kurogenkokuです。
230冊目は・・・。
FREE 経済学入門
苫米地英人 著 フォレスト出版
苫米地英人さんの本は過去にも読んでいます。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2109.html
その時の正直な感想は「いまひとつ」でした。
以来、苫米地英人さんの著書を倦厭する自分がいたのですが・・・。
書を購入した動機は、クリス・アンダーソンの「FREE」は読みにくかったので、もう少し簡単に理解できると感じたから、でした。
ですから正直「二番煎じ」程度にしか期待していませんでした。
ところが・・・。
本書は鋭いと思いました。
クリス・アンダーソンの主張を取り入れつつも、著者が違うと感じた部分は鋭く指摘しています(というかかなりの部分でクリス・アンダーソンとは主張が異なっています)。
ゆえに期待値以上の面白さがあります。
kurogenkoku的にはクリス・アンダーソンよりも苫米地英人さんのが納得性が高いと感じました。
まずクリス・アンダーソンの「FREE」、その後に本書の順で読むのがおすすめです☆
【目次】
第1章 新経済モデル「フリー」とは何なのか?
第2章 権力者は昔から「フリーミアム」を使っていた!
第3章 なぜ、脳は「フリー(無料)」に飛びつくのか?
第4章 フリーミアムの先に見える世界
第5章 「フリー経済」を賢く生きる方
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