本日は大宮で仕事して、午後は川口で相談所長会議。あいもかわらず始発⇒終電な予感。
めっちゃ疲れてます。どこかで休息をとらないと・・・。
どうもkurogenkokuです。
経営支援をしていると、決算書を見るか、見ないかで意見が分かれるところです。私の場合、「決算書を見る派」です。
当たり前なことですが、何をどこまで頑張れば、事業を継続できるかの判断基準になるからです。
経営がうまくいっている企業であれば、最後に決算書を見たので良いと思います。「この取り組みをしたら、ここまで会社が伸びるのね」、その確認のためです。
逆に経営がうまくいっていない会社は、最初に決算書を見たほうがいいです。「借入金等の返済額を理解して、事業を継続するに必要な営業キャッシュフローをあきらかにする。」、そのうえでその額をどのようにねん出するか検討していく。
新商品を開発して、100万円のキャッシュフローが増えました。これは凄いことです。
でも事業継続に必要な増分のキャッシュフローが1,000万円だったらどうでしょう。どんな良い取り組みであっても、あと900万円をどうするのか。新たな他の対策を考えないとだめなのです。
ですから私は、「決算書を見る派」です。
