花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

魔女の瞳に魅せられて一切経山その2

2013年10月01日 | 登山

噴煙を上げる一切経山の山腹・浄土平駐車場から撮影
但し山頂は北側の奥に有るため、ここからは見えない
右下の建物がビジターセンター


今回歩いたコース図、反時計回りに歩いている。
ビジターセンター、登山口、酸ヶ平分岐、一切経山、酸ヶ平
鎌沼、姥ヶ原、蓬莱山の南を下山、浄土平に戻った。


蓬莱山の紅葉、奥は東吾妻山


登山道には、無数のシラタマノキの実が続く


シラタマノキの紅葉と実


ナナカマドの赤い実、前回はほとんど実が無く、葉も茶色だった
猛暑の夏で枯れていると思っていたが、健在で嬉しい。


咲き残りのエゾオヤマリンドウ


酸ヶ平(すがだいら)の草紅葉、右奥は前大巓(まえだいてん)の山


木道の脇に咲き残りのエゾオヤマリンドウ


鎌沼のほとり、鎌沼は、上から眺めると鎌の形をしているという



鎌沼から振り返る一切経山の尾根(左)と蓬莱山(右)

蛇足で付け加えると、吾妻という名の由来は、家形山(いえがたやま)
や一切経山が四阿(あずま)造りの屋根に似ていることから「あずま山」
とも「いえがた山」とも呼ばれ、これらを総称して吾妻山と呼ばれた
という。
特に福島市内から眺めると、一切経山や家形山が「あずまや」に
見えるという。

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明日はまた草刈りを始めるので、ブログを書けないと思うので
吾妻連峰で撮った写真をまとめて載せます。写真のみ
主に紅葉のシーンです。






左は吾妻小富士の火口、右の桶沼も火口湖




奥の山は高山、山頂に反射板がある








これはチングルマの紅葉です。チングルマは、小さくても木なのです。