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【745冊目】文系でもわかるビジネス統計入門


kurogenkokuです。
745冊目は・・・。

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【kindle版】
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文系でもわかるビジネス統計入門
内田学 兼子良久 斉藤嘉一 著  東洋経済新報社


この本、再読になりますが、たぶん手放しません。

いろいろな企業を支援していて、最近特に感じるのが顧客満足度調査における統計分析の重要性。
第11章に来年発売するパソコンの機能に関するアンケート調査とその分析の事例があります。

ここで登場するのがコンジョイント分析。
詳しくは本書を参照いただきたいのですが、機能や価格ごとにアンケートを聞いていく方法では、消費者意識を正しく反映していない。こんなときどのようなアンケートの取り方をしたらよいか。またどのように解析したらよいか。
こんなかたちでいろいろな事例が登場します。

間違ったデータに基づく意思決定をしないためにも、本書のような評価の高い統計分析本をひとつ読み込んでおくとよいと思います。


【目次】
第1部 記述統計
 第1章 ジュースの量はどれくらい?
    ――度数分布表・ヒストグラム・平均・分散・標準偏差
 第2章 来店者数が250人以上になる確立は?
    ――データがとり得る範囲を推定する
第2部 推測統計
 第3章 売上減少の原因は何か?
    ――標本調査
 第4章 100人のデータから10万人の顧客を考える
    ――母平均の点推定
 第5章 購買金額の幅を推定する
    ――区間推定
 第6章 標本数が少ないときにはどうするか?
    ――t分布
 第7章 40代男性の平均メール送信数は?
    ――統計的検定
第3部 多変量解析
 第8章 顧客満足度調査をどう読むか?
    ――相関係数
 第9章 気温とアイスクリーム売上の熱い関係
    ――回帰分析
 第10章 テレビCMと新聞広告の最適な組み合わせを考える
    ――数量化理論I類
 第11章 アンケート調査で新商品開発のヒントを探る
    ――コンジョイント分析

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