goo blog サービス終了のお知らせ 

長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

10年間、ありがとうございました。

2018年01月20日 | Weblog
丹波篠山に来て、約10年間。

あっというまでした。

思い出せば色々ありました。

たくさんの方と出会い、たくさん学ばせていただきました。

またいつか必ずお会いできる日が来ると信じております。

本日のブログをもって、黒豆の長さんブログは閉店ガラガラ。

本当にありがとうございました。

日大フェニックス一回生QB林って。

2018年01月11日 | Weblog
昨年12月17日に行われた甲子園ボール、そして、今年1月3日に行われたライスボール。

どちらの試合も感動につぐ感動で、胸が熱くなりました。

中でも、注目は日大フェニクスの一回生QB林選手。
1年生で史上初の年間最優秀選手、さらにMVPをダブル受賞。
1年前まで高校生だったんですよね。
潜在能力があったとはいえ、一回生のQBを採用した日大内田監督もすごい眼力です。

この林選手。
大阪市住之江区出身。
高校は大阪府立大正高校という、アメフトでは全くの無名高校。
高校時代は公式戦で1勝もできなかったというから驚きです。

そんな無名の高校から常勝軍団、しかも部員数100名を越すアメフト部の中で、しかもチームを牽引する司令塔のQB。
ライスボールでは後半試合終了間際に足首を負傷してベンチに下がりましたが、片足でびっこを引きながら最後まで立ったまま応援していました。

先日、母校の高校のOB総会に初めて参加させていただきました。
卒業生には、関学、日大、法政など、日本一を経験した選手も大勢いました。
他にも早稲田、慶応、関大、近大、同志社など有名強豪校がずらり。
大学卒業後も社会人リーグで活躍された方も大勢います。

そんな卒業生が大勢集まったのですが、残念ながら現役高校生の出席はゼロ。
(インフルエンザで全員欠席という説明でしたが。)
酒が入る席に現役高校生はいかんだろう・・・とも思いますしね。
色々事情はあったと思いますが、卒業生が現役にしてあげられることって何なんだろうと考えさせられました。

技術や精神論だけでなく、自分たちの経験を伝えてあげたい。

そして、林選手のように、無名の高校出身の選手でも、学生日本一になれるということを教えてあげたい。

たぶん、その場にいた卒業生全員が同じ思いだったんじゃないですかね?
正直、僕はこれまで同窓会という会にはあまり出席してきませんでした。
過去の栄光をひきずったり、昔話で盛り上がって酒を飲んで・・・。
過去を振り返るより、常に前を向いていきたい。

清風高校時代、池田監督に、「倒れるときは、前に倒れろといつも言われました。」
「タックルされても、1ヤードでも前に進め。」

これまでも、これからもその精神は変わりませんが、自分の経験や知識を後輩に伝えることも大切なんじゃないかと考えるようになりました。














謹賀新年

2018年01月01日 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

私事ではございますが、新年早々、新しい事にチャレンジさせていただくこととなります。

思い起こせば、井上商店に入社し、あっという間の10年間でした。

一番の思いではやはり香港・台湾の催事。

2年間でなんと35回もの海外出張を経験させていただきました。

香港SOGOに始まり、台北SOGO、台南三越、高雄阪神などなど・・・。

海外での催事を重ねるたびに感じたのは、日本に対する注目度、信用度が尋常ではないことです。

日本国内のメーカー間の競争は、いまや世界トップレベルです。

そんな厳しい競争に打ち勝ってこそ世界で通用する商品になれるのだと思います。

これからも、お客様によりよい商品を提供できるよう、日々努力してまいります。

ご期待ください!!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

新年にご多幸をお祈り申し上げます! 感謝!!

 福嶋長一郎

メルマガ倶楽部 2017/11/吉日 【11月号】

2017年11月13日 | Weblog
こんにちは。丹波篠山より、メルマガ11月号をお届け致します。

今年も残すところあと2ヶ月足らずとなりました・・・・。

ほんと年をとると時間の過ぎるのが早くて早くて・・・。(泣)

さて、今年の6月はじめ、毎日放送で月〜金曜日に放映されている「ちちんぷいぷい」内のコーナー「ヤマヒロのここはドコ?あなたダレ?」に出演させていただきました。



アナウンサーのヤマヒロこと山本浩之さんが美山に家を建て、田舎暮らしを体験するシリーズ「ヤマヒロの京都美山里山ぐらし」です。

その中で、たんぼの畦に黒豆を植えようという企画があり、黒豆のことなら黒豆の長さんに聞いてみよう!ということで、私、丹波の海老像こと黒豆の長さんが、黒豆作りを指南してまいりました。

ぜひ皆様も、世界一の大きさとおいしさを誇る「丹波の黒豆」をご賞味くださいませ。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
おすすめ商品
■□■□■□■□■□■□■□■□■□

●【年末限定】お正月準備用 特大煮豆 1.5kg



 お正月のおせち料理にはかかせない「黒豆煮」。最高級の丹波の黒大豆煮豆は、おおきくてふっくらやわらか。

砂糖をひかえ薄味で仕上げた食通好みの逸品です。

 今回ご紹介させていただくのは、お正月準備用の限定商品。おせち料理に欠かせない黒豆煮を、お買い得な特大パックにてご提供です。大勢のご親戚が集まるお正月にぴったりの商品です。


●【年末限定】お徳用大袋入り 1kg



黒豆の本場、丹波篠山から収穫直後の「極上黒大豆」をお届けいたします。

12月の収穫時期を、毎年多くの皆様に心待ちにしていただいている理由は「本当においしいから」

丹波篠山で育った黒豆は、味がひときわ違います。一粒食べればそのおいしさを実感していただけると思います。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
編集後記
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

そろそろ紅葉の季節です。

ここ丹波篠山では四季の移り変わりで山々の表情が一変し、これから厳しい冬がやってきます。



そんな厳しい冬の前の紅葉のひと時は、改めて自然の雄大さを実感させられます。

明け方の霧に包まれた篠山城、朝日に輝く山々、夕日の中を飛び交う渡り鳥。



どの風景も決して人間の手では決して作ることのできないもの。

この自然をこれからもずっと大切にしていきたいですね。


ライバル会?に出席してきました。

2017年10月15日 | Weblog
先日、母校京産大から、1985年卒のアメフト部OBを紹介して欲しいとの連絡があって、代表で参加してきました。

ライバル会?とかなんとかいってましたけど?

行って見てびっくり!!!


なんと主催は全国の有名大学の超強豪チームの有名選手ばかり・・・



正面に座られたのが、日大フェニックスの名QB松岡さん。



お隣には甲子園ボールで死闘を演じた関学ファイターズの菅野さん。



右となりには京大ギャングスターズの上田さん。

他にも、法政のキャプテン梶原。清風の同期でもあります。

あと、日体大の安河内さん、明治の小林さん、立教の横森さん、関大の西田さん、神戸大の片岡さん、八代の前田さん、関学からは他にも竹田さん、浜田さん、前田さん、石丸さん・・・。

酔いが回るとやはりアメフト談義。

熱い話で盛り上がりました。

松岡さんと力比べをしましたが、力自慢で腕相撲には自信のあった僕でしたが、やはり日本一の右腕にはかないませんでした(泣)

毎年開催されているようなので、来年もぜひ参加したいと思います。

よしもとが仕掛ける農業企画「笑顔のよし農!」

2017年08月17日 | Weblog
よしもとが仕掛ける農業企画「笑顔のよし農!」とは、よしもとが笑いを通して農業を盛り上げていく企画です!

よしもと芸人が農業・生産者・地域・農産物・消費者を笑いの力でつなぎます。


きょうと半農半芸プロジェクト





京丹後市大宮町大宮南地区に男女コンビ「せんのりきゅう」が1年 間移住します。

地域で農業に従事する「半農」、自らの芸を磨く「半芸」のライフ スタイルを実践し、笑いを通じて地域の活性化に貢献することを 目指します!

他にも・・・・


農業体験お笑いバスツアー

地域の魅力を感じてもらうためのバスツアーを開催!

農業体験あり、地元の野菜を使ったBBQあり、名所探訪あり、さらによしもとといえばお笑い!ということで、芸人によるネタステージもあります!

都市部と農村部の人口交流を促進し、地域をPRします!


参加型農業イベント開催

田植え、稲刈り、収穫などの農作業をみんなで楽しく体験できるイベントを開催します。

芸人がイベントを進行し一緒に農作業することで来場者に楽しく農業に取り組んでもらいます。

参加者には芸人が考案した軽食もふるまい、地域の農産品PRや、都市部から人を呼び込み、脳槽地域への交流人口増加につなげます。


商品開発

芸人ブランドのお米・農作物やオリジナル6次化商品の開発を行います。

開発段階からよしもとがコミットし味や見た目にこだわり、みんなが笑顔になれる商品を作っていきます。

地域と商品のブランド力を上げることを目標とし、そこにしかない価値を生み出していきます。


さすが吉本!









山車と書いて「だし」となぜ読むのか??

2017年07月25日 | Weblog
全国各地で行われるお祭りに「山車(だし)」はかかせません。

でもこの山車、なぜ「だし」と読むのでしょう?

調べてみると、ここ丹波篠山にその起源があるようです。

丹波篠山には黒豆の産地として「川北」と「波部」があります。

この波部の近くに「波々伯部(ほうかべ)神社」があります。

丹波の祇園さんとして歴史がある神社です。

この神社の祭礼で使用されるのが「山だし車」

台車の上に竹や枝を使って山に見立てたものです。

もともとは「山だし車」と言っていたのが山をはぶいて「だし」と呼ばれるようになったそうです。

そのまま漢字は省略され、山車と書いて「だし」と呼ぶようになったそうです。

意外に身近なところに起源があるものですねえ。

阪神タイガースがいい感じです。でも・・・・。

2017年06月07日 | Weblog
今年の阪神タイガースは、現在単独2位。

32勝、21敗で貯金が11。

阪神ファンというものは、好調な時ほど疑心暗鬼に陥るので、これを“阪神半疑”というそうです。(笑)

男性更年期外来で長年、心の病を診てきた石蔵文信医師は「巨人性うつと阪神性不安」でその心理を分析しています。

人は慣れない幸せに恵まれると、落ち着かないもので、不安にかられる。

これを「阪神性不安」と呼ぶそうです。

逆に、幸せ慣れした人は、突然の不幸に弱く、憂鬱になる。

こちらは「巨人性うつ」と呼ぶそうです。

どちらにせよ、ファン心理というものは勝っても負けても心配なんですね~~。




黒豆作りに挑戦(土よせ)

2017年05月22日 | Weblog
さて、いよいよここからが本番。

豆くい虫や、かみきり虫など害虫との闘いの始まり。

殺虫剤は最低限にしたいけれど、この時期だけは防除のために仕方ありません。

他にもせっかく芽が出たのに、カラスに食べられたり。(泣)

さて、この時期行う「土よせ」



「中耕培土」という作業です。

豆の倒木を防止する意味もありますが、一番大事なのは、根粒菌(こんりゅうきん)の生育を盛んにするため。

土を耕して新鮮な空気を土の中に入れてあげるためなんです。

これから8月頃までに、2回3回と繰り返して耕します。



お日様が照って、雨が降って、またお日様が照って・・・。

そこに人の手が加わることで、わが子のように大きく育つんですね~。






黒豆作りに挑戦(発芽から定植まで)

2017年05月21日 | Weblog
種をまいて約4日。

まだこのころには発芽していたりしていなかったり・・。

でもここは、あせらずゆっくり待ちましょう。

最初の根が出たころは、根は水分を吸うだけで、栄養はもともと豆の中に蓄えられているものを使います。

その後、初生葉(しょせいよう)が開き、光合成を始めるころ、同時に根に根粒菌という菌がつきます。

この菌が作る窒素と、光合成で出来た栄養をもとにぐんぐん成長していきます。

不思議ですね~~。

種まきをしてから1週間。

豆は6~7cmになります。

中には黒豆の黒い皮をかぶったままの豆もあります。



そんなときには一粒一粒黒い皮をはずしてあげます。

この作業のことを帽子取りといいます。

種まきから約10日。

葉は鮮やかな黄緑色に。


この頃には、早い豆なら葉の数も8枚ほどになります。

背丈も20cmを越えるものも。

さて、ここからが重労働なんですね~~。



アバター