モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

最低限考慮してほしいこと


さてと気持ちを切り替え、仕事モードに入ります。


どうもkurogenkokuです。


この仕事をしていると相談と言うより、愚痴っぽいことも耳にすることがあります。



ひとつめがある補助金の交付申請に対して。
今年度から特に細かな(どうでもよい)点について、事務局から修正を要求されることが増えてきました。
先日、ある経営者から「kuroさん、『修正事項を説明するので、直接○○市まで来てください』と呼び出されたので行ってきたんですけど、秩父から出ていったら一日潰れてしまうし、こういうのって何とかならないんですかね。」と愚痴が。
中小企業で会社を一日空けることって、本当に大変なんです。メールで修正事項を送ってくれと頼んでも、「直接お話ししたほうが早いので」の一点張り。あとで修正事項を見せてもらうと、メールで十分対応できるレベル。○○市に近い企業だったらわかりますが、秩父が場所的にどれだけ不便なところなのか。多少は考慮してほしいなあ・・・。


もうひとつが税務調査。
営業日(しかもピーク時)にやってこられて、「何を出してください、これはどうなっているか」など経営者は振り回される。零細企業ですから、人に余裕もないのでてんてこ舞い。お客様に迷惑をかけるわけにいかないし、かといって調査担当者の言うことを聞かないわけにもいかないし。
ピーク時に調査に入れば、確実に経営者に会えたり、ありのままの状況がつかめるというのはわかります。でもこの事業所はサービス業。お客様あっての商売ですから、せめて営業時間終了後から調査を始めるとか、やり方はなかったですかね?
参考までに、その会社が悪質というわけではない、ということは強く言っておきます。


先方の言い分もあると思いますが、少なくても相手の『事情』をよく汲んだうえで対応してほしいなあというのが第三者から見た正直な気持ちです。

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