花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

パソコン改造地獄からの復活3

2011年02月27日 | 日記

2009年3月21日栃木県都賀町大柿かたくりの里の「 カタクリ 」


上と同じ日に同じ場所で撮影した「アズマイチゲ」 二つとも日差しが無いと開かないので早朝はNG

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CPUの温度異常と表示されたので、あわてて電源ボタンの長押しでシャットダウン
ケースを開けて、マザーボードを覗いてみたが、それらしい異常が見あたらない。

面倒だが、ネジを外してマザーを取り出してみた。
マザーボードの裏側を見ると、ヒートシンクをマザーボードに固定するプッシュ
ピンが一本、きちんと穴に入っていなかった。

ヒートシンクを固定するプッシュピンは、ピンの廻りに二つ割れたカバーが付いて
いて、それをピンと一緒に穴に差し込み、中のピンを押し込むと、カバーが開いて
穴に固定される仕組みなのだが、そのカバーの片側が穴に入っておらず、マザー
ボードの上で横に曲がっていた。

結局カバーが横に曲がった分だけ、ヒートシンクがCPUから浮いてしまい、温度を
下げる事が出来なかったようである。

ヒートシンクをCPUから外してみると、CPUに元もとぬってあったサーマルグリスが
半分溶けている。
しょうがない、またもやパソコン工房に行って、シリコングリスを買ってきた。
元もと付いていたシリコングリスは、買ってきたグリスのヘラで丁寧に剥がす。
グリスは有害物質なので、神経を使う。
CPUにグリスを塗り、本と本の間にマザーを渡して、シンクのピンがきちんと刺さ
っている事を確認してから取り付ける。

再び組み立て、電源をオン

ビー! またもやアラームが鳴った   CPUファンのエラー

おい おい それは無いだろう
きちんと接続しているんだから、ファンの不良品か


またもやケースをバラして、中を覗いた。
うん、ファンが廻っていない。
確認のため、懐中電灯で照らしてよくよく見ると、何とファンの配線が羽根に当たって
止めている。
ファンの配線は、ファンの上部中央から引き出して、丸いファンのガードパネルを
半周するように止め金具二カ所で止められている。
上部から出た配線が、ガードパネルに曲がる部分で羽根にぶつかっていた。
マザーのコネクターに接続するとき、多少引っ張ったので、配線の曲がりの部分で
羽根に当たるようになったらしい。

絶縁テープを少し巻いて、配線がバラけないようにして止めなおした。

再度セットし直して、組み立て完了

電源オン

BIOSのチェックが終わり
Windowsを起動しています と表示が出た。

やれやれと思っていたら
ハードウェアが大幅に変更されたため、アクテベーションが必要です
と言うよな表示が出た。

しかしきちんと動作するか判らないので、後ですることにした。
とたんに「新しいハードウェアが見つかりました、ドライバーをインストールしてください」
と次から次へとドライバのインストールを求めてくる。

そしてそのたびに再起動すると、またもやアクテベーションの確認が表示されるのだ。
とうとう根負けして、アクテベーションをネットでやることに。
しかしネットでのアクテベーションは意外と簡単に済んだ。

総てのドライバーを入れ終わると、Widows XPが立ち上がった。

後はパーティションの作成と、Widows 7のインストールをすれば良い。
パーティションはコントロールパネルのパフォーマンスとメンテナンスから
管理ツールを呼び出し、コンピュータの管理で行っても良い。
しかし今回は、用意したソフトを使って作成した。

Windows7のインストールは、割と簡単に済んだ。
立ち上げると、デュアルブートの選択画面が出る。

やれやれと思いながら、色々調べてみたら、今更だが失敗も見つかった

Win7は、32ビットと64ビットの二つが有るが、私はドライバの対応状況を
考えて、32ビット版にしたのだが、これが大失敗であった。

何がというと、それはメモリの事である。
32ビット版は、3Gbのメモリしか使えないのだ。
折角6GBのメモリを入れたのに、半分しか使われない事になる。
6GBをフルに使おうと思ったら、64ビット版にすべきだったのだ。

まあいい、使われないメモリは、キャッシュとして使うことにしよう
早速、そう言う設定をするソフトを取り入れた。

後は、少しずつファイルを移動して、将来はWin7一本にするつもりだ。

パソコン改造地獄からの復活2

2011年02月25日 | 日記

水鏡の花桃・2009年3月21日午後・古河市総合公園にて


パソコン工房つくば店に入るとドライブ売り場は中程にある。
値段を安く抑えるため、今回はバルク品を探す。
手持ちのケースがWindyのアルミ・ブラックケースなので、ドライブのベゼルも
ブラックを探すと、有りました、しかもパイオニアのドライブです。
値段は5千円を切っていますが、最も安い他社製のバルクは1280円ですから
そこそこと言うところでしょうか。

と言う訳で、S-ATA接続のパイオニアのDVDドライブをゲット。
一万円ちょっとでBD(ブルーレイドライブ)が買えるので、誘惑に負けそうだったよ。
FDドライブも買いたいが、今回はパス。
今使っているFDドライブは、FDと言うよりもメモリカードスロットが付いているので
メモリの読み書きに使っている。

早速自宅に飛んで帰って、組み立て開始。
まずは現在使っているCドライブの中味を、スタンバイディスクを使って、新しい
2TBのハードディスクに移し替える。

実は準備段階で、Win7のXPモードを使うつもりだったが、「クイックイメージ」
というソフトを使ったら、何度やっても途中でシャットダウンしてしまい、XPの
イメージをUSB接続の外付けHDDに移動出来ないのだ。

しかもXPモードの事を調べたら、負荷のかかるソフトの実行は遅いとの事なので
あれこれ考えた末、XPモードは諦めて、Win7とXPのデュアルブートにすることにした。

スタンバイディスクは、Cドライブのクローンを作成して、Cドライブがダメに
なったとき、クローンのHDDをつなげば、そこから直ちに起動出来るという便利な
バックアップソフトなのだが、ドライブ文字が割り当てられたHDDは使用できない
という欠点がある。
つまり最初にパーティションを作れないのだ。

で、スタンバイディスクで作った2TBのHDDから起動して、コントロールパネルの
ディスク管理でパーティションを作成する事にした。
XPには500GBを割り当て、残りはWindows 7で使う事にする。

最近のASUS(アスース)のマザーボードは、システムパネルと呼ばれるスイッチ類の
結線がやりやすくなった。
これはQ-Connectorと呼ばれる中継用のコネクターが付属品として付いてくるので
最初に、それに総て結線して、後でマザーボードのシステムパネルコネクターに
差せば良いだけである。
マザーボードに、直接差すのは老眼では辛い。ケースの外で結線出来るから
極性の間違いも少なくできる。これは良いアイデアだと思う。

さて総てケースに取り付けて、改造計画第一弾終了

電源オン

ビー! アラームがなった

画面にはCPUファンエラー

CPUの温度が異常です

続く


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   お知らせ

 明日の森ボラは、研究学園駅の近くの下平塚です。
 参加する方は、9時30分集合です。
 保健保安林の下草刈りと整備です


 詳しくは「NPO法人 つくば環境フォーラム」のホームページの
 「オオムラサキの棲む里山づくり」
 をご覧下さい

パソコン改造地獄から復活

2011年02月24日 | 登山

ヨツバシオガマ・八方尾根にて2006年7月7日

ゲーIDEコネクタが無い!!

ネットで、秋葉原のパソコンショップから取り寄せたマザーボードを一目見て
私の頭は真っ白になった。

低予算で済ませるつもりで、IDE接続のDVDドライブとフロッピードライブは
そのまま使う予定だったからである。
まさか5年の間に、IDEが無くなるとは 

6年前までは、毎年のように自作パソコンを作っていたから、事前にパーツ
情報を調べて買っていた。
だが今回はあまり下調べをしていなかったのである。

こりゃーいかん とばかり地元つくば市の「 パソコン工房 」に走った
OSのインストールには、DVDが必須だからである。


ミヤマママコナ 八方尾根にて2006年7月

続く

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お知らせ


つくば100キロウォークの参加者募集中

私が読んでいるメーリングで流れてきた情報です。

詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

つくば100キロウォーク

参加者名簿を見ると、遠く九州からの参加者もいますね。

24時間で100キロです。地元ながら私はちょっと(苦笑)山には登るんですけどね。




自作PC改造中につきしばらくお休みします

2011年02月20日 | 日記
2006年の2月に自作したPCを使っていましたが、流石に5年も経つと時代遅れは否めず
HDDの容量も残り少なくなり、エラーが頻発するようになりました。
OSのXPも、あと2年でサポートが打ち切りになると言いますので、思い切ってPCの改造
をすることにしました。
今回は、ハードディスク、マザーボード、CPU、メモリ、の交換と、OSは予算を抑えるため
DSP版(ハードとの抱き合わせ販売のセット商品、販売店のサポートしか受けられないもの)
のWindows 7 Proにしました。
Proにしたのは、Windos 7上でXPの仮想モードが使えるからなのですが、自作も5年の
ブランクがあるので、全く自信が有りません。
果たして無事に生還できるでしょうか。

と言うわけで、ブログもしばらくお休みしますね。
それまでの間、私の写真集から、思い出の写真をどうぞ

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霞ヶ浦から富士山の夕焼け
湖面まで赤くなった夕焼けは、これ以後お目にかかっていない、たぶん空の赤さが
写ったものだろう。


花の都公園から富士山の曙、手前の花が暗くて残念だが、夜明けの富士山の山肌の色が凄かった
車で仮眠して夜明けを待った思い出がある。


筑波山・梅林にて紅白の対比を狙って、坂道の途中から見上げて撮った
だが、今は観光の為に改修されて、雰囲気が変わってしまったのが惜しい。


岩手県の達谷窟(たっこくのいわや)の近くで見かけた無名の桜、まだ若くて豪華さがないが
青空に映えて何故か心が惹かれた。


那須の峰の茶屋に向かう登山道の途中から、朝日岳の尾根の笹原と紅葉
雲が流れて一瞬の光りに輝く笹原と紅葉、いつも心打たれる瞬間である。
特に風が吹いて笹の葉が銀色に輝いて、波打つ瞬間はたまらない。

筑波山ガイドブックの新刊紹介

2011年02月15日 | 日記

結ブックスから出版された「筑波山目的別ガイド」   定価1200円 2月4日初版発行


主な項目を紹介紹介している目次

書店で販売しています。
詳しい内容は、以下の出版社のホームページとブログをご覧下さい。
結ブックス

編集長のブログ

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13日撮影の雪の筑波山、立野の近くから撮影
筑波山付近には、かなりのカメラマンが撮影に来ていた。


同じく13日、磯部の田んぼの畦から(新しく出来たパイパス道路の近く)
男体山の迫力有る雪景色、坊主山が一段と白い


石岡市 県道64号線半田バス亭付近から見ると、女体山の影に男体山がかろうじて見える。


こちらは八郷のフラワーパークのふれあいの森にある展望台から見た筑波山


同じ場所からのカシミールの展望図、残雪の風景にしてある


展望台から見た足尾山と加波山方面の写真


上と同じ方面の展望図、ただ加波山は少し見える程度、高峰は桜川市と茂木の境界線にある山


吾国山と難台山方向の写真


吾国山と難台山の展望図 上の写真には難台山までしか写っていないが
フラワーパークの向かい側に有るのが富士山というのが面白い。


富士山が写っている写真が有りました。上の展望図とほぼ同じだと思います。


採石場のある山、竜神山 山が二分されています
左端に富士山の裾野が写っています。
この裾野の奥に水戸市の県庁らしい建物が見えました。


これが県庁らしい建物なのですが、どうでしょうか。


折角ですから、フラワーパークの福寿草の写真も載せます。
全体の2割程度の開花だそうです。(13日に聞いた時)


マンサクは咲きはじめでした。風でボケましたがあしからず

毎度の事ですが、展望図の掲載に当たっては、国土地理院の許可を得ています。

「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」

雪の筑波山

2011年02月12日 | 写真

12日午前 雪雲がかかって荒れている筑波山


田んぼの向こうに見える人家のあたりを国道125号線が通り、左に行けば下妻、右に行けば バイパス田中の
交差点が有る。

下に写真を撮影した周辺からの展望図を載せます。

左の坊主山は、国土地地理院の地図では無名です
展望東屋と表示したのは、筑波山梅林の上部にある東屋です。
みやわき駅というのは、ケーブルカーの山麓駅、右上の「つつじがおか」と表示したのは
ロープウェーのつつじヶ丘にある駅です。

「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」


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八郷から見る筑波山の展望図


石岡市八郷の下青柳付近から見る筑波山


同じく八郷の下青柳にある「フラワーパーク」のふれあいの森の山頂付近からの展望図


ふれあいの森の山頂付近からの展望図、上の展望図の右に続く

同じくふれあいの森山頂付近からの展望図、上の展望図の右に続く部分

筑波山の夕景と芳賀富士

2011年02月09日 | 登山




7日の鶏足山からの帰りに見た筑波山の夕景、八郷の広域農道から車の窓を開けて撮った手抜き写真

今日は寒いと思ったら雪が降ってましたね。
雪が止むのを待って、午後から下草刈りに出かけました。
と言うわけで、今日のブログは疲れて手抜き (笑)

鶏足山の芳賀富士展望地からの芳賀富士の写真と展望図のみ


真ん中が芳賀富士です。


芳賀富士展望地の展望図
えー実際には、春霞で遠望がきかず、芳賀富士しか見えませんでした。

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筑波山梅祭り

2月19日より第38回筑波山梅祭りが始まります。
期間は3月21日まで
早咲きの梅が咲いています

水戸偕楽園梅祭り
2月20日より3月31日まで
現在2分咲き程度だそうです。

">茨城県フラワーパーク
福寿草が咲き始めました。
福寿草と早春の草花展は2月5日から20日まで

鶏足山のコース案内の説明訂正

2011年02月08日 | 登山
先日掲載した鶏足山のコース案内に誤りが有りましたので訂正します
主に私の勘違いによるものでした。

昨日(7日)、連日の下草刈りに疲れたので、気分転換に再び鶏足山に登りに行きました。

その時お会いした地元の方から、色々お話を伺い、鶏足山は元々弘法大師の伝説
に基づいて命名された山なので、私が鶏足山北峰と表示した所が、本来の鶏足山で
弘法大師を奉った石の祠も有ること、ただ国土地理院の三角点が、私が鶏足山南峰
と表示した山に有るので、そちらが山頂と言うことになっている と言う事でした。

また、謎の案内板と書いた「富士山分岐」は、そこから富士山が展望出来る場所と
方向を示すものだそうです。
と言う事で、私が踏み跡を見て富士山分岐と書いた場所は、富士山の展望地で
分岐では有りませんでした。

と言うことで、登山口に立っている案内図と、私が歩いたコースの俯瞰図を訂正して
再掲載いたします。


登山口に立っている案内板の主要部、距離と所要時間が書かれている


表示を訂正して作成した俯瞰図
赤い線が前回の登山コースの軌跡、青い線が今回の登山コースの軌跡です
今回は茂木町の焼森山(標高423メートル)から鶏足山を縦走して、下山時に
林道(町道・中の沢線)を歩いて裏登山口に抜けました。
尚、参考までに平面のルート地図を画像として掲載します。


鶏足山ルート図

「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」


俯瞰図が縮小で読みにくくなってしまったので、主要部の切り取って拡大したもの

鶏足山・山頂直下には「護摩焚石」が有りますが、表示が山頂と重なる為
ポイントに入れませんでした。

焼森山から茂木町の「上飯?」に抜けるルートを200メートルほど下ると
「こだま岩」という展望地が有ります。
これは前回コメントを下さった「緑の仲間」さんが教えてくださったもので
確かに展望の開けた場所でしたが、残念ながら今回は春霞がかかって遠望が
ききませんでした。
およそ305度から150度の範囲が展望出来るようです。



本日は筑波山麓・水源の森づくりに参加

2011年02月05日 | ボランティア

この写真は、1月の水源の森づくりでの大木の伐採の様子・すさまじい音で倒れた
今日の伐採は、さらに大木で伐採する森林クラブの人もかなり苦戦していた。


下草刈りで刈り取った竹などを燃やす様子・但し今日は風が強くなったので午前中で中止した。

私は持参の草刈り機で、篠竹を刈り取ったが、流石にくたびれた。

本日は、薪ストーブの愛好者の「薪クラブ」の人達も大勢駆けつけて、切り倒した大木を
玉切りにして、薪の準備をしていた。
薪ストーブも、薪を総て買うとなると大変なので、森づくりで出る木を利用するのは
アイデアだと思う。
これから薪ストーブを考えている人は、薪クラブに入るのも良いかも。
但し薪割りや森づくり等で、汗は流しますが、自然とふれあい、外の人とも交流出来るので
心も体も癒されます。

お知らせ

森づくりを進めているNPOつくば環境フォーラムのホームページが変わりました。
私のブログのブックマークに有る「つくば環境フォーラム」をクリックすると
新しいホームページに飛ぶように変更しました。

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花之江の郷で撮った写真を追加









花弁に切れ込みが有るなでしタイプ



スイフヨウの実

鶏足山登山コース案内写真

2011年02月04日 | 登山
今回歩いたコースを紹介します。
俯瞰図の「登山口・P」から「浅間神社中宮跡」→赤沢富士→尾根のピーク1→林道・登山口
→尾根のピーク2→鞍部・富士山分岐→健脚コース分岐→鶏足山・南峰→鶏足山・北峰→
並柳分岐→鶏石・ここから引き返して北峰→南峰→健脚コース分岐から健脚コースを下る
→健脚コース登山口・ここから林道歩き→ファミリーコース登山口→林道分岐→登山口・P

県道からの登山口入り口・茶畑の中の道を入り、右奥の山麓に登山口がある。


登山口の様子・左の林道は町道で、途中に各コースの登山口が有るが、今回は右の赤沢富士の
登山口から登った。駐車はこの付近のスペースに止める。
少し進んだ所にも多少のスペースがある。


登山口に立っている案内図・「町道中の沢線」と書かれているのが、私が林道と書いた道です。


登山口にあるパンフ箱・コース入りの案内パンフが入っている。


親切に杖もおいてある赤沢富士の登山口・フェンスの前の階段を上っていく。


多少残雪がある雑木林の登山道を登る・以外と急登なのでゆっくり登る。


やがて浅間神社中宮跡に着くが、雑木が生えてそれらしい痕跡は無い、多少平坦かなと思える程度


なおも急登が続くが、足馴らしには丁度いいかも


赤沢富士の山頂・山頂と言っても尾根のピークという感じで、祠が奉ってある。
茨城には、外にも赤沢富士が有るので、紛らわしい。


山頂に立っている浅間神社と赤沢富士の由来
本物の富士山に詣でなくとも、各地に作られた浅間神社と富士山を詣でれば、ご利益に預かれると
江戸時代の人は信じたらしい。
いかに富士山が日本人の精神構造に影響を与えたかが判る話である。


赤沢富士の山頂から尾根道を登ると、一つ目のピークに達する。


そこからは林道までの下り坂で歩きやすい。


登山口から続く町道の林道は、赤沢富士を周回するように続いている
反対側の小さい崖に登山口があり、ステップが刻まれている。


林道に立っている案内図


再び樹林帯を登る


花が咲いているように見えるコウヤボウキの花柄が、登山道を彩っている。


やがて二つ目の尾根のピークを越えて


鞍部に達すると、そこには富士山と書かれた謎の案内板が立っていた。


再び上り坂になり、途中で健脚コースが合流する分岐がある。帰りはここから健脚コースを
下る事にした。


ようやく鶏足山の南峰に到着した。最初は、鶏足山・山頂と表示されていたので
ここが山頂かと思ったが、話に聞いた展望が無い。
わずかに樹林の切れた南方向に、筑波山が霞んでいた。


霞んで見える筑波山。
折良く登ってきたご夫婦に聞いたら、別に北峰が有って、そちらは展望抜群だと言う。


しかも傍らには、こんな案内板も立っていた。
北峰とか南峰というのは、正式な名称では無く、山中間の通称のようであったが、便宜上
そう呼ぶことにした。


北峰山頂は、見晴台・絶景と案内されているように、遮るものの無い展望地だった。
ただ残念なことに、雲と霞で展望が得られなかった事である。

この山も弘法大師の伝説の山で、弘法大師が奉られた石の祠が有り、傍らには山名の由来と
なった弘法大師の故事来歴が記されている。


鶏足山の由来を記した看板
要旨は、弘法大師が護摩修行していたら、鶏の声が聞こえたので、こんな山の中に鶏がいるのかと
不思議に思い、山に登ってみたら、トサカの形をした大変大きな岩が有ったので、この岩が鳴いた
のだろうと、この山を「鶏足山(けいそくさん)」と命名したという。

宇都宮から来たというご夫婦に聞いたら、その鶏石(にわとりいし)には簡単に行けますよと言う。
全国の山を巡っているという羨ましいお二人である。
日光の錫ヶ岳に行く道筋も教えていただいた。
早速、鶏石に行って見ることにした。


山頂のすぐ下に有る「護摩焚石」もしかしたらここで護摩修行したので有ろうか
張り出した岩の下は、垂直の崖で有る。


一旦下って尾根道を行くと、栃木県の茂木町の並柳に下る分岐に出る。
いかにも県境の山である。


これが山名の由来となった鶏石(にわとりいし)で、雄鳥と雌鳥のトサカと言われているらしい
これが鳴いたのかな。


山頂に戻って撮った、おそらく北方向の写真、正確な方位を調べなかったので。


帰りは南峰まで戻り、健脚コースを下った。
結構な下り坂で、滑りやすいので注意がひつようかも


林道の健脚コースの登山口に着いた。ここからはひたすら林道を歩く。


林道の途中にファミリーコースの登山口も有る。


林道が二股に分岐している地点に着けば、出発地点の登山口はもうすぐである。

補足説明追加
鶏足山の標高は、430.5メートルです。
また登山口の緯度経度は、北緯36度27分04.45秒 東経140度12分53.37秒

尚、城里町観光協会のホームページに、鶏足山のハイキングコースの案内図が
掲載されています。
こちらです 城里町観光協会鶏足山ハイキングコース案内

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花之江の郷にセツブンソウを尋ねて

花之江の郷のホームページを見たら、セツブンソウが咲いたと言うので
尋ねてみた。
節分の頃に咲くからセツブンソウなのだが、今年は寒さが続いたせいで
まだ本当の咲きはじめだった。
セツブンソウの自生地である、栃木市の星野は、まだ節分草が出ていないと行って来られた
方に聞いて、行くのをやめました。


まだ小さく、うつむき加減に咲いている


奥の方で咲いている花をよく見たら、突然変異なのかシベの色も、花の形も変わったものがあった


水玉に景色を写すバイカオウレンの花







超展望の低山に登る第二弾・鶏足山

2011年02月02日 | 登山

笠間採石場の上空千メートルから俯瞰した鶏足山のGPSのコース図

「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」


またもや茨城県と栃木県の県境にある超展望の低山に行って、様子を見てきた。
国道50号線を水戸に向かって走り、笠間市内の石井の交差点で左折して、地方道1号線(宇都宮笠間線)
に入り、片庭の交差点で右折して地方道226号線(鶏足山片庭線)に入ると、笠間採石場の脇を抜ける。
ダンプがひっきりなしに走り、砂煙がモウモウと立っているほこりだらけの道である。
そこを抜けると、目的地の上赤沢の鶏足山の入り口に着く。

詳しい説明と写真は、後日掲載しますが、上記の鶏足山(北峰)は、素晴らしい展望の山です。
今日は、昼頃に登ったので、雲と霞ではっきり見えませんでしたが、那須、高原山、日光連山
が一望のもとに見えます。
パンフによると、富士山や浅間、南アルプスも見える日があると書かれています。
パンフは登山口の箱に入っています(裏面コース図有り)

登山口に数台の駐車スペースが有りますが、狭いので縦列駐車しか出来ませんので、注意
登山口から林道を100メートルほど進と、林道が二股に分岐してますので、ここでUターン
すると良いでしょう。