モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

とにかく「捨てること」に集中


いつものようにあてにならないkurogenkokuの個人的予想・・・。
期待されていた方、本当に申し訳ございません。


どうもkurogenkokuです。



うちの商工会議所では半期に一度、個人面談を行っています。
ある職員との面談を終え、最後に「なんかお話しておきたいことがありますか?」と尋ねると、「最近、事務所にいろいろな書類などが増えてきて、それもほとんどが不要なものだと思うので片付けたい。でもひとりだけだと始めにくいのでどうしたらよいか。」とのこと。

『不要なものを捨てる』のは5Sの中でも最も重要なプロセスです。すごく良い提案だったので「月に一度、みんなでとりかかる時間をつくったらどうだろう」と回答すると納得。早速ルールを決めることにしました。


毎月15日の朝は商工会議所会報の封入作業があって、全職員で取り掛かることになっています。
封入作業前の15分間実施することにしました。
15分間は「ただひたすら不要なものを捨てること」、それ以外の行動は禁止です。清掃日ではないので拭き掃除とかはダメです。とにかく「捨てること」に集中。


昨晩、中小企業診断士のО田K治先生と会食していたのですが、この話をしてみました。О田K治先生曰く

・月に一回15分間というのが絶妙。毎週やると片づけを先延ばしする人が出るだろうし、15分間であれば仕事にも影響しないだろうし。
・全員で取り掛かれる日と時間を設定したのがよい。

だそうです。
いよいよ6月からスタートしますが、結果が楽しみです。


ちなみにО田K治先生の事務所でもこの取り組みを実施するそうです。
結果を聞いてみよう。

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