海水の濠 高松城 水手御門

2024-06-22 23:24:25 | 高松城 ₂₀₂₄








続櫓脇 武者走りから
水門方向 来た通路



庭園側



不規則な 石垣が あるんですよね~



月見櫓 方向

🔻 続櫓     🔻 三の丸庭園入口 御殿へも通じる



突当りを

⇦ 左へ





続櫓土台




いろんな石 積んでます





ちょっと見 不安定に 見えますね


刻印付き





この角 を 恐る恐る …

食違いになってる






待ち伏せ





面が揃ってます



角の 向かい 庭園入口




飛び石が続いてますね

パンフレット見ると
庭園の中 ずーっと 続いてるみたいです

う~ん 時間足りなくなりそう


角 振り返ります

             矢穴 🔻


こっち側にも 刻印あり




島津?

と 思っちゃいましたが…



庭園側



ちがった石 使ってます 現存ぽい

けっこう 立てかけた石が 強烈




さあ 振り返って 月見櫓側





さすがに こちらは きれいに 積まれてます






おお~

石 大きい







月見櫓前 食違い




⇧ 海    北の丸 ⇨



北の丸 へ まっすぐな通路


    

左側は 海なんですが  埋め立てでしょうね

新曲輪 っていうのが そういうことかと





ちゃんと 積んでます
算木 角石 角脇石

左側よりも 右側が きれいに積まれてます
門から見ると 右側が正面になりますからね



さあ 水手御門 見てみましょう



続櫓


立派な 角石



門側も 良い石だ




水手御門





意外に薄い感じがする
防御的に 低くないか
両脇に櫓があるけれど
ちょっと 心配になる
埋めちゃえば 良いか
向かいの庭園から
石 持ってくるか



月見櫓側 続櫓




こっちの角も
いいね~
算木が すばらしい





門の屋根



続櫓で通しても よかったのに
門櫓にしなかった
わざわざ こんな 門にした…
見た目だろうか?




月見櫓



現存 三重櫓


立派ですね~






海水の濠 高松城 月見櫓

2024-06-22 13:22:24 | 高松城 ₂₀₂₄






PM 17:25

閉園まで残り1時間となりました
水門から 🐇 への通路


右方向は
三之丸 🐎 まっすぐな通路


あとで行くことにして


石垣沿いに 歩いていると


なにやら 屋根が見えます

この向こう は 瀬戸内海



進行方向 左手に 櫓が見えてきました




石垣の上に 上がれる所は ござらぬか…





徐々に 見えては きましたが…





石垣が 邪魔でござる

元々 塀があったでしょうから
ここまでも 見えなかったのでしょうね




先ほどの 櫓っぽいもの


雲が良い感じだったので 撮りましたが
補正が足りなかった


海だった所ですから
こらもう 近年の建築物でしょう





先を急ぎます




現存三重櫓 1/12




北の丸 角櫓






窓が 特徴的


この辺り 石垣 城内側





こんなになってるんですが…

武者走り だと思います
ただ 凸凹は 建物の関係だと思うのですが…





雁木 が ありはしますが

往時からのものかどうかは…
新しいものではとも 見えます






食違いの様に なってますが

⇦ 海 = 攻めてくる方

考えると 食違いが 目的ではなさそうです





先へ



 🔺 なんと形の良い 松 でござる



石垣  越の~  現存三重櫓


肉眼では 雲が見えてたんだけどね  補正足らず





潮が…


ここ 満潮時じゃないと 潮が 来ないのか~?


う~~ 残念


宮島に行った時に
満潮時を期待して行ったら 見事
干潮時で がっかりしたことを 思いだした




  水手御門
  🔻



ここまで 潮がきてて 舟に乗った

ここから出入りできる客人は
限られますから
お殿様専用だったのでしょう



松影



柳腰 とありますが

松もなかなか 艶 


いやいや  櫓土台
打込み接ぎ

完成が 1676年頃 と あります
関ケ原から かなり経ってます
石積みも 打込みと 発展して 
算木は 切込み完成に至っってます

松平初代藩主 水戸光圀の兄殿は
ここが 完成する前に 亡くなられてます


月見櫓 とありますが
海の見張りもありますから
着見櫓 の方が
正しいのじゃないかと思います

小倉城が そうでしたね
現在は 海は見えませんけど








舟が くるぞ~~

って 感じだったのかも






小豆島を 行き来するフェリー

以前乗った時 船上で うどん 食べました




それでも
海に 突き出てますから
瀬戸内海の 月 良かったでしょうね





月明りが 海に照らされて

にしちゃ~ 展望はいかがか と思う窓です





西国
外様が多いし 瀬戸内海は 交通の要
攻防もないとは言えませぬ
という 事を 考えての 高松城でしょうしね







石垣内側  続櫓入口


入り口前から 






窓周辺に 装飾もなければ

格子もありませんし

銃眼 矢狭間 石落とし

ありません






どっちかというと


っぽい





月見 着見
三階だけでしょうから
一階、二階 は 他の使い道も してたかも


向こうに廻って 内側から 見てみましょ