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長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

感動という文字の意味

2013年03月31日 | 一般常識
「丹波ささやまいのうえ黒豆農園」は、インターネット上の架空の商店です。

実際の店舗は当社が販売委託している小売店様で、当社の商品の多くは、その代理店で購入できます。

最近インターネットが急激に進化し、もはやネット上で買い物をするのが当たり前の時代になってきました。

高額な家賃を払い、高額な店舗を改装しなくてもインターネット上に架空の店舗を構えれば、費用は格段に低く抑えられます。

でも、この便利さゆえに、消費者はどの店舗で何を買えばいいのかわからなくなってきているようです。

当社は兵庫県の丹波篠山に井上商店という実店舗を持っています。

残念ながら丹波篠山の田舎の会社ですから、都会の一流企業のように大きなオフィスを備えた企業ではありません。

しかし、全国からわざわざ当社に買い物に来てくれるお客様がおられます。

最近「感動」という意味が薄れているように思います。

感動の動は動くと書きます。

感動するためには実際に動かないとだめなんですね。

旅行に行った時に土産を買いますが、それは実際に旅行に行かれて、感動があったからお土産に意味があるわけです。

それこそインターネットで観光土産を買ってしまっては意味がなくなってしまいます。

どれだけITが発達しても人間は変わりません。

手を切れば痛いし、人が死ねば生き返ることもなりません。

あまりバーチャルな世界につかり過ぎると「リアル」が分からなくなり、おかしなことも起きてしまう。

僕たちもインターネットで商売をしていますが、出来るだけリアリティを追及していこうと思います。

現在、ネット上のホームページを全面リニューアルする準備をしています。

そこには毎日の篠山の風景や様々な出来事をリアルタイムでお届けしたいと思っています。

まずは、黒豆の長さんの料理教室「MOCO'Sキッチン」ならぬ、「長'Sキッチン」!!

黒豆の煮豆や黒豆の枝豆のゆがき方、おいしい黒豆料理の数々を、動画でお届けいたします。

目標は1年に365回の動画投稿。

ご期待下さい!!




珈琲を飲めば記憶力が伸びる?

2013年03月19日 | 黒豆の効能・効果
学生時代、勉強の合間に濃い珈琲を飲んで眠気を覚ましていた経験って誰にでもありますよね?

でも最近その珈琲に含まれるカフェインの効能に、記憶力を増大させる作用があることがわかってきたそうです。

ちなみに、苦味のあるカフェインは、主に植物がナメクジなどの草食動物から身を守るための毒として生成する物質です。

ところが、カフェインを含む花粉を食べたミツバチは、24時間後に花の香りを記憶しており、その記憶力は、カフェインを含まない花粉を食べた場合の3倍にのぼり、72時間後でも2倍を記録したそうです。

植物にとって子孫を残すためには、蜂や蝶などに花粉を運んでもらう必要があります。

その為に、カフェインを一種のドラッグとして利用しているというのです。

当社にも「黒豆珈琲」があります。

受験生にはぜひおすすめしたいですね!

ABCマラソンの写真が届きました。

2013年03月10日 | 丹波篠山イベント
先日初挑戦した「丹波ささやまABCマラソン」

沿道からの応援のメッセージとともに写メが届きました。





一度はあきらめかけたマラソンですが、来年もう一度チャレンジしてみます。

明日は3月11日。

東日本に震災が発生して2年。

たくさんの尊い命が奪われた忌まわしい日です。

僕も阪神大震災を経験した一人として、残された人生を大切に生きたいと思います。






黒豆ダイエット!!

2013年03月05日 | 黒豆の効能・効果
先日「丹波ささやまABCマラソン」に初挑戦した私。昨年11月末時点での体重は87キロ、そして体脂肪率はなんと35%!!

ここからどこまでダイエット出来るか挑戦が始まりました。

結果、3か月の食事制限で、体重78キロ、体脂肪25%のダイエットに成功しました。

これから温かくなり、薄着になるシーズン。私の実体験をもとにしたダイエットをご紹介しましょう。

今回私が採用したのは「糖質制限ダイエット」

毎日の食事の中から糖質「ご飯・パン・麺類」を抜くこと。

人間のエネルギー源は脂肪とブドウ糖です。

このブドウ糖の素となる糖質を制限すると、体内に蓄積されてきた脂肪をエネルギー源として使用します。

またこの脂肪をエネルギーに変換させるために、さらに脂肪をエネルギーとして使用する二重の効果が期待できます。

さて、実際に私の毎日の食事内容をご紹介すると・・・

朝食:もずく酢、黒豆豆乳パウダー煎り黒豆入り納豆、煎り黒豆入り海藻サラダ、黒豆絞り入りヨーグルト、トマトジュース、黒豆茶昼食:煎り黒豆入り海藻サラダ、黒豆絞り入りヨーグルト、野菜ジュース

夕食:煎り黒豆入り野菜炒め、煎り黒豆入り納豆、黒豆絞り入りヨーグルト、煎り黒豆入り海藻サラダ、低脂肪牛乳、黒豆茶
夜食:いりこ(だしじゃこ)、ソフト煎り黒豆、黒豆茶

※ 肉類やてんぷら、から揚げ、コロッケなどはほとんど食べていません。

まるで仙人みたいな食事でしょう?

これに加えて、毎朝5キロ、毎夜5キロのランニング。

もちろん毎日の仕事に全く支障はありません。

人間って意外と食べなくても生きていけるんだな~と驚きました。

百貨店業界が好調な理由と郊外型大型ショッピングセンターの弱み。

2013年03月05日 | Weblog
バブル崩壊後、右肩下がりの時代が続いた百貨店業界が活気づいています。

日本百貨店協会がまとめた昨年の全国百貨店売上高が前年比0・3%増(既存店ベース)と、平成8年以来16年ぶりに前年を上回っているそうです。

有名百貨店各社は20年秋のリーマン・ショック以降、控えてきたリニューアル(改装)に踏み切り、都心部での集客効果に期待をかけています。

でもそれは、地方経済が厳しい中、都心大型店で稼ぐしかないのが実情。

地方の百貨店は、郊外型大型複合ショッピングセンターとの競合や、人口減少などの影響をもろに受けて苦戦しています。

イオンやイトーヨーカドーなどの複合施設と、百貨店業界とは本来違う市場だったはず。

駅前や都心部の一等地に出店する百貨店と、郊外に広大な敷地を持ち、マイカーでのファミリー層を狙う大型複合施設。

最近では、シネマやボーリングやゲームセンター、パチンコなどの娯楽施設を併設するのは当たり前になってきた郊外型のショピングセンター。

最近は、百貨店の中にも美術館やイベントホールを常設したり、物産展やイベントなどを年間を通じて開催することが多くなってきました。

若者の車離れがすすみ、都心部への注目が集まってきています。

車で郊外に行くなら、電車で駅前の百貨店に・・・・という流れのようです。

時代とともに商圏も日々変化していくんですね。




中国のネットショップがすごいです。

2013年03月04日 | Weblog
日本でネットショップといえば、ヤフー、楽天、アマゾンが有名です。

ヤフーで検索し、アマゾンか楽天で購入する人が多いそうです。

今注目されているのが、中国の「タオバオ(淘宝)」という、日本の楽天のようなインターネットショッピングモール。

このタオバオが3年前から「独身の日にはタオバオで買い物をしよう」というイベントを仕掛け、セールを開催するようになったそうです。

昨年の11月11日の売上額は191億元(約2436億8700万円)を記録。

ちなみに新宿伊勢丹の2011年の年間売上額が2300億円ですから、タオバオはたった1日で新宿伊勢丹1年分を稼いだことになります。

新宿伊勢丹といえば、一日10万人を超える、日本一の集客力を誇る超有名百貨店。

当社も数年前に出店したことがありますが、その人数の多さに驚いたものです。

さて、タオバオの売上額のトップ3は、男性用アパレルのJack and Jones、男性靴がメインのCamel、家具の全友家具だそうです。

家具や靴は日本では必ずしもネットで売れやすいものではないので、日本人には理解しにくいかもしれませんが、中国ではこれらの商品をネットで買うことがごく自然になっています。

服や家具だけでなく、生鮮食品でも何でもネットで買います。

最近では日本でもセブンイレブンなどのコンビニや、イトーヨーカドーなどのスーパーでも宅配業務を充実させてきています。

店舗を構えて販売するこれまでのスタイルから、ネットが中心の販売スタイルに変化してきているんですね。

ただ、日本のネットサイトと違うところがひとつあります。

それは、ネットショッピングをしている時間帯がほぼ一日中であることです。

日本の場合、平日だとピークがだいたい朝9時、夜11時ごろになりますが、中国の場合は、朝、午後、夕方、夜と大きなピークが4つあります。

要するに、就業時間中にも買い物をしているのです。

スマホが大衆化して、ネットでの検索や買い物が当たり前になりつつある昨今、販売方法もネット中心になってきているのかもしれませんね。








ABCマラソン初挑戦してきました!

2013年03月03日 | 丹波篠山イベント
昨年末に初エントリーをして、3か月、もくもくとトレーニングを重ねてきた初マラソン。

生涯、10キロ以上走ったことのない未知の世界の扉は、予想以上に重たかった・・・。

前日にエントリーを済ませ、当日も軽めに2キロほどジョギングをして完璧だと思っていたんですが。

どうもお腹の具合がグルグルと。

初マラソンで緊張しているからだと思っていたのですが、10時50分のスタートと同時にトイレに駆け込む始末。

そのあと、第一関門の8キロ時点まではなんとかもったのですが、そこからはトイレごとに3回も駆け込んでしまいました。

結局、第2関門の18キロ地点でタイムオーバー・・・。

体力的にはまだ全然余裕だったんですけど、本当に残念です。

1週間前から風邪を引いたり、お腹を壊しておう吐に下痢になったり。

これも初マラソンから来る緊張のせいだったのでしょうか?

いずれにせよ、散々なレースでした。

でも、参加してみてわかったことは、体調管理も自分の責任だということ。

ご飯やパン、麺類を控え、から揚げやコロッケなどの揚げ物もほとんど食べず、毎日野菜と豆類のみの食事制限。

体重も87キロから78キロに10キロ減量して臨んだ初マラソン。

本当はレース1週間前くらいから少しずつ食事を普通に戻していくはずでしたが、前日までおかゆが精いっぱい。

せめて水分補給はと、スポーツドリンクやゼリーを食べて補給しようとしたのですが、それも逆効果。

お腹が痛くてマラソンに集中できないなんて考えても見ませんでした。

来年があるさと皆はいいますが、正直来年挑戦するかどうか思案中。

まずは体調を整え、今回の反省をしたうえで再挑戦するかどうか考えたいと思います。

皆さま、応援ありがとうございました。

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