敬介さんをお見送りしてきました。

先ほど、当社井上商店社長のご長男で京乃豆蔵社長、井上敬介さんのお見送りをしてまいりました。

昨夜の通夜、また本日のご葬儀に参列していただいた皆様、本当にありがとうございました。

誰もがみな、あまりに早い敬介さんの旅立ちに驚きを隠せない様子でした。

敬介さんの残された功績を、未来につなぐことが私たちに残された使命だと思っています。

皆様、これからもどうぞよろしくご指導願います。

まずは明日から始まる台湾台北そごうの海外催事に全力を注いで参ります。

さて、急いで出国の準備をしないと。

よし！いっちょうやったるか！！

敬介さんの弔い合戦や！！

訃報

当社社長のご長男で京乃豆蔵社長井上敬介さんが、3月20日午後7時40分、急逝いたしました。

大阪中ノ島にあった朝日新聞社内のビービーンズ時代からお世話になり、その後京都事務所への移転、社名変更。

井上商店への業務引継ぎ、一昨年からの台湾進出、現地法人設立など、一緒に頑張ってまいりました。

享年44歳。

奥様と小学生4年生のお嬢様を残しての旅立ちとなってしまいました。

本当に悔しかったと思います。

台湾での事業もやっとこれからという矢先の発病。

ここに生前のご厚誼を感謝し謹んでご通知申し上げます。

追って通夜　葬儀及び告別式を下記の通り社葬をもって執り行います。

日時　通夜　　　　　3月22日（日）18時より
　　　
　　　葬儀　告別式　3月23日（月）13時から

場所　篠山市営斎場
　
　　　兵庫県篠山市栗柄1155

　　　ＴＥＬ　079-590-8200

敬介さんの交友関係が不明で、また連絡がとれない状況のため、私のブログ内でご報告させていただきました。

尚、私の携帯は080-6216-7669でございますので、詳しくは福嶋までご連絡くださいませ。

今話題の六次産業が成功しない理由。

私たちの会社は、自社の黒豆農園と契約農家の製造する丹波黒大豆、またＪＡささやま農協様からの供給を受けて外部に委託して加工品を製造、販売しています。



生産農家である一次産業、加工・製造メーカーとしての二次産業、そして、流通・卸まで請け負う六次産業の一面も持ち合わせた会社です。

つまり、農業（1次産業）の高付加価値化を目指し、加工業（2次産業）、流通業（3次産業）を足した六次産業です。

今、この六次産業が、もてはやされる反面、安易な融資や助成金による税金の無駄遣いとも言われ始めました。

星の数ほどの失敗例に比べ、成功例はほとんどないと言われています。

予算を消化するために、無理やり機械を購入させたり、工場を作らせたり。

しかし、本来商いというものは、買い手があって初めて成り立つもの。

物を作って終わりではありません。

たとえ価値があっても、消費者にその価値が伝わらなければ価値はないのです。



その付加価値を消費者に理解していただくために、私たちは催事という手段を利用させていただき、直接消費者に丹波黒大豆のよさを広めていきたいと考えています。

竹田城の観光客が50万人！！

10年前の2005年度には、わずか1万2000人だった入城者数だった「竹田城」。



しかし、2010年ごろから話題となり、 2011年度は約10万人と10倍に。

その後、順調に観光客が増え、今では50万人を突破。

ちなみに、世界遺産の姫路城の観光客数が88万人というから、いかに竹田城の観光客が多いかがわかりますよね。

黒豆茶が人気です。

昨年来、好調な売り上げを伸ばし続けているのが、台湾での催事事業。



その中でもっとも売れているのが「黒豆茶」です。



台湾でテレビをつけると、必ず目に付くのが通販番組。

その通販番組のほとんどがダイエットまたは美容に関するもの。

経済が急速に発達し、街のいたるところにマクドナルドやモスバーガーなどが出店しています。

そうなってくると、興味を持つのが健康と美容。

中国も台湾も、先進国の生活スタイルと同時に少子高齢化が問題になっています。

元気で長生き。

そして美しく。

健康は世界共通のテーマなのかもしれませんね。

ＴＳＵＴＡＹＡと農業のコラボ？

昨年秋、当社と契約している黒豆農家の方が、高齢と後継者不足を理由に、立て続けに二軒廃業を決められました。

丹波篠山で黒豆を生産している農家の方の平均年齢は、すでに65歳を超えています。

少子高齢化による後継者不足は深刻な問題です。

そんな中、意外な企業が農業に注目しています。

今や全国企業と成ったレンタルビデオの「ＴＳＵＴＡＹＡ」

今から20年前、レンタルビデオといえば、ＶＨＳのビデオテープが主流でした。

その後、ＣＤやＤＶＤが普及し、今ではネットでスマホに直接ダウンロードしたりレンタルしたり。

時代も変わったものです。

さて、その農業サービスの名前は「シェア畑」。

すでに首都圏で27カ所の農園を運営し、区割りして周辺住民にレンタルしているそうです。

ビデオやＣＤだけでなく、農園をレンタルですか？？

現地に種や肥料、農具などをそろえ、野菜栽培のプロが手取り足取り教えてくれるそうです。

手ぶらで行けばよい気軽さが受けて、現在までに約5000人が利用。

設立４年ながら年間売上高は約２億円、すでに黒字化しているそうです。

他にも、近鉄百貨店が運営する大阪市の「あべのハルカス近鉄本店」。

地上約40メートルの「ウイング館」屋上に「あべのハルカスファーム」を昨年から運営しています。

一昔前なら屋上の定番だった遊園地。

それが今では都市型農園になるとは・・・。

もともと屋上遊園地やフードコート、ゲームセンターなどは、来店客に高い階から低い階に移動しながら消費してもらう「シャワー効果」を狙ったもの。

実際、菜園の会員は週１回程度は屋上を訪れるために、農業体験がてら百貨店内で買い物や食事をして帰ることが多いそうです。

ここ丹波篠山の高齢化問題も、観光客の誘致だけでなく、農業体験という切り口で解決できるのかもしれませんね。

死んだらあかん！

今朝、会社のすぐ前に流れる篠山川にかかる監物橋のたもとで、パトカーや消防車が出動する騒ぎがありました。

事故かな？と思っていたのですが、あとでお聞きするとご自身で命を絶たれたとのことでした。

44歳の男性で、地元でも名の知れた明るくてがっちりした体系の方でした。

実は以前、近所の飲み屋でご一緒したことがあります。

外見が僕の弟とそっくりだったので、そのことを話すと、一気に仲良くなってしばらく時間を忘れて話したことがありました。

最近、仕事がうまくいかず悩んでおられたそうです。

昨年、飼われていた柴犬を亡くされたそうで、愛犬のもとに行くと遺書に書かれていたそうです。

亡くなった方に、あえて言いたくありませんが、でもやっぱり死んだらあかん！！

人生、楽しいことばかりじゃないし、むしろ面白くないことのほうが多いかもしれません。

震災の報道を見るたびに、命の大切さを痛感し、胸が痛くなります。

また、今まさにがんと闘っておられる恩人の方のことを思うと、悔しくてたまりません。

どうか、一日一日を大切に生きてください。

かけがえのない人生をけして無駄にしないでください。

でも、人には言えない苦しみがあったのでしょう。

今はただ、心からご冥福をお祈りいたします。

台湾の歌手「Ａ ＬＩＮ」さんの曲を練習中～。

先日、台中そごうの打ち上げで、台湾でカラオケデビューをしてきました。

今回のアルバイトスタッフの一人、鐘君は、ＡＫＢの曲ばかりを歌う「オタク」少年。



もう一人の許君は、台湾で人気の歌姫「Ａ　ＬＩＮ」さんのバラードのオンパレード。



A-Lin アリンさんは、日本のテレビドラマ 「ガリレオ」の主題歌も歌う台湾で絶大の人気歌手だそうです。

僕も負けじと、日本を代表して北島三郎の「祭」を熱唱～♪

日本に帰ってから、次の台湾出張に備えて「Ａ　ＬＩＮ」さんの曲を毎日車で聞いて練習中。

あと、許君おすすめの莫文蔚（Karen Mok）さんの「看看」

これもまたいい曲でした。

中国語の練習にもなるし、一石二鳥ですね～。

日本語に和訳してみました。

看着我 过去的阴暗　私はずっと過去にしばられています。

曾经 不愿再去爱　もう再び恋はしたくありません。

每一次 每一刻　一日、一日時は刻まれていきます。

有期待 就有失败　うまくいくこともあれば失敗することもあります

谁也受过伤　人は誰でも傷ついた過去ががあるでしょう。

原来 我们都一样　私たちの古い記憶

每一步 每一站　一歩、そしてまた一歩

找寻着对方　私は誰かを探しています

我的心让你看看　私の心の中をあなたに見てほしい

我的心让你看看　私の心の中をあなたに見てほしい

每个明天 每个深夜　一人ぼっちの明日。一人ぼっちの夜。

每个季节 都不再更改　一人ぼっちの季節はずっと変わりません

你的心让我看看　　あなたの心の中を見せてください

你的心让我看看　　あなたの心の中を見せてください
　
每个过程 每个情节　一人ぼっちの足跡、一人ぼっちの物語。

都要你宠爱　私にはあなたの愛が必要です


盼望你 读我的忧伤　あなたをずっと待っています。私の悲しみをわかってください。

明白 谁都曾害怕　　誰でも一人は怖いものです。

那过去 那未来　でもいつか忘れられる日が来るでしょう

拍打成海岸　　波は海岸に打ち寄せてきます

我的心让你看看　私の心を見てください

我的心让你看看　私の心を見てください

許君！！

こんな感じですか？

神戸三田に「めんたいパーク」がオープンします。

「めんたいパーク」は、丹波篠山の真南に位置する兵庫県三田市に今月１３日にオープンする体験型商業施設です。

工場の屋根には全長１５メートルの真っ赤なめんたいこのキャラクター「タラピヨ」がお目見え。



工事中は、すぐ隣を走る中国道や六甲有料道路からもよく見えるので、最初はいったい何ができるんだろう？と思ってました。

めんたいこ製造の「かねふく」（福岡市）が運営するそうですが、同様の施設は茨城県、愛知県にもあって西日本では初めて。

タラコの漬け込みや熟成などの製造過程が見学できるほか、出来たてのめんたいこ、めんたいこ入りソフトクリームなども販売。

歴史やスケソウダラの生態を学べるコーナーや、ゲームなどが楽しめる有料コーナー（大人８００円、４歳以上６００円、土産付き）もあるそうです。

出来立てのめんたいこをあったかいご飯にのっけて食べる・・・・それこそ何杯でも食べられそうですね～。