花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

那須の黒尾谷岳(くろおやだけ)に登る

2013年08月10日 | 登山

南月山の崖から見る黒尾谷岳(1589m)黒い点は避暑のトンボですよ


崖の近くの尾根は花だらけ、アカバナシモツケソウやウスユキソウが
咲いていた。

那須には何年も通っているのに、那須五峰と呼ばれる
山で、未踏峰の山が一つあった。
それが黒尾谷岳である。
ようやく念願がかなって、登ることが出来た。

山頂のプレートの前で記念撮影、顔に多少のモザイクをかけてあるが
まあ、かけなくてもこんなものである(笑)

登山コースは、峠の茶屋前駐車場→峰の茶屋跡避難小屋→牛ヶ首
→日の出平→南月山→黒尾谷岳で、このコースを往復した。
南月山までは、通いなれた楽な道である。
山と高原地図では具体的なコース状況が判らなかったが、実際に
歩いてみると、南月山から黒尾谷岳のコースは、急坂の降りで
どんどんジグザグに降りてゆく、どこまで下るのかと思うほど
である
やがて平坦な道になり、黒尾谷岳まで500メートルのプレート
があり、そこから今度は急坂の登りとなる。
たかが1.4キロの道のりなのだが、猛暑の中で帰りの登りが
本当に嫌になったのである。
南月山に戻ったら、直射日光を浴びて気温30度に達した。
やばいと思って水をガブ飲みしたのだった。


牛ヶ首から日の出平の間に、沢山のコバギボウシが咲いていたが
中に白いコバギボウシの花が有った。


同じくミヤマシャジンの花が至る所に咲いていた。
訂正、最初イワシャジンと書いてしまいましたが
正しくはミヤマシャジンでした。お詫びして訂正します。

その他の花については後日アップする

とりあえず「ツチアケビ」の近況の写真
実が付きだしていたが、今年は出来が良くない様だ
実の形がアケビに似ていて、茶色なので「ツチアケビ」の
名前の由来になった。

南月山のコキンレイカが盛りで、イワインチンは蕾だった
写真は後日。



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2 コメント

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Unknown (なすのめぐみ)
2013-08-11 08:06:24
昨日はお世話になり、ありがとうございました。
黒尾谷岳、行きたかったですが元気がありませんでした。
また、ご一緒させてください。
返信する
フラフラになりました (mino)
2013-08-11 10:22:47
なすのめぐみ様

昨日はおつきあいくださりありがとうこざいました。
ノリウツギとシラネニンジンの白い花が一面に咲いた
登山道が綺麗でしたね。
ただ黒尾谷岳の往復は、暑さに参りました。
たまらず峠の茶屋に戻ってかき氷を食べましたよ
あんな調子で良ければ、また一緒に歩きましょう
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