「伊那名物」とされるざざ虫、ハチの子、イナゴのつくだ煮を載せた「三色丼」の早食い大会が11日、伊那商工会議所(伊那市)など主催の「伊那総合物産展示会&商工祭」で開かれたそうです。

子供の頃、ボーイスカウトで長野県の野沢温泉にスキー合宿に行った時に、佃煮の中に虫がいて大騒ぎになったことを思い出しました。
虫が入っているのではなく、蜂の子の佃煮だったんですよね。
FAO=国連食糧農業機関が公表した資料の中に、食料としての昆虫の可能性をまとめています。
その背景にあるのは深刻化する世界の食糧問題。
報告書では、2050年までに90億に達する世界の人口を支えるには、食料生産を倍増する必要があると指摘しています。
そこで注目したのが昆虫。
例えばイナゴの場合、同じ重さの牛肉とほぼ同じ量のタンパク質を含んでいるうえに、育てるのに必要なエサは牛の4分の1ほどで済むといいます。
食用の昆虫は世界で1,900種類以上いるそうで、すでに20億人が日常的に食べているといいます。
先日亡くなった父親が、戦時中食糧難の時代に「竹虫」をよく食べたといっていたのを思い出します。

僕も何度か食べたことがありますが、見た目はともかく、味は悪くなかったというかおいしかったと記憶しています。
考えてみれば、なまこやウニなんかも、見た目においしそうとは思えないですし、食用にしない国の人からすれば、「信じられな~い!!」なんて話になるんでしょうねえ~(笑)

子供の頃、ボーイスカウトで長野県の野沢温泉にスキー合宿に行った時に、佃煮の中に虫がいて大騒ぎになったことを思い出しました。
虫が入っているのではなく、蜂の子の佃煮だったんですよね。
FAO=国連食糧農業機関が公表した資料の中に、食料としての昆虫の可能性をまとめています。
その背景にあるのは深刻化する世界の食糧問題。
報告書では、2050年までに90億に達する世界の人口を支えるには、食料生産を倍増する必要があると指摘しています。
そこで注目したのが昆虫。
例えばイナゴの場合、同じ重さの牛肉とほぼ同じ量のタンパク質を含んでいるうえに、育てるのに必要なエサは牛の4分の1ほどで済むといいます。
食用の昆虫は世界で1,900種類以上いるそうで、すでに20億人が日常的に食べているといいます。
先日亡くなった父親が、戦時中食糧難の時代に「竹虫」をよく食べたといっていたのを思い出します。

僕も何度か食べたことがありますが、見た目はともかく、味は悪くなかったというかおいしかったと記憶しています。
考えてみれば、なまこやウニなんかも、見た目においしそうとは思えないですし、食用にしない国の人からすれば、「信じられな~い!!」なんて話になるんでしょうねえ~(笑)