F1に欠かせないHENJIN

2007-05-15 18:57:53 | モタスポ



         60~70年代・・・

         アメリカで行われていたカテゴリー

         CAN-AM

         なんと、排気量無制限

         柔道で言えば、無差別級、

         相撲ですね。

         そう、その流れが日本にきました。

         ニッサンR382、トヨタ7

         ですが、オイルショックとともに

         消えていくことになりました。

         イスズ・R6スパイダーなんてのもありました。
         




         




         今見ると、危険が危ないウイングですよね。

         左右2分割とすることで、
         
         別々に角度をつけれるのもありました。

         ハイウイングなんていってましたね。



         FI界では、

         突拍子もないのがでてきたのが、

         6輪ティレルじゃないですかね。

         あれは驚きました。

         エリートだけの集団では、

         発想できないんじゃないですかね?

         でも、ちゃんと理屈が通ってるんですよね。

         エリート集団のトップは、

         やはり、変人的な天才が要るんじゃないかな?

         おやっさんこと、本田宗一郎みたいな・・・

         むちゃだけど、やれ!と言われたから、

         やらなきゃいけない・・・

         で、やったら、できたよー!

         みたいな?

   
         昔のF1はフロントエンジンが常識で、

         ミッドシップにして速いと、

         今じゃ、当たり前になってしまう。

         そういう、独創的な発想が!


         ベンチュリーカーの時もそうでした、

         チャップマンが造って、速いと、

         ベンチュリーカーが当たり前になる。


         


            




         昔のモータースポーツ誌はね、

         各マシンの、サスペンションの違いなどが、

         写真と解説が載ってました。

         今、

         買ってないのでわかりませんが、

         企業秘密になってるんじゃないですか?

         ライバルチームのマシンの細部が

         雑誌に載ってたり、比較されたり、

         ありえないと思うのですが・・・

         どうなんでしょ?


         だから、

         外見だけ見ていては、どのマシンも似ていて、

         空力パーツだけの比較では、

         速いシャーシ、だめなシャーシ、

         どこらあたりが遅いのか、

         わからないですよね?

         
         チームはわかってるはずです。

         ただ、

         Hは、シャーシの問題だが、

         Tは、ドラはどうなの?

         ちょっと、兄ちゃん乗ってみてよ♪

         って、テストしてみたいね。

         兄ちゃんも、変人的な天才だよね。