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長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

ざざ虫、ハチの子、イナゴの「三色丼」!?

2013年10月06日 | Weblog
「伊那名物」とされるざざ虫、ハチの子、イナゴのつくだ煮を載せた「三色丼」の早食い大会が11日、伊那商工会議所(伊那市)など主催の「伊那総合物産展示会&商工祭」で開かれたそうです。



子供の頃、ボーイスカウトで長野県の野沢温泉にスキー合宿に行った時に、佃煮の中に虫がいて大騒ぎになったことを思い出しました。

虫が入っているのではなく、蜂の子の佃煮だったんですよね。

FAO=国連食糧農業機関が公表した資料の中に、食料としての昆虫の可能性をまとめています。

その背景にあるのは深刻化する世界の食糧問題。

報告書では、2050年までに90億に達する世界の人口を支えるには、食料生産を倍増する必要があると指摘しています。

そこで注目したのが昆虫。

例えばイナゴの場合、同じ重さの牛肉とほぼ同じ量のタンパク質を含んでいるうえに、育てるのに必要なエサは牛の4分の1ほどで済むといいます。

食用の昆虫は世界で1,900種類以上いるそうで、すでに20億人が日常的に食べているといいます。

先日亡くなった父親が、戦時中食糧難の時代に「竹虫」をよく食べたといっていたのを思い出します。



僕も何度か食べたことがありますが、見た目はともかく、味は悪くなかったというかおいしかったと記憶しています。

考えてみれば、なまこやウニなんかも、見た目においしそうとは思えないですし、食用にしない国の人からすれば、「信じられな~い!!」なんて話になるんでしょうねえ~(笑)







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1 コメント

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雲伯油屋ストライベック (元グローバル鉄鋼商社)
2025-02-04 16:09:21
最近はChatGPT、DeepSeekや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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