が破たん、NTTや郵政局などの国有企業も民営化されました。

そこで注目されてきたのが「特定の団体に一切配慮しない政党」

橋本さんの発言は、ある意味新鮮で、ドキドキさせられる内容だったと思います。

今回の慰安婦発言も、ほとんどの人は「言わなきゃいいのに・・・」と思っていたと思います。

間違ってはいないけど、正しくはないという、なんとも中途半端な空気になってしまいました。

領土問題にしても、双方の国のお国事情があり、一筋縄では解決しない。

いや逆に、解決させないというグレーな対応も大人の対応として存在するのかもしれません。

僕らの子供たちが大人になったときに、今の政治をどう説明すればいいのでしょう。

海外から見た日本は、やはり今でも経済大国ですし、先進国であり、優秀で裕福な国であると思います。

中国の経済成長の陰りを見るにつけ、日本が経験してきたバブルの崩壊と同じ匂いを感じます。

韓国もそう。

対日批判を繰り返すだけでは未来はない。

アジア圏がもっと協力して北欧諸国やアメリカといい意味で競争していかなければいけないと思います。

来月アジア圏で最大級の見本市が香港で開催されます。

中国、台湾、韓国、インド、そして日本。

各国のスタッフと意見交換をしてきたいと思います。

「危機をチャンスに!」その要因は『多国籍・多様性』だと思います。

高付加価値分野へのシフトが見込まれる中国市場。

そしてなんといってもこれからの成長が見込まれるインド。

さて、もう一度日本の輝きを取り戻しに出かけましょうか!!




香港出張。

2013年07月26日 | Weblog
いよいよ海外初出張の時期が迫ってきました。

これまで国内の出張や催事は何度も経験してきましたが、今回は初の海外催事。

ちなみに場所は、香港そごう。

香港といえば夜景が美しいことでも有名。



世界三大夜景のビクトリアピークと2011年に完成した九龍にある香港最高峰の超高層展望台Sky100。

世界三大夜景といえば、香港(ビクトリアピーク)・ナポリ(ポジリポの丘)・函館(函館山)を指すそうです。

なかでも、香港は世界的な観光都市でもあり、かつ香港には観光スポットが少ないせいか、観光客が必ず訪れる夜景スポットとなっているようです。

ビクトリアピークとは、日本語にすると「ビクトリア山頂(552m)」で、観光ガイドにのっている展望台のあるピーク・タワーは、ビクトリア山頂の中腹(396m)にあるそうです。

今回必ず寄ってみたいのがハードロックカフェ香港。

ハリケーン(カクテル)を飲んで、ハリケーン・グラスをGETしたいと思います。



ハードロックカフェオリジナルのカクテル「ハリケーン」を注文すると、このグラスで提供されます。

そして、軽く洗ってくれた後、スーベニアグラスとして、お持ち帰りできるそうです。

他にも時間があればいろいろ探検してきたいと思います。


丹波篠山の奥栄さんに行ってきました。

2013年07月24日 | 丹波篠山飲食店
昨日、両親が篠山に泊まりに来ていたので、しし鍋専門店の「奥栄」さんに行ってきました。



「奥栄」さんと言えば、しし鍋の専門店として人気でで、多くの芸能人が訪れることでも有名。

ジャニーズ事務所のお気に入りで、他にも吉本の芸人や宝塚歌劇のスターの色紙がいたるところに貼ってあります。

冬場は猟師でもある主人がしし鍋を専門に開店されますが、夏場は手打ち十割田舎蕎麦が有名。

もちろんそば粉は丹波産のそば粉を100%使用。



実はこの奥栄さん、むか~し昔、来たことがあるんです。

今からもう20年ほど前なんですけど、西宮の阪神国道駅前で薬局をしていたころに、御近所にキャンピングカーを扱っている自動車屋さんがありました。

そこの会長さんがすごく楽しい人でかわいがっていただきました。

あるとき、会長が所有するキャンピングカーでキャンプに行こうということになり、その時来たのがこの奥栄の近くにあるダム。

明け方ごろに近くにある山に探検に入ったのですが、しばらくするとどこからか「パン、ヒュ~ン、パン、ヒュ~ン」と聞きなれない音が。

すると会長が「頭を低くしろ!」って。

松茸山の持ち主が鉄砲で狙ってるっていうんです。

確かに季節は秋。

あわてて車に戻りました。

次の朝、今度は近くの小川に鮎を取りに行こうと誘われて、背中に重たいリュックサックを背負わされました。

そしてその先には怪しげな2本の竿が・・・。

実は背中に背負わされたのは車用のバッテリー。

なんと、電気ショックで魚をとろうと言うのです。

もちろんこんな釣りは法律的にも禁止されていると思うのですが、もう時効ということでお許しください。

そしてその次の日に訪ねたのがこの「奥栄」さん。

実は昨日鉄砲で撃ったのは、ここの主人の友人だったらしくて、「昨日、夜中に松茸山に忍び込んだやつがいたから鉄砲で脅かしてやった」と聞いていたそうです。

「それは俺や!」って会長が言うと、主人は笑いながら、「鉄砲よりもこの時期には餌を抜いたドーベルマンを放し飼いにしてるから、そっちのほうが危ないぞ!」って。

ひえ~!!なんと恐ろしい会話。

でも先日奥栄の方に尋ねてみましたが、そんな人知らないって。

「多分先代のおじいさんの頃の話じゃないかなあ?」って。

とにかく、鉄砲で脅かされるなんて、後にも先にもあの時が最初で最後です。(笑)


TPP参加でどうなる日本の農業。

2013年07月23日 | 一般常識
選挙もあっという間に終わり、予想通り自民党の圧勝で幕をおろしました。

そうなると気になるのは「アベノミクス」、つまり安倍政権の経済政策「三本の矢」です。

皆さんも御存知の「金融緩和」と「公共事業」そして「成長戦略」です。

海外に生産拠点を持つ大企業にとって、今回の金融緩和は円安の恩恵もあって軒並み業績を回復しました。

しかし国内で生産し、国内のみで販売する中小企業にとっては、電気、ガソリン、輸入食材の高騰など、真綿で首を締められるように苦しくなってきています。

今朝TPPの交渉に参加するというニュースを聞き、国内の市場はどうなっていくんだろうと心配になりました。

もちろん安くてよい品物が買えるのはいいことだと思います。

海外ブランドの洋服や時計など、贅沢品や装飾品はいいとして、農産物などは海外からの安い輸入品に対抗するために値下げを余儀なくされると言われています。

別に海外品に売価を合わせる必要はないんじゃないかという人もいますが、現在の経済状況からして、高価な国産品よりも安価な輸入品を購入する消費者が多いと思われているからです。

たとえばもし米の関税が引き下げられれば、国産の米価も安い輸入品に対抗して下げざるを得ないそうです。

安全性に不安の残る中国製品よりも信頼できる国産の食材を購入する消費者が多ければいいのですが、やはり安い価格には勝てないのかもしれません。

しかし本当にそうなのでしょうか?

自分自身に置き換えてみても、最近は昔ほど量を食べなくなったこともあって、地元の野菜や米を買うようになりました。

質よりも量を追いかける必要がなくなったからです。

昨日も「土用の丑の日」で、どこのスーパーも鰻で大賑わいでした。

バレンタインデーと同じ理由で、鰻販売業者のおもわくにまんまとひっかかった気がします。

由来は江戸時代に平賀源内が夏に売れない鰻を売るために「本日丑の日」という紙を貼ったのが始まりといわれています。

鰻に旬の時期はとくになく、夏バテに滋養のあるものをという昔の話は、飽食の時代には不必要な気もします。

しかしそこで気になるのは鰻の販売価格。



国内産と中国産が並んで売られていますが、その価格の差は三倍以上!

それでも国内産の高い鰻を買っていく人がほとんど。

そういう僕も国内産を買っちゃいました。

やっぱり中国産は怖いですもんね~。





大阪なんばパークスの「ナッツダム」様がテレビ大阪で紹介されました!

2013年07月22日 | マスコミ掲載
昨日、7月21日15:00 ~ 16:00の放送「 やすとものどこいこ!?」で、当社の「黒豆ケーキ」が紹介されました。



海原やすよ・ともことメッセンジャー黒田がやってきたのは「ナッツダム」。



様々な種類のナッツを取り扱うこのお店で試食を行い、気に入った味のナッツを見つける3人。

その放送中に当社の人気商品「黒豆ケーキ」が紹介されました。



今朝からテレビを見た視聴者からの問い合わせが殺到し、品切れになっているんだとか・・。

嬉しい悲鳴です!!








「丹波栗農園」で、芝刈り初体験してきました!!

2013年07月22日 | Weblog
「丹波栗」といえば、「丹波黒大豆」「丹波松茸」「丹波山の芋」と並ぶ、丹波の名産品。

しかし近年高齢化が進み、農業の担い手が少なくなってきています。

先日丹波にいくつも畑や山をお持ちの方から、栗畑を管理してみないか?とお声をかけていただきました。

丹波の黒豆を販売している「いのうえ黒豆農園」ですから、黒豆の畑を管理するのが順当だとは思うのですが。

もちろん栗の管理なんて全くの素人です。

まずは雑草の芝刈りから始めてみようということになり、昨日夕方5時から、日没まで草刈り初体験してきました。



2サイクルのエンジンのこぎみよいエンジン音を聞いていると、昔2ストのバイクに乗っていたころを思い出しました。

カワサキのKDX250。



それは余談ですが、実際に草刈りを始めてみるとこれが意外と面白い。

芝生と違って思っていた以上に雑草は根が深いんですね。

たまに小石をはねて、石の破片がビューンと飛んでくるし。

ゴーグルをしてて正解。

時折、つたを巻き込んで刃が止まるし。

ちょっと油断してると刈り取った雑草が顔面を直撃して雑草の汁でべとべと。

ピシューン!!

シューン!!!

もちろん大変ではありますが、こぎみよく雑草が刈れて道に山のようになっていく様は爽快です。

2時間半ほどの作業で、腕はパンパン、振動でペットボトルの水もうまく飲めないくらい。



まだ、栗畑の周辺道路の一部だけですが、7月中には栗畑を丸坊主にしたいと思います。

ちなみに現在の栗の状態はこんな感じ。



来年の今頃には、雑草を手入れして、栗畑の中に小さな小屋を建ててバーベキュー・・・と行けたらいいんですけどね。






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