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長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

個人農園が人気です。

2012年01月31日 | お気に入りの本
一時「地産地消」という言葉が流行りました。

地域で生産されたものをその地域で消費することをいいます。

しかし、ただ地域で消費するということだけではなく、生産者と消費者を直接結びつけることで、消費者が、生産者と『顔が見え、話ができる』関係を作ることが目的です。

最近、消費者の安心・安全志向もあり、インターネットの普及によって、消費者が直接生産者から購入する機会が増えています。

最近では、さらに「自産自消」という言葉もよく耳にするようになりました。

「自産自消」とは文字通り「自分で作って、自分で食べる(消費する)」ということです。

そんな、自産自消を後押ししているのが、個人農園です。

最近、農家の高齢化や後継ぎ問題に伴い、休耕放棄地がふえているそうです。

日本中の休耕地を合わせると耕作放棄地は約38万ヘクタール、埼玉県の総面積と同じぐらいです。

昨日、テレビのニュースで「マイファーム」様という企業を取り上げていました。



代表の西辻様が話されていましたが、日本の農業に対する危機感の解消と、自然に触れ合う人間らしい生活の両立を目指していると話されていました。

丹波篠山でも、同じく高齢化と後継者問題は深刻な問題となっています。

今回の「マイファーム」様の取り組み。

ITを使って、自宅のパソコンで農地を観察したり、天候や気温をグラフで表示したり。

農作初心者には講習会を開いたり・・・・。

日本の農業人口は「趣味」・「週末」・「就農」の順に減少し、耕作放棄地は「地方」・「里山」・「都市」の順に数が減少しているそうです。

日本の農業に対する危機感の解消と、自然に触れ合う人間らしい生活の両立を目指しているそうです。

1982年生まれというから、まだ30歳。

こんな若い経営者がどんどん出てくれば、日本の将来も明るいですよね。

僕らも負けていられません!!







全国の有名百貨店で、当社の黒豆製品の販売が始まりました!!

2012年01月29日 | お気に入りの本
先日、伊藤忠食品様の大阪本社にお伺いし、当社の黒豆製品を全国の有名百貨店様でご販売いただけることになりました。

店舗名は「OISIO(オアジオ)」様。

今回、ご販売いただける店舗は、

松坂屋銀座店様、松坂屋名古屋店様、松坂屋静岡店様。

大丸神戸店様、大丸心斎橋店様、大丸京都店様、大丸梅田店様。



近鉄百貨店四日市店様。

京阪百貨店守口店様、京阪京橋店様、京阪樟葉店様、京阪枚方店様、京阪住道店様。

高島屋名古屋店様。

これからまだまだ増える予定です。

また、今回ご採用いただいた商品は、

丹波焼きおかきサラダ

丹波焼きおかき醤油

「丹波焼きおかきもち月」

「丹波焼きおかき大磯」

「丹波焼きおかき小千枚」

丹波焼きおかき黒こしょう

丹波焼きおかき千枚あられ

黒豆マコロン

黒豆かりんとう

黒大豆つくね

あと、現在「丹波コシヒカリ」を準備です。

これまで、ネットでのみご購入いただいていた全国の黒豆ファンの皆様。

ぜひお近くの店舗で、当社の黒豆製品をご購入くださいませ。

平家ゆかりの名字って面白いですね。

2012年01月29日 | 一般常識
現代にも受け継がれる平家の血脈。

例えば、熊本県に残る「坂梨」さん。

坂がない=平・・・・

まるで暗号ですが、「落人」ならではの苦労を思わせる名前ですね。

今回NHKで放映されている「平清盛」

今年は全国各地の『平清盛』ゆかりの地が盛り上がりそうです。

山奥の温泉地なんかに出かけると、『平家落人の里』なんて看板をよく見かけます。

北は青森県の津軽半島や三戸から、南は奄美大島や沖縄県まで、北海道を除く全国各地に、様々な伝承が記録されているそうです。

「西の平氏、東の源氏」と言われるように、西日本を中心に絶大な権力を握っていた『平清盛』一門ですが、平家ゆかりの人々はもともと全国に広く分布していたということがよくわかります。

その中でも僕のおすすめは、徳島県にある「かづら橋」。



かずら橋は、自生のシロクチカズラで編まれた吊り橋です。

約800年前、讃岐志度の戦いに敗れた平家の一族が、剣山、平家の馬場での訓練に通うために架けたと伝えられているそうです。

その高さ(約44m)もさることながら、今にも切れそうなつり橋は、本当に怖いです。

男橋と、女橋の二本が、平行して並んでいることから、「夫婦橋」とも呼ばれています。

かずら橋の隣には、「野猿」と呼ばれる、人力で対岸に渡るためのロープウェイもあります。

ロープを手で引いて手元に引き寄せると、前進する仕組みで、こちらもまた、恐怖の乗り物ですよ~。








神戸有馬の絶品バーガー!!

2012年01月28日 | おすすめ飲食店
有馬温泉から国道176号線に抜ける、のどかな住宅街の中に建つ手作りのパン・ケーキ工房「エスケール」。

高田上谷病院の真向かいにあります。



有馬温泉の配達の帰りに、何度も前を通過しているんですが・・・。

実はまだ食べたことないんです・・・

実は、この店のハンバーガーが無茶うまらしいです。



写真のハンバーガーは、ベーコンチーズバーガー。

パウンズも自家製。

それもそのはず、本来はパン屋さんですから。

以前、長崎の佐世保バーガーを食べたことがありますが、あの時以来の衝撃ですね。

これは一日も早く食べてみたい!!


今日は、丹波ささやま「いのしし祭り」・・・でも雪が・・・・。

2012年01月28日 | 丹波篠山イベント
今日は、先日からご紹介していた「丹波ささやま猪祭り」が開催されます。

地元青年部などでは、先週からテントを建てたり、屋台の準備をしたり、白線を引いたり準備万全。

ところが今朝起きてみると一面雪景色。



今もしんしんと降り続いています。

街中にある黒豆小僧にも雪の傘ができています。



さてさて、今日のイベントの目玉、「どどど猪、猛レース」、どうなることやら・・・。

お客様も来てくれるのでしょうか?心配です。

北はりま旬菜館様が、ABCテレビ 『おはよう朝日です』で紹介されます。

2012年01月27日 | マスコミ掲載
北はりま旬菜館様は、昨年7月にオープンした農産物直売所です。

西脇市・多可町をはじめ、近隣の農家が丹精込めてつくった新鮮野菜等、旬の食材が並んでいます。



「北はりま旬菜館」様は、西脇市が農業を大切な産業の一つとして育成していく取り組みの一環として、建設されました。

西脇市は、2年前に、「土づくりセンターゆめあぐり西脇」のオープン以降、「金ゴマ」の栽培をはじめ有機野菜の生産に力を入れてきました。

そして、農産物直売所を建設することが、農家の生産意欲の向上に繋がり、新たに農業生産に取り組もうとする方の育成にもなると考えてきました。

農業の六次産業化を目指した取り組みだといえます。

当社からも、「丹波焼きおかきサラダ」、「丹波焼きおかき醤油」「黒豆きな粉」「丹波黒煎り豆」を納品しています。

今回、北はりま旬菜館様が、ABCテレビ 『おはよう朝日です』で紹介されることになりました。

内容は節分にちなんで、「黒ッこマザーズさんの、のり巻き」だそうです。

放送日は明日1月28日(土)の朝6:30から8:00です。

ぜひ、皆さまもご覧くださいませ。

ローソンの「マチカフェ」・・・・コーヒー戦争勃発!!

2012年01月27日 | 一般常識
今朝の新聞折り込みに、ローソンの「マチカフェ」というちらしが入っていました。



挽き立てのコーヒーを気軽に飲めるというふれこみです。

ブレンドコーヒーで一杯180円。

この価格が安いか高いか?はいいとして、コンビニも変わったなあって思います。

昔、僕が薬局をしていたころ、大手のコンビニを一時併設していたことがあります。

その研修に行った時に教わったのは、お客様の目を見て話してはいけないっていうことでした。

コンビニにくるお客様は、顔を覚えてほしくない人がほとんどだというんです。

薬局の頃は、「○○さん、今朝の体調はいかがですか?」とか、「○○さん、肌の調子いいですね」とか。

お客様の名前を覚えることが接客だと思っていたんですが、コンビニはその真逆。

昨日クレーム処理の講習会で聞いたんですが、一番怖いのはサイレントクレーマー、いわゆる物言わぬクレーマー。

「なんだこの店は、二度と来るか!」というパターン。

最近お客さんが減って、売り上げが落ちているけど原因がわからない・・・なんていうのはこのサイレントクレーマーが原因と言われています。

一人の不満足が、口コミで広がって「あの店は接客がなってないとか、商品が悪い・・・」なんて噂が広まってしまいます。

その物言わぬ客に満足いただくために必要なのが、商品陳列。

お客さんが欲しい商品を手に取れるような売場づくり、清潔感を保つクレンリネスは非常に重要になります。

その中で、レジ係というのは、あくまでも料金の精算の場所。

素早く正確に会計を済ますことが絶対条件だと聞いたことがあります。

でも、最近はこの考え方も変わってきているようです。

実際、近所のコンビニでは、「○○さん、おはよう!」とか、「今朝は寒いですね~」とか話しかけてきます。

これが本部の指示なのか?、はたまた、本部からの教育が徹底されていないのか?その理由はわかりません。

冒頭に書いた「マチカフェ」

一杯180円のコーヒーを高いと感じるか安いと感じるか。

近隣には、マクドナルドもドトールコーヒーもミスタードーナツもあります。

さてさて、このコーヒー戦争、どこが勝ちぬくんでしょうね~。


この時期嬉しい、芯から体が温まる「黒豆入り、地鳥の唐辛子鍋」

2012年01月26日 | お気に入りの本
お酒のつまみにとってもぴったりで、しかもボリュームもたっぷりの簡単料理です。



作り方

材料:
とりむね肉(地鳥) ・・・ 250g
黒豆煎り豆 ・・・ 50g
長ネギ ・・・ 1本
唐辛子 ・・・ 10g
しょうが ・・・ 5g
にんにく ・・・ 5g
花椒 ・・・ 15粒ほど
塩 ・・・ 4g
味の素 ・・・ 少々
砂糖 ・・・ 10g
しょうゆ ・・・ 20g
黒酢 ・・・ 5g
料理酒 ・・・ 10g
水溶き片栗粉 ・・・ 35g
鶏がらスープ ・・・ 35g
油 ・・・ 120g

作り方:
ソース:しょうゆ、黒酢、砂糖、味の素、塩2g、水溶き片栗粉20g、料理酒5g、鶏がらスープを混ぜる。
① 黒豆の煎り豆を低めの温度の油にさっと通し、カリッとさせる。
② ネギは1 cm幅くらいに切り、しょうがはみじん切りに、にんにくはスライスしておく。
③ とりむね肉を1.5cm角ほどの食べやすい大きさに切る。切った鶏肉をボールに入れ、塩2g、料理酒5g、水溶き片栗粉15gで下味を付ける。
④ 鍋に油を熱し、鷹の爪と花椒を入れて焦がさないように火を通す。
⑤ ねぎ、しょうが、にんにく、鶏肉を入れて、香りがたったら、ソースを入れ、味をからめる。
⑥ とろみがついたら①の黒豆を入れて軽く炒める。



クレーム対応と企業の危機管理

2012年01月26日 | 一般常識
昨日、丹波篠山商工会主催の講習会に行ってきました。

講師は、もと神戸そごう店長の高橋貞夫様。

阪神淡路大震災が原因となった労使抗争、倒産、転職、独立など、高橋様の経験談を織り交ぜながらの1時間。

大変勉強になりました。

内容は

クレームを言って下さるお客様はごく一部に限られ、大多数は無言で離れていく。(サイレントクレーマー)

クレームに対し後ろ向きになる方は多いが、対応次第ではお客様の信頼を取り戻し、さらにより強い顧客関係を築くことが可能になる。

講演では、神戸そごう店長時代に経験した様々なクレーム事例を紹介し、クレームの分類法と、そのタイプごとに適切で実践的な対処法を伝授していただきました。

そごう店長時代の経験談

①どん底から学んだこと。(阪神淡路大震災時の危機管理)、ベンチャー企業での経験談。会社の常識は社会の非常識だった(パソコンや事務備品は自己負担、給料の3倍の利益を売り上げなければいつでも会社を辞めてもらってよいと言われたことなど、これまでそごうという看板にぶら下がっていた自分を反省した)

②組織が「ゆで蛙(かえる)」になると危険。(学習性がなくなること)
元気、やる気のない会社は危険信号。責任を他人におしつけるなど。

③危機管理の要素は5つの(あ)
あきらめない、あせらない、あわてない、あてにしない、あなどらない

④主語は自分(社長がとか、店長がとかではなく、主語を自分として考える)

クレームのタイプ別対処法
クレームはなぜ発生するか?お客様と販売側との期待値の差。

①本当に苦言を呈していただけるクレーム。お店のファン。(配送アルバイトのミスも会社のミス。100-1=0 たとえお店で99まで完璧でも最終でミスがあれば0と同じ。


②我慢の限界を超えたクレーム(のしの間違いなど言い訳のできないミス)再発予防に最善の策を施し、誠心誠意お客様にお詫びすることでファンになっていただける。

③クレームを生きがいとされている場合。言いがかりの真意を確かめる。本当のクレームなのか、暇つぶしなのか?(むげにあしらわず、対応の時間に区切りをつける)

④悪質なクレーム、クレーム詐欺。(毅然とした対応、安易に要求に応じない)

まとめ

クレームの原点は、職場の怠慢から。(労働意欲低下、モチベーション低下)

クレームはお客様のニーズととらえ、お客様が何を求めているのかを探るきっかけになる。

自分が逆の立場で、お客様だと思えば、理解しやすい。

あなたがいるからこの店にもう一度来たい。と言われる接客を目指そう。

今日からすぐに実践できる本当に役に立つ講習会でした。

高橋様、ありがとうございました。




この時期嬉しい、体が芯から温まる「黒豆入りあさりの唐辛子炒め」をご紹介します。

2012年01月25日 | 黒豆レシピ
作り方はいたって簡単。

(1)バットにあさりを入れ、海水程度の塩水をヒタヒタに加えて静かな冷暗所に置き、砂を吐かせ、水でよく洗って水気をきる。


(2)フライパンに(1)のあさり、黒豆の煎り豆、唐がらしを入れ、少量の酒をふって火にかける。


(3)フタをしてフライパンを揺すりながら、殻が開くまで蒸し煮し、塩で味を調え、万能ねぎを散らす。






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