長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

黒豆の畑に小さな芽が出始めました!!

2013年06月30日 | 黒豆製品
梅雨に入ったと言うのに雨が降らず、やきもきしていましたが、ようやくまとまった雨も降り準備が整いました。

さっそく種苗を植え、小さな黒豆の芽が出始めました。



まだまだ小さな芽ですが、これから時間をかけてどんどん大きくなります。

暑い夏の間にぐんぐんと幹を伸ばし、秋の収穫のシーズンには背丈1m以上になります。

もともとは田んぼのあぜに植えてあぜの崩れを防止するために植えたのが始まりといわれるだけあってその根の深さも1m以上。

あぜ豆と別名があるほど。

特に丹波黒大豆の幹は太いし長いし・・・。

冬の間に乾燥させてまきに使用していたくらいですから。

これから黒豆の成長を見守りながらご報告していきますね~!!




来年のNHK大河ドラマは「黒田官兵衛」

2013年06月29日 | 一般常識
2014年の大河ドラマは「軍師官兵衛」。

播州姫路に生まれた地方大名の家老が天下一の軍師へと変貌する様を描いたドラマ。

官兵衛役には岡田准一さん。

大阪にある関西唯一の遊園地「ひらかたパーク」のイメージキャラクターになっ たことで話題となりました。

「わいが、ヒラパー兄さんでおま!!」

ハンサムなイメージですが結構ひょうきんなところもあるようです。

さて、話は戻りますが、“人は殺すよりも使え”――

黒田官兵衛は、戦国乱世にあって一風変わった男だったようです。

生涯50数度の合戦で1度も負けを知らなかった戦の天才。

しかし、槍や刀で人を殺すのではなく、智力で敵を下す、それが官兵衛流の戦い方。

信長、秀吉、家康の三英傑に重用されながらも、あり余る才能ゆえに警戒され、秀吉には自分の次の天下人とまで恐れられた男。

乱世を生き抜き九州・福岡藩52万石の礎を築いた男、黒田官兵衛。

実は、和歌や茶の湯を愛した文化人でもあり、敬虔なクリスチャンとして信仰を貫き、側室を持たずただ一人の妻と添い遂げた律儀な男としても有名。

権謀術数渦巻く戦国時代にあって、巧みな弁舌と軍略で秀吉を支えた冷徹な軍師。

主君に裏切られ、一年間地下牢に幽閉されたり、毛利軍との戦いの最中、本能寺の変が起こり、茫然自失の秀吉の尻を叩き、中国大返しの演出をしたり……。

「人に媚びず、富貴を望まず」

信義を重んじ無欲な男の生きざまは、草食男子が多いこの時代に日本男子の生きざまを教えてくれるのかもしれませんね。

7月は忙しくなりそうです。

2013年06月28日 | Weblog
7月1日、2013年度の丹波黒大豆枝豆のインターネット先行予約開始。



7月6日、万博でハドルボール予選。

7月7日、京セラドームでハドルボール本戦。



7月13日、大阪で京産大のOB会。



7月14日、関学グランドで合同練習。

7月21日、万博で日大フェニックスのOBと交流試合。その後親睦会。

7月22日の、土用の丑の日が楽しみです。(そこまで体力がもつか心配・・・・)

神戸マラソン参加決定しました!

2013年06月27日 | Weblog
今年の11月17日に開催される「神戸マラソン」



多分はずれるだろうとエントリーしてみたら、なんと当選してしまいました。

今年ABCマラソンを途中でリタイヤし、来年こそはという気持ちで毎日走ってますけどやはり不安。

フルマラソンがいかに難しいかを挑戦してみて実感しました。

去年マラソンに向けてダイエットして体重は落ちたものの体力も低下し、大会当日にはお腹を壊してしまうと言う大失態。

今回はあまり意識せず、平常心で臨みたいと思います。

というのも、今年から復帰したアメフト。

やはり年齢には勝てないと思い知らされることが多く、結果よりも参加することに意義があるという気持ちになってきました。

これからは楽しくスポーツを続けたいと思います。

とかなんとかいいながら、始めると熱くなるのはわかってますけど・・・・。

丹波ささやまのカフェ「トラットリア・アル・ラグー」様をご紹介します。

2013年06月26日 | 丹波篠山飲食店
篠山の市街地から国道372を東に走る事約20分。



古民家が整然と立ち並ぶ「福住地区」

兵庫県の伝統的建造物群保存地区に指定された情緒豊かな地区です。

そんな福住地区に先月小粋なカフェがオープンしました。

店の名前はカフェ「トラットリア・アル・ラグー」様。

築150年の古民家を改築したお店です。

エントランスの紋章はフィレンツェの紋章。

ランチはアラカルトで、前菜・パスタ・ドルチェ等をメニューから選ぶスタイル。

パスタのみでも、カフェ使いも良いとの事。

京都の祇園界隈にはよくあるお店ですが、さすがに丹波にはここまで洗練された店は少ないのでは・・・。

観光地化もされていないので、静かな時間が流れる落ち着いたお店です。







ハドルボールの新しいポスターが出来上がりました。

2013年06月26日 | Weblog
7月7日のハドルボール。

新しいポスターが刷り上ってきました。



また選手紹介用の写真も完成です。



今週末には後輩が東京まで遠征してプレー合わせをしてくれます。

関東のOB、関西のOB力を合わせて勝利を目指しましょう!!

「天空の城」ピンチ 竹田城跡、観光客増で石垣崩落恐れ?

2013年06月26日 | 丹波篠山観光
「天空の城」として知られる兵庫県朝来(あさご)市の国史跡・竹田城跡(標高353・7メートル)の石垣が、来場者が急増した影響で、崩落する恐れが出てきているそうです。

もともとは城といっても古い城跡の石垣があるだけの城。

しかももともとは難攻不落と言われた険しい崖の上に立つ城です。

昨年から急に人気が高まり多くの観光客が一気に訪れたわけですから周辺道路の整備も駐車場やトイレの整備も出来ていません。

そこにきて今回の石垣の崩落。

けが人がでなかったからよかったものの、今後の観光には注意が必要です。

富士山が世界遺産に登録され、日本各地の観光地も世界遺産を目標にアピールしているようです。

でもその前に安全性も考慮しなくてはいけませんね。

黒豆の抗酸化作用

2013年06月24日 | 黒豆の効能・効果
●黒豆の抗酸化作用・・・

金属が錆びたり、木が枯れたり、ゴムが古くなってもろくなる現象などを、科学的に総称して「酸化する」といいます。

人間の老化現象も酸化のひとつ。

酸化は人体の中でも起こり、いろいろな病気の引きがねになっています。

コレステロールを運ぶLDLは、活性酸素(酸素が反応性に富んだ性質に変化したもの)などの攻撃を受けると酸化LDLに変化します。

一方、体内では活性酸素などの攻撃からLDLを防御する働きをもった物質も存在します。

もともと体内に存在する酵素や、食事などで取りこむビタミンAやEやC(ビタミンエースとも呼ばれています),赤ワインブームのきっかけとなった赤ワインポリフェノール、ウーロン茶ポリフェノール、そしてブルーベリーや黒大豆などのアントシアニンなど「抗酸化作用」を持った物質のみが、体内で「抗酸化物質」として働くのです。

人間の体内でも、活性酸素などの「酸化の攻撃因子」とビタミンなどの「防御因子」のバランスが保たれていれば酸化は起こりませんが、なんらかの「酸化されやすい環境」により、活性酸素が多くなり、抗酸化物質が多く消費されるといった状態に陥ると、酸化物質が作られやすくなってしまうのです。

喫煙者、糖尿病、高血圧、閉経後の女性は酸化されやすいといわれており、これらの人々に様々な病気が発生しやすいといわれています。

活性酸素などのフリーラジカルは体の内外から発生して体の構成成分を障害します。遺伝子の本体であるDNAにキズがつくとがん細胞が発生し、細胞や組織が障害されて免疫力や治癒力が低下するとがんに対する抵抗力が低下してがん細胞の増殖を許してしまいます。

フリーラジカルの害から体を守る防御システムが体には備わっていますが、その防御システム(抗酸化力)を抗酸化剤やフリーラジカル消去物質を投与して強化してやれば、発がん過程や老化のスピードを遅らせることが可能になります。

ビタミンE,Cやカロチンなどの抗酸化物質を多く含む野菜や果物を多く摂取すると、成人病やがんの予防に良いことは今や常識になっています。

抗酸化力の高い健康食品も老化予防やがん予防を宣伝文句に売られています。

抗酸化能で注目されているものは身近にたくさんあります。

赤ワインがブームになったきっかけは、フレンチ・パラドックスという現象です。

ヨーロッパやアメリカの国々を調べると、心臓疾患による死亡率は動物性脂肪の摂取量とほぼ相関するのですが、フランスは例外で、脂肪摂取量が高い割に心臓病による死亡率が低いという結果が明らかになりました。

その理由としてフランス人がよく飲む赤ワインの中に含まれる抗酸化物質が注目されています。

赤ワインには赤色色素のアントシアニンやカテキン類などフラボノイドと呼ばれる抗酸化物質が多く含まれています。

フラボノイドはフェノール性水酸基を幾つももっているのでポリフェノールとも呼ばれ、スーパーオキサイドやヒドロキシラジカルなどを捕捉して消滅させる作用があります。

赤ワインの抗酸化力はそれに含まれるポリフェノールの量に比例して強くなること、赤ワインをボランティアに飲ませると血液の抗酸化力が実際に高まることが報告されています。

黒豆茶を多く飲んでいるところの人はがんの発生が少ないという疫学的調査結果があります。

その理由として、黒豆茶にふくまれるアントシアニンなどの植物色素の抗酸化力が注目されています。

さらに黒豆茶には脂質の酸化を抑えたりコレステロールを減らして動脈硬化を防ぐ効果も知られています。

植物は光合成を行うことで生命を維持しています。

日光の紫外線の刺激から発生する活性酸素から身を守ることは、植物にしてみれば至極当然のこと。

その植物が貯えている物質の中に強力な抗酸化物質やラジカル消去物質を数多く含んでいます。

丹波黒大豆は「抗酸化物質の宝庫」といわれますが、植物由来であるから当然のことなのです。

フェノール性OH基が水素をラジカルに渡して安定化させ、自らは安定なラジカルとなることによってラジカル消去活性を示します。

フラボノイドとは、植物に多く含まれている黄色やクリーム色の色素のことです。

活性酸素を除去する抗酸化作用が強く、紫外線による害から守る作用がありますので、葉・花・果実など日光のよく当たる部分に多く含まれ、ほとんどの植物がもっています。

例えば、イチョウの葉はフラボノイドの宝庫で、イチョウの葉特有のフラボノイドには、抗酸化作用のみならず、体内の血管を広げ、血流を改善する効果もあります。

薬用人参や柴胡や甘草などには黒豆に含まれる大豆サポニンと同じサポニン類が多く含まれています。

これらのサポニンにも抗酸化作用があります。


ハドルボール用の紹介写真を集めてきました~

2013年06月24日 | Weblog
7月7日のハドルボールで選手紹介するそうです。

1983年のシーズントータル1014ヤード走った記録。



清風高校時代、秋の高校総体での早稲田学院との雨中の一戦。



京産大1983年の春の西日本大会。

この年はアメフトの雑誌に、関西の注目大学で紹介されました。

その年日本一になった京大や社会人の王者NACLと対戦しました。





毎日走りこみと週三回の泳ぎこみ。

さらに週2回のバレーボールで体力を増強して備えています。




黒豆の効能「黒豆の栄養素」

2013年06月23日 | 黒豆の効能・効果
●黒豆の効能・効果「黒豆の栄養・・・・」

「黒豆は体にいい」としばしば言われます。

何がいいのでしょうか?

前回、黒豆の栄養素で「アントシアニン」「イソフラボン」のご紹介をさせて頂きました。

抗酸化作用があったり、更年期障害の予防に役立つといわれる物質が黒豆には含まれている、というお話です。

今回は基本に戻って、「大豆」の栄養素について考えてみたいと思います。

大豆は誰もが知っている通り、良質な植物性たんぱく質が豊富で、「畑の肉」と呼ばれています。

京都学園大学バイオ環境学部准教授で理学博士の矢野善久先生にお話を伺ってきました。

「多くの植物の場合、植物性たんぱく質が含まれていても、アミノ酸のバランスが悪いことがほとんどで、すべてのアミノ酸がバランス良く含まれているのは、黒大豆だ」ということです。

しかし、何故アミノ酸は「バランス」が大事なのでしょうか?

この事について、病院で患者の方に栄養指導をされている、管理栄養士の大林博美さんはこうおっしゃっています。

たんぱく質には20種類のアミノ酸からできており、そのうち10種類については(調べてみると9種類とか8種類と言う方も)
「必須アミノ酸」と呼ばれ、食物から摂取しなければなりません。

必須アミノ酸は、10種類(9種類?8種類?)のそれぞれの「量」が重要なのではなく、「バランス」が重要なのです。

なぜなら、必須アミノ酸は全てが揃って初めてたんぱく質を合成でき、どれか一つでも欠けると、それ以上合成ができないのです。

つまり、どれか一つが突出して多くても、他のアミノ酸が少なかったら、結局合成されるたんぱく質は少ないのです。

なるほど、だからアミノ酸は「バランス」が大事なのですね。

そのアミノ酸のバランスによって算出された数値が「アミノ酸スコア」です。

肉は卵などの動物性の食物は、アミノ酸スコアが100のものが多くあるのですが、先の矢野先生がおっしゃったように、
植物性のたんぱく質では、黒大豆のアミノ酸スコアはなんと100なのだそうです!!

その上、黒大豆は良質なたんぱく質を含むのに、肉や卵に比べカロリーが低いので、肥満の方が、しっかりとたんぱく質を摂りながら、減量するにはもってこいの食品なのです!!

黒大豆って、素晴らしい食材なのですね。


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